周囲の山はまだ秋色が結構残っているのですが、今朝は冷えました~。
岡山の最低気温1℃最高気温9度だって、今夜も明日も更に冷え込むとか。
それにしては今朝町に出かけて来たけど、意外に寒く無くて…良かった。
風が無かった精もあるのかな?
土曜日に出かける予定なんですが、車の紺色ボディはイカンですねぇ~。
埃がメチャメチャ目立って、バッチく見えること甚だしい。
でも、洗車するのも寒くてイヤなので、町のガソリンスタンドへ持ち込んで洗って貰った。
ついでに、年賀状作成用のインクカートリッジの足りない色を購入したり。
その他買い物をして家に帰ったら、ああ~町の方が暖かいなと実感しました。
やっぱり山の上だから、気温が低いことを今更の様にしみじみ。
まだ山はオレンジ色や柿色や橙色の葉っぱでお化粧しています。
葉っぱが全部散ってしまうまで、さぁ~どのくらいの日にちがかかるのかな?
ススキの穂もまだ風に吹かれて飛んで行ってしまっていません。
本格的な冬になる頃には、たくさんあった穂がみ~んなどこかに旅立ってしまうけど。
さて、皆さんは「草モミジ」と言う言葉をご存じですよね~。
有名な所では尾瀬沼や立山の室堂付近の燃えるような美しい「草モミジ」でしょうかね。
勿論、美しい草モミジで知られている所は他にもたくさんあるんでしょうね。
草モミジで検索すると、「秋に草が色付くこと」「草の紅葉」
「晩秋に山野の草草が色付いてモミジの様に見えること」など等が出てきます。
標高の高い場所であったり、赤く燃えるような美しい色に紅葉する草が群生する場所で、
見られるものが本当の「草モミジ」と言えるものなんでしょう。、
なので、我が家の裏で撮ったチガヤの赤く色付いたものを、
私は「なんちゃって草モミジ」と、いつの頃からか呼ぶように。
一面に生えているチガヤが赤やオレンジ色に色付くと、中々に綺麗なんですよ~。
畦から畑に侵入して来たりするので、かなり厄介な植物ですけどね。
子供の頃はチガヤの長い穂になる前の、伸びていない若い柔らかい穂を取って食べたりしたものです。
ちょっとだけですが、甘かったような。。。
なんでもサトウキビの近縁で植物体に糖分を蓄える性質があるそうです。
そうだったんですね~道理で~~! 子供の頃は甘い訳は知らなかったけど。
今年は近くの神社のモミジの紅葉の写真を撮りそびれて・・・
妹が丁度その頃に風邪を引いて弱っていたもので、
1人で写真を撮りに行くのも何かなぁ~。。。。で。
なので、これは我が家の終盤近くのモミジです。
やはり同じ紅葉でもモミジはダントツべっぴんさんですよね~。
もうすぐメジロ達の鳴き声がうるさい位に集まって来る、
たわわに真っ赤に熟れたピラカンサスです。
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