半ぐれ行政書士の徒然日記-Ⅱ

信州は小諸の半ぐれ行政書士
仕事のこと、地域のこと、様々な出来事を徒然なるままに書き記します

車上荒らしにご注意を!!

2005年09月29日 | 感じたこと、云いたいこと
 今日、妻が用事で自動車を離れた隙に、車内にあった財布や免許証、携帯電話などが入ったショルダーバックが盗まれてしまいました。
 
 “車上荒らし”にあったのです。

 普段から車を降りると必ずバックを持ち出し、ロックするのが習慣の、用心深い彼女はかなりショックだったようで、いつになく元気がありません。

 当初は“どこかに置忘れたのか”と思い、私も仕事をそっちのけで自宅は勿論、立ち寄った場所も隈なく探してみましたが、見当たりません。
 彼女の携帯電話にも電話をかけてみましたが、最初は通じていたのですが途中から『電波の届かない場所にあるか、電源が入っていないため・・・』のアナウンスになってしまいました。

 ここで盗まれたことを確信!! 結局、彼女は警察に行き、被害届を出してきました。

 牧歌的で犯罪の少ない田舎街であった小諸も、高速交通網時代の到来と共にいつのまにか犯罪が日常茶飯事になってしまいました。
 こういう事件はお互いが気をつけることで防げることも多いかと思います。

 みなさんも十分に気をつけてくださいね。




大勢の皆さんに読んで欲しいので、下記の2つのブログランキングにエントリーしています。
にほんブログ村 資格ブログへ 人気blogランキングへ


 

受験勉強考(7)~ケアレスミスを防ぐ!

2005年09月29日 | 行政書士試験
 みなさんは自分なりの「ケアレスミスを防ぐ」ための方法を持っていますか?
 
 「あの問題のケアレスミスがなければ合格できていたのに・・・。」
 これは不合格であった受験生からよく聞かれる“言い訳”です。多分その受験生は、この言葉の後に「自分は、本当は合格するだけの力があるのに・・・」と言いたいのでしょう。
 そんな言葉を聞くと「じゃあ、何故ケアレスミスを防ぐことができなかったの?」と質問したくなります。
 私自身も学生時代のテストや数多くの資格試験の受験でケアレスミスをし、同じような言い訳をしてきたので、言い訳する人の気持ちも痛いほど分かります。
 実際に資格試験では合格ライン前後に何千人もの受験生がひしめいています。本当の処その実力には大差はないのです。
 しかし、結果が不合格である以上どんな言い訳をしても“ケアレスミスをしたのは実力がないから”としかいいようがありません。「運も実力のうち」という言葉がありますが、「ケアレスミスを防ぐための準備不足も実力のうち」なのです。

 ではどうしたらケアレスミスを防ぐことができるのでしょう。
 私がこれまでやってきたものは特別な方法でなく、多くのみなさんが実際にやっていることでしょうが改めて紹介します(欄を間違えてマークするようなミスはここでは除き、問題を解く上での方法に限定します。)

 それは問題文をチェックしながら読み下していく際に、「正しいものはどれか」「妥当なものはどれか」と問われている場合は「正しい」「妥当な」の箇所に鉛筆で大きく〇印をつける、「誤っているものはどれか」の場合は、「誤っている」の箇所に大きく×印をつけ、以下選択肢のアタマの箇所に○印又は×印をつけていく方法をとっています。
 また、「誤っているものの組み合わせはどれか」「正しい記述は、いくつあるか」といった問題文では、上記の他に「組み合わせ」「いくつ」の部分を四角で大きく囲むなどしています。

 このように視覚化(ビジュアル化)することは注意力を最大限喚起するもので、ケアレスミスを防ぐ上で大変重要となります。さらにこの方法のメリットは、試験終了時間が迫ってきた段階で、見直しチェックをする場合に、視覚化されていることで問題文を改めて読み直すことなく「○と○」「×と×」となっているか、×の組み合わせが間違っていないか、○がいくつあるかなどのチェックをするだけで済み、短時間で正確に見直すことが可能となります。

 この方法は単純かもしれませんが、受験勉強中に過去問など実際に問題を解く場合には、必ずこのような方法をとって、自分の身体に覚えこませることが本番でケアレスミスを防ぐことになります。




大勢の皆さんに読んで欲しいので、下記の2つのブログランキングにエントリーしています。
にほんブログ村 資格ブログへ 人気blogランキングへ