半ぐれ行政書士の徒然日記-Ⅱ

信州は小諸の半ぐれ行政書士
仕事のこと、地域のこと、様々な出来事を徒然なるままに書き記します

ターバン野口!?

2007年03月28日 | とりとめもない話

 今朝の朝日新聞の記事を見て思わず吹き出してしまいました。

 “ターバン野口”だって・・・

 お金で遊んではいけないと思いつつ(昔なら親に絶対に叱られますね)、どうしてもやりたくなったので、インターネットで“ターバン野口”を調べて私も作ってみました。

 いかがでしょうか!?



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県議選の公開討論会に参加

2007年03月23日 | 地域の問題について
(主催者より会場の模様を写真撮影することが禁じられたので写真はありません)
 今晩、小諸青年会議所主催で県議選立候補予定者を集めての公開討論会が開催されました。会場の市民会館には選挙に関心がある市民約400~500名が参加し、熱心に立候補予定者の発言に聞き入っていました。

 リンカーン方式による討論会は、予想通り迫力にかけたものの、それでも個々の候補者の人柄や政策に関する造詣の深さなどが明らかにされ、それなりに意味のあるものだったように感じます。
 ただ個人的な見解ですがいくつか残念に思ったことがありました。
 ①もっと多くの市民に参加して欲しかったこと
 ②時間の制約からか早口で説明する場面が多く聞き取りにくかったこと
 ③他の候補の批判のみをしている方がいらしたこと
 ④何らの具体性のない公約(もどき)をマニフェストであると堂々と勘違い(?)されて発言しているのではと思われる方がいらっしゃったこと
 などがあげられます。

 さて、3名のどの立候補予定者も発言されていましたが、どうかこれまでの選挙方式を打ち破り、今回の選挙からは我々有権者は地縁や血縁、縁故などのしがらみから脱却して、人柄や政策などを基準に小諸の代表として誰が相応しいのか、県会で活躍してもらえるのかを考えて一票を投じて欲しいと思います。
 そうでなければ小諸は“民意が低い”と県や周辺市町村から相手にされず、益々孤立、衰退していってしまうでしょう。




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卒業式

2007年03月22日 | PTA・子どもたちと

 一昨日は娘の小学校の卒業式。4月から通う中学校の制服を着て、少し大人びた娘を見るにつけ、いつの間にかこんなに大きく成長したのかと思う。
 いろいろとあった娘のクラスも担任の佐藤先生に立派にまとめあげてもらい皆笑顔で卒業できた。
 昨年4月に佐藤先生がクラスを受け持った際に、子どもたちと卒業式に唄う約束で練習してきた長渕剛の「乾杯」も親子共々涙で歌い上げたようだ(私はPTA会長としての役目があり残念ながら立ち会えなかった・・・)。
 
 さて、PTA会長の“最後の華”となる(はずの)祝辞は、どんな言葉を贈ればよいかいろいろ考えてようやく前の晩に書き上げた。
 ちなみに私の“贈る言葉”は「一期一会」。これは大学の恩師から卒業の際に贈られた言葉。私自身これまで多くの人たちに助けられてきた人生であったので、出会いを大切にとの思いを込めて卒業生に贈らせてもらった。
 (しゃべり)言葉では伝わらないのではと考え、前の晩に下手くそながら、紙に「一期一会」の字を書き、祝辞と共に披露させていただいた(しかし、校長先生も授業で話した言葉「清廉潔白」の字を同じく書初め用の紙に書いて披露されたのでカブってしまった・・・)。
 また、いつものことながら、ぶっつけ本番で臨んだため、所々カミカミで見苦しいばかりであった(反省!)。
 とはいえ、ようやく終わりとなったPTA会長の職。1年間様々なことがあったので、その重責を終えてホッと胸をなでおろすことができた。

 今回の卒業式の後に行われた先生方の離任式。PTAで大変お世話になり、またこのブログの愛読者でもある和田教頭先生をはじめ、子どもたちに音楽の楽しさを教えていただいた木内先生、高校の同級生でもある由井先生など13名の先生方が新たな学校へ転任されていった。これら先生方には心から感謝し、新しい職場でのご活躍を願いたい。

 さて、先生方に見送られて学校を後にした午後からは娘のクラスの謝恩会。佐藤先生の発案で他のクラスと違ってホテルやレストランではなく公民館で行われた。佐藤先生がこの1年間撮り貯めたビデオを親子で見たり、ゲームなどをして笑顔に包まれた素晴らしい会となった。

 こうして笑いあり、涙ありの娘の卒業式は終わり、いよいよ中学生としての新しい生活が始まる。
 



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美南ガ丘おやじ倶楽部研修会&懇親会

2007年03月19日 | PTA・子どもたちと

 先週末には、昨年立ち上げた美南ガ丘小学校の親父の会『美南ガ丘おやじ倶楽部』の研修会と懇親会がありました。
 丸山校長先生から自らの体験をもとにした大変参考になるお話をお聞きし、また会員同士が相互に交流を深める場として大変盛会に開催することができました。
 特に懇親会では会員から、今後子どもたちとの接し方、親父の力を発揮するための意見などが活発に出され、来年度以降の活動に反映されることでしょう。
 熱い語らいは夜遅くまで続きました。 

