先日の週末も、お泊りに来ていたhime ちゃん達。
朝9時過ぎから来て家で遊んでいたんだけど、例によってお外へ行きたくなる妹ちゃん。
「散歩に行きたい~!」と言うので、自分の運動にもなるし・・・とお付き合い。
出がけに、「ばあちゃん、お金持って行ってよ~」と、のたまう。
へいへい!お任せアレ!ちょっと多めに3000円をポケットにねじ込んで出発~。

散歩の途中で「じいちゃんのお墓に参るから」と、紙袋に饅頭とミカンをいくつか入れて、
なんと健気な。。。じいちゃんのことを思い出して参ってくれるなんて。
道中、落ちていた大きな葉っぱを拾って持ち歩く人。
私たちも子供の頃、この葉っぱを天狗のウチワだ~と言って遊んだりしたものです。
時代は変わっても、子供が興味を持つ物って共通してるのかしらね~。

妹ちゃんと姪っ子と私の3人で、ブ~ラブ~ラ坂道を上り切り、
下り切った所に小さな小学校があります。
もう~散って終わったかと思っていたモミジが、まだ綺麗なままありました。

いつもの茶店であんころ餅とユズ煎餅を買い、みんな好きな飲み物を買って、
一緒に来なかったお姉ちゃんの飲み物もお土産に買って~さぁ~帰りますよ。
茶店から坂道を下る途中で凄い数の小さなドングリらしき物を拾って、
急な坂道で転がしては追いかけるという遊びに興じる妹ちゃんでした。
何でもオモチャにして遊ぶのがお得意ですな~。。。。。

その道べりには思いがけない程の大量の木の実が落ちていて、
姪っ子が「これって、シイの実じゃねぇ~?」私「そんな気がするけど、こんなに落ちとるかなぁ~?」と
取りあえず拾って帰り、姪っ子が調べたところ、「ツブラジイ」というシイの実でした。
ツブラジイは、生食が出来る木の実でほぼ球形をしているのが特徴。
もう1種スタジイというのがあるんですけど、そちらは長楕円形だそうです。
子供の頃はこの道ではない所で、よく拾って食べた思い出があるんだけど、
その場所では今はもうシイの実が見つかることはありません。
当時の木はもう朽ちてしまったんでしょうね。。。。。。
今は美味しいお菓子が一杯あるし、シイの実がいくらあっても食べないですけどね。

母子で何をしているかというと、ドングリ拾いです。
前の記事でも書きましたが、ドングリを見つけると
なぜだかワクワクしちゃうですよね~、拾いたくなる気持ち分かるんだな~。

ばあちゃん!見て見て!と。
へえへえ~持って帰るんですよね~。
ドングリ虫が中にいるかもしれんけどね~。

近くにある従姉んちの庭の山茶花が青い空をバックに、
ピンクの花を綺麗に咲かせていました。
もう~そんな季節なんですよね~。

ここでも、さっき拾ったドングリ転がしを!
転がしては追いかけて、止った所で拾っては、又、追いかけるという~。
長い坂道で何度も繰り返して喜んでいました。

我が家が近くなった所で、休憩を所望する妹ちゃん、
後少し下ったら我が家なんですけどね~。

私が好きな物ドングリと、もう~1つが松ぼっくりで・・・
散歩の途中で、綺麗な状態で落ちていたり、手を伸ばせば届く所に見つけたら、
迷わす手を伸ばして拾ってみたり、もぎ取ったりしたくなってしまいます。
リース作りにも良いし、色付けしてツリーの様に工作しても可愛いけど、
実際は何も作らないけど、、好きだからただ収集癖あるのみ。

休憩もしたしジュースも飲み終わったし、さぁ~帰ろう~と。
上の方で小鳥の鳴き声がする・・・・・と見上げています。
1時間ちょいのミニ散歩なんですけど、気分をリフレッシュ出来たようでした。
とにかく、ジッと家の中にいるのは楽しくないんだそうですから。
それに引き換え、お姉ちゃんは最近すっかりインドア派で・・・
(寒いの苦手&ゲーム好き)
ババとしては少々寂しいんですけど、それも成長の証しなんでしょうかね?
散歩には楽しいところですね
azamiさんも童心に帰って
姪御さんの子供さんたちと遊ばれたんですね
その無垢な心がきっとわかるんですね
小さな茶店まで行く道中も田舎道なので、
子供が喜ぶ宝物(?)が、いろいろ見つけられたり拾えたりするんですよ~。
そんなことが結構楽しいらしくて・・・
そう言っている私も、一緒になって木の実を見つけたり、
松ぼっくりを取ってみたりして・・・
ちょっとした散歩ですけど、楽しいです。
自分が幼かった頃のワクワクも思い出して、童心に帰っちゃうものですからね~、
hhimeちゃん達にも伝わるんでしょうかね?