なつの天然生活

うつ病の寛解を目指す なつの暮らし。日々の喜びと悲しみ、美味しいお店、パンやお菓子、小さな庭のこと。

桜の季節は一年に一度。

2005-04-06 | お出掛け
ツレアイのりんがおサボして早く帰ってきたので、近所の桜の木の下にワインを持ち出して花見をした。桜の季節は年に一度。いろんなことを思い出す。

一昨年のこの季節は、ほとんどを、りんのお父さんと一緒に過ごた。週に2度は、丸山ワクチンの注射を打ってもらっている近所のホームドクターのところに行く。飾ってある調度品が、可愛いお雛様から武者人形に変わったこと。受付のカサブランカの花の開き方、ピンクから白に変わったこと、お医者さんの庭に咲く桃の花の膨らみ具合、桜の花が五分咲きになったこと、八分咲きになったこと、満開になったこと。薔薇の新芽がほころんで来たこと。家では、ベットから見える隣家の畑作業の進み具合。お義母さんの植えたパンジーが一気に成長したこと。陽がどんどん短くなってきたこと。
気がついた季節の変化は、なんでも彼に伝えた。季節が春に向かっていることを伝えたくて。

二人でシートを敷いて花見をしている間、デイサービスの送迎車が何回もゆっくりと通った。「止まって窓を開けて、桜の息吹を感じてもらえばいいのに…」と思う。 きっと、決まった時間までに帰さないといけないデイサービスではそうもいかないのだろう。。一瞬でも一緒に、その場に居合わせた私達が、来年の桜も、共に、楽しめますように。

喪服帯の活用 その2

2005-04-06 | 着物あれこれ
私のタンスの肥やしNo.1 は「喪服」。袷と夏用のもの両方、帯も二本ある。押入れにある桐の衣装箱の一番底に、結婚してから、ずーーーっと眠り続けているので、これをなんとか使えないかと最近考えている。父がお坊さんだったので、着るとすれば父の御葬式の時だったのだけど、その時も洋服で済ませてしまったので、このままでは、ずっと箪笥の肥やしのまんまだ。

昨日、白黒チェック柄の着物に合う帯がないよ~ということで、喪服の帯を締めたら、それなりにOKだったので、それに勢いを得て、今日も黒帯で、合せる帯に悩んでいた着物を着てみました。これも、ツレアイ、りんのママの娘時代の着物。銘仙だそうで、かなりポップ。赤が着物に入っているので、小物類は赤に。半襟は雨コートの残り布。この着物にはお揃いの羽織があるので、それを羽織れば、喪服の帯とはバレないと思う。。ん?ここで、ひとつの疑問が…そもそも、喪服の帯って、普段、締めたら、おかしいものなのかなぁ?

うちの猫は、5本指ソックスが好き。

2005-04-06 | 着物あれこれ
なごみさんが「100均ショップ」でとってもラブリーなタビックスを買われたのに触発され、なつも近所の100均ショップに行ってきました。私はお店に流れている音楽が苦手、という、うつ病の症状があるので、強力耳栓を持参。ダイソー2軒とキャンドゥー1軒をハシゴ。でも、なかったにょ~(泣)
やっぱり、神奈川県は着物人口が低いからかも。何も買わずに帰るのはちょっと口惜しかったので、普段の着物用に5本指ソックス3足買いました。ベーシックだから、普段の着物どれにでも合うに違いない。。
写真をとろうをしたら、猫のユッケが5本指ソックスから、離れない。撮った後も、その上でゴロゴロされたから、新しい5本指ソックスは、いきなり猫の毛だらけになりました…。