なつの天然生活

うつ病の寛解を目指す なつの暮らし。日々の喜びと悲しみ、美味しいお店、パンやお菓子、小さな庭のこと。

春キャベツの煮物

2005-04-08 | 日々徒然
昨日は久しぶりに煮物を作った。春キャベツと豚バラ肉に、日本酒、味醂、御醤油を少しづつ入れて、コトコト煮るだけの簡単な煮物。煮物に使う鍋は18で一人暮らしを始めた時から使っている「ゆきひら鍋」。木の持ち手で、長く使っているので、引っ張るとポコッと取れてしまうのだけれど、注意すれば全く平気なので、使い続けている。豚バラ以外に、鶏肉、シーチキン、厚揚げ 等など、いろんなものを合わせてよく作っていた。今日は久しぶりに作ったので、キャベツの量が少なく、ちょっと失敗。でも、まあいいか~と笠間で買った鉢に盛って食べた。うつ病の波は予想がつかないけれど、4月になって、こんな簡単な料理を作れる日が出てきた。このまま、ゆっくり治っていけばと嬉しいと思う。


東京カテドラルでの追悼ミサ

2005-04-08 | 信仰 キリスト教
聖堂内は既に人でいっぱいのようで、私は、大型スクリーンに映し出されるミサの映像を見て、ミサに参加した。受付で頂いたパンフレットの中に、パパ様、教皇ヨハネ・パウロ2世の優しいお顔の写真がはさまれていた。私がヨハネ・パウロ二世と出会ったのは5年前のある本。それからいろんなことを教えてもらった。パパは私達の中心。あなたを通して神に出会い、イエス・キリストを知った。
パパ様、ありがとうございました。今日、ここで同じ思いを抱く人達と一緒に祈れて本当によかった。

追悼ミサに着物で行く。

2005-04-08 | 着物あれこれ
本当に久しぶりの自発的お出掛け。その目的は「東京カテドラル 聖マリア大聖堂」で行われた「教皇ヨハネ・パウロ二世追悼ミサ」です。追悼ミサだから、地味目な着物が浮かないだろうなぁ~と思って着たのが、母が仕立てた大島紬。ちょっと幾何学的な模様で気に入っている着物です。帯は洗礼の時、代母をしてくださった方から譲って頂いた、たぶん紬の袋帯。これはとっても個性的な柄で、始めて見たとき、私には地味すぎ~?と思ったんだけど、帯揚げや帯締めの合せ方でしっくりくるようになり、気に入っている帯です。

久しぶりに二重太鼓を結んだので、時間がかかりました。焦る焦る…。今日の朝起きてからも、行くか行かないか迷っていたので(ツレアイは、大丈夫かぁ~?止めれば。と言うし。)、準備をし始めたのも遅く、小物も勢いで選びました。今日ぐらい温かいと、朱色の半襟をクリーム色にして、帯揚げを朱色にというように、色を逆にするか、いっそ、朱色をやめてもっとさっぱりした色を持ってきた方がよかったな…と着てから思いました。が、時間がないので、そのまま出掛けます。

江戸川橋の駅を降りてから、予想通り、ちょっと道に迷って、11時過ぎに着きました。駅からが坂だったので、息もちょっと上がり気味です。到着! 
ん?黒い洋服の喪服の方が多い(当たり前だぁ)
そこで気が付きました。「この日こそ、喪服が着れる日じゃないか~!!!」

私のおバカ! 一番、喪服を着ても変じゃない日だったのに…(泣)

これだけ‘いろんな’黒装束の人が、それも山ほど居れば、私一人が喪服でも、絶対に浮きません…。

着物姿の撮影法

2005-04-08 | 着物あれこれ
どこか適当な台の上に、鏡を置き、その前にデジカメを置きます。こうすると、デジカメのモニターが鏡にうつって、自分から見えます。それを見ながら、自分の座る(あるいは立つ)場所を決めたら、セルフタイマーで写真を撮ります。これが、こぱんださんから教えてもらった、着物姿の撮影法。とても簡単で楽チンです!