昨日のモクズガニの餌やりの続きです。
住処に竹輪を持ち帰られた直後、「竹輪を返して~~!」とヒモを引っ張って取り戻した写真です。
昨日の記事は此処まででしたが、再度この竹輪に食いついて来るのかどうか?・・・・
出来れば、もう一度ちくわを求めて出て来て姿を見せてくれんかな~。。。と。
待つことしばし、思惑通りちくわを探しに出て来てくれました~。
近くに居る大きいモクズガニでは、同じ事をしたのにちくわをタダ食いされて、
その後同じ誘いには全くのってこず、写真の1枚も撮らせて貰えなかったことから、
考えてみるに、この子はまだ若くて警戒心が薄いのかもしれないのです。
大きくなると、このモクズガニの様にツメの部分がグローブみたいに、
フサフサの藻のようなもので覆われるようになります。
こうしてやっと待望(?)の、ちくわを住処に持ち帰れたモクズガニ。
餌をガッチリ抱え込むまでのモクズガニの動きは、
とっても慎重でゆっくりゆっくりしか動かないのですが、
一旦抱え込んでしまうと、その動きの素早さといったら!
この写真の次の瞬間にはカメラが追いつけませんでした。
まぁ~でも、久々に餌取りの一部始終を見られて面白かったです。