 さて、明日は卒業式。長いようで短かったPTA会長としての私の役目もいよいよ終わりとなります。



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データ流出! 1人/863万人

2007年03月13日 | 感じたこと、云いたいこと
 今日の朝刊を開くと社会面の下欄にビッチリと謝罪広告があり目をひく。その多くが大日本印刷の個人情報流出事件についてのものだった。
 報道によると本事件は同社が43社の取引先企業から預かった約863万人分の個人情報を業務委託先の元社員が持ち出したというものだ。43社のうち信販会社のジャックスの約15万人分について詐欺グループに売り渡し、カード不正使用があったことが判明しているらしいが、ほかの情報は流出していないらしいとのこと。
 この記事をみて“自分には関係ない”“あぁ、そうなんだ~”程度の認識しかしていなかったが、午後配達されたトヨタ自動車と大日本印刷の連名で届いた封書で自分もその被害者の1人であったことが判明した。
 とりあえず私の場合は、トヨタ自動車の関係なので実害はなさそうなので、ひとまず安心だが。

 そこで今回の事件での2つの感想・・・。
 まずは、その迅速な対応で“危機管理がしっかりしている”と我々消費者に印象付けたトヨタ自動車をはじめとするいくつかの企業。不二家などと違い、対応の早さで危機を信頼のブランド力に変えたように思う。見習わなくては。

 次に、日本のお国柄。これまで情報の垂れ流しについて考えられないくらい寛大なお国柄であったため、今回の事件も今後大きく取り上げられることはないだろうと思う。
 しかし、IT化の影響で『情報がカネになる時代』になったことを我々がもっと認識しないと大きな痛手を負うことになりかねない。特に情報を扱う行政や企業はしっかりした対応を望みたい。
 とはいえ、反面で個人情報保護法の施行以来、身近な例で子どもたちの学級の保護者名や住所まで開示しない等という過剰反応には正直疑問を感じている自分がいるのだが・・・。



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野生のカモシカに出会う

2007年03月09日 | とりとめもない話

 産廃の収集運搬の申請のため、高崎環境森林事務所に出かけた。
 午前中に終えなければならない仕事をしてからの出発であったので、高速に乗って慌しく午後1時30分の予約に飛びつけた。
 申請書類のチェックは、あっけなく10分程度で終わり、受付印をもらって帰路へつく。
 気持ちの余裕ができたせいか、周りの風景に気が向く。群馬県はすっかり春。白梅がそこここで咲きほこっている。陽気もよかったので、車の窓を開けると微かに梅の香りがする。
 帰り道は、ゆっくり帰ることにして旧碓氷峠を通る。途中、右カーブの中程、前方10m位のところで何かが動く。
 “野生のカモシカだ!!”写真を撮るため、手前の車避けに自動車を止めた。ドアを閉める音で相手も私に気づき、藪の中へ逃げ込む。一瞬見失うが、僅か5mの処で私を見ていた。
 長野県に住んでいるので、たまには地蔵峠(真田‐松代間)などでカモシカを見かけることもある。しかし、なかなか撮影まではできない。
 今日は何か得した気持ち。



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公開討論会が行われるぞ!!

2007年03月06日 | インフォメーション
 4月8日投票の長野県議会議員選挙において、小諸市選挙区では現在現職と新人の2人の女性が名乗りをあげている。
 選挙前から激しい攻防が繰り広げられている。

 さて、このブログでも何度も紹介しているとおり、残念ながら我が小諸市の投票率は、県内でも最低レベルに位置している。
 そんな中、今朝の新聞で小諸青年会議所の主催で県議選立候補予定者の参加の下、リンカーン・フォーラム方式による『公開討論会』を行うという報道がなされた。前回の3年前の市長選続く2回目の開催となる。
 有権者が立候補者の生の声や考え方を聞く機会は思いのほか少ない。低投票率の一因として立候補者の基本的政治姿勢や政策が有権者に届きにくいことがあるとするならば、絶好のチャンスではないかと思う。小諸青年会議所の皆さんの行動に敬意を表したい(詳細は小諸青年会議所のホームページへ)。

 リンカーン・フォーラム方式は、候補者の政策発表、コーディネーターからの一問一答による回答が基本となり、丁々発止の討論を期待する有権者からすれば期待はずれの面もないではないが、反面で各候補平等に事前に決めた発言の順番と同じ持ち時間が与えられるため、出席者がルールを守りさえすれば極めて整然とした中で行われる。有権者にとっては誰を自分達の代表にするのか選択しやすいものといえる。
 但し、この方式は他の候補に対する反論が禁じられているため、政策の上っ面をなぞる表面的なものに終始する可能性もある。そこはコーディネーターの腕の見せ所ともいえよう。
 また、本来であればルールに則らない候補者はその場で退場という厳しいルールがあるにもかかわらず、コーディネーターがそれを見過ごしたり、躊躇した場合、テレビの生本番と同じで“云った者勝ち”やった者勝ち”になりかねない危険性を孕んでいる。 
 「反論をしてはいけない」「発言の順番が決められている」というルールの中で、前回はある候補者が堂々とルール違反を犯しながら、退場させられることもなくやり過ごす場面があった(情けない話だが・・・)。
 あくまでも公平中立の立場でこのような会を催す気持ちがあるのであれば、主催者は責任ある立場を自覚し、毅然とした態度で臨んでもらいたいと思う。

 いずれにせよ小諸市の代表として県議会へ送り出す人物を選ぶ選挙。パフォーマンスや声の大きさではなく、能力のある人が選ばれ、投票率がアップするのために有効な公開討論会となることを心から願うものである。



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