いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ヤマボウシとユキノシタの花とタツナミソウ

2016-06-08 23:01:12 | 

昨日は天気予報では雨が降らないって言ってたのに、ザァーザァー降りの中、

倉敷まで出かけなくちゃならなくて、「なんてこっちゃ!」と言いながら用事を済ませてきた。

・・・かと思えば、今日は予報がハズレて弱いながらも陽射しがあって晴れの1日だった。

これから1ヶ月以上、天気予報に振り回されるかと思うと憂鬱です。

でも、この時季雨も適当には降って貰わないといけないんだけどね。



去年は少な目だなと思われたヤマボウシの花、

今年はちょっと咲き過ぎじゃない!?ってくらい、白い花を一杯つけました。



これだけ花が咲いたとなると、秋には実もそれなりにしっかり生るにちがいない!

秋も楽しみだな~。(食べて美味しい実じゃないけど)



大きい鉢植えとは言え、ここまで大きな木になってるってことは、

きっと鉢から地面に根を下ろしているに違いない。

それにしても、丈夫な木なんですね~ヤマボウシって!



一昨年だったか。。。。悪いコケに覆われて元気がなくなって花も付けなくなっていたので、

コケをごっそり地面から引きはがして綺麗に掃除した結果、

去年は花を付ける所までは回復しなかったけど、

今年はついに!ユキノシタ待望の花を咲かせてくれました~。



目立たないけど白い独特の花の形が可愛いユキノシタ、

あのまんまダメにしてしまうことなく復活して良かった~。







ユキノシタと言えば、近年は医療体制が整っているので使われることも無くなっているんだろうけど、

私が子供の頃まではゲンノショウコやアロエやセンブリやドクダミなどと同じ様に、

民間薬として使われていたわけで、歯が腫れた時に頬に当てていたような記憶がある。

どんな風にしたものを使って居たのか記憶は曖昧なんだけど、消炎作用があるんですってね。





多分ホクリクタツナミソウっていう野草ではないかと思うのですが、

鉢からこぼれそうに口を開けておしゃべりしている様な花の咲き方が可愛らしい。

葉っぱの上には、花の上にあるヒメヒサカキの木から、

何やら落ちて来てちょっと見苦しくなってますが・・・





コメント (2)
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