いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ネキトンボ(雄)のオベリスク姿勢

2019-09-30 15:46:54 | ネキトンボ

今日の午前中は妹に付き添って、携帯の料金プラン変更に行ってきました。

今までと同じ様に使って料金が安くなるって!画期的ですよね~。

お国がそうする様に携帯各社を指導した結果って認識してますけど、

そうなんですよね!(間違ってないかな?)

なんかね~月々の支払いがかなりお安くなりそうでしたよ。

明日から消費税アップの折りから、少しでも安くなるのは助かります。

私はついでの便があったので、9月上旬に一足早く新料金プランに変更済です。

お安くなった分、なし崩しに使ってしまうので、多分ね。

貯金箱にでも入れちゃう!?(笑)


8月14日撮影

暑い真っ盛りの8月半ば頃?のこと。

何気なく家の下に植えてある刈り込んだアジサイに目をやった時、

この時季にしては珍しく赤トンボが止まっていました。

(こちらではこの時季に赤トンボをみかけることは滅多に無い)

それも、まっ逆さまで止まってるし~~



「そのままで待っててよ~」と思いながら、急いでカメラを持ち出して、

近づいてみると、翅の付け根が橙色をしていることに気が付き、

これは去年初めて見たキネトンボだと分かりました。



こんな恰好をしていることをオベリスク姿勢と呼ぶそうです。

なぜ?この姿勢をしているかと言うと、

暑さを凌ぐ為なんだとか。

暑いんだったら日陰に行ったら良いような気もするけど。

詳しく知りたい方は「オベリスク姿勢」で検索してみて下さいね。



この逆立ち姿勢はチョウトンボショウジョウトンボ

ウチワヤンマでも撮ったことがあります。

写真を撮っている間に、お腹をピンと真っ直ぐ上に立てていたり、

少し角度を緩く立ててみたり・・・

この場所が気に入っているのか、ちょっと離れて行っても、

又、すぐに戻って来てこの姿勢を繰り返していました。



ネキトンボの体長は38~48mmほどで、

やや大型で太めの赤トンボです。

(ちなみにアキアカネは体長33~46mmくらい)

関東以西でみられますが、分布は比較的限られているらしい。







体も複眼も真っ赤になるところは、ショウジョウトンボの雄とそっくりですが、

違うところはショウジョウトンボの様に足までは赤くならない点です。

(翅の付け根が黄色くなる所は同じようなので見間違いやすいかも)



そして、ネキトンボのもう1つの特徴は

雄雌ともに、胸部側面に太い黒色条が2本あることです。



それにしても、顔が真っ赤か!

お酒を飲んだら顔に出やすいタイプなのかな?って、

冗談ですけどね~~。






















コメント
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