いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

シオカラトンボ(雄)

2019-09-24 20:31:34 | トンボ

えっと、先日の火傷の件ですが、水泡が復活することも無く、

おのずと水泡がつぶれて~~何てことには勿論ならずに済んで、

お蔭さまで綺麗に治りました。

私の手当ての仕方は自己流なので真似しないでくださいね。

火傷は小さくても厄介なものですから、素人治療で悪化させてしまうことも多々あります。

私は一応、元医療従事者(整形外科)だったので、経験値に基づいて、

この程度ならこの手当てで大丈夫だろうと判断したわけです。


さて、もうそろそろ姿を見かけなくなったシオカラトンボ。

撮影した日から随分と日が経ってしまったんですけど、見て下さいね。



♪とんぼのめがねは水色めがね~青いお空を飛んだから~♪

お馴染みの童謡”とんぼのめがね”にも歌われているように、

本当に綺麗なブルー系の複眼ですよね~。



この歌詞は成熟したシオカラトンボの雄のことを歌っています。

成熟した雌だとグリーン系なので、この歌詞にはならないんですよね。

ちなみに、先日アップした未熟な雌のシオカラトンボはこんな風です。

・・・てことで、トンボのメガネの色も種類、オスメスでいろいろ。



今までにも何度か書いているんですけど、

私は子供の頃、トンボを追いかけ捕まえるのが得意で大好きでした。

今の様にテレビもゲームもなかったし、不便な山の中で暮らしている子供でしたから、

(中学生になるまでテレビの無い家だった

遊びと言えば身の周りにある自然相手、そんな中にあって、

当時はアホみたいにたくさん飛んでいたトンボは楽しい遊び相手でした。



虫取り網は壊したら、そう簡単に次を買って貰うことはできず、

おのずと直に手で捕まえる手法を覚えて、かなりの確率でゲットする様になっていました。

それが出来るのが、子供心にちょっとした自慢だったりして。



そんな子供時代の経験からか?

こんなおばあさんになった今も昆虫の中でトンボが一番好きです。

最近ではトンボの数もすっかり減ってしまいましたけどね。



子供の頃は虫取り網や手で捕まえていたトンボも

おばあさんになってからは、さすがに捕まえて糸で縛って飛ばすとか、

ままごとの材料に刻むとかはしませんが、(コワッ!)

虫取り網や手に変わって、カメラで写真に収める楽しみの対象になっています。

ただ、トンボを撮っている時のドキドキワクワク感は、

子供の頃のドキドキワクワク感と全く変わらず一緒なんですよね。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする