行政書士という仕事は、(トラックバックしていただいているように)官公署の許認可に関する書類の作成・代理の他にも権利義務に関する書類の作成・相談等が主な業務ですが、私の場合は、前者は勿論ですが、後者も多く手がけています。
したがって、建設業許可、農地転用許可、産廃業許可などの許認可業務から、契約関係から債権債務に関すること、相続問題や離婚問題、子どものいじめの相談等幅広い分野にわたる業務の依頼が寄せられます。
私は元々弁護士になろうと勉強し、その後縁あって政治家秘書、行政書士という道を歩んできました。今から思えば、人より少しだけ回り道をしてきた分、人には味わえない貴重な経験をしてこられたように思います。
そしてその経験が現在の仕事に大いに役立っているように思います。
また、私は仕事をするときには常に恩師である弁護士櫻田喜貢穂先生のことばを自らの信念として心がけています。
依頼者の本当の利益を考えることは、
依頼者の幸せを考えることにほかならない。
われわれの仕事は、
依頼者の道具に成り下がってはならない、
依頼者が幸せになる手伝いをすることなのだ。
『行政書士は、依頼者から報酬を得て仕事をしているのだから、依頼者の道具に徹しなければならない』といわれる方もいらっしゃるかと思います。仮にそれが「本ぐれ行政書士=プロの行政書士」というのであれば、私は敢えて『半ぐれ』に徹するという意味でこのブログの最初で『半ぐれ宣言』をしました。
幸いにして私の依頼者にはいませんが、必要条件が足りないにもかかわらず許可を取得してくれと迫る人、相手方を徹底的に懲らしめることで問題解決が図られると思っている人等もいらっしゃると聞きます。
そんな時、自らの信念がそこに無いと行政書士自身は勿論、依頼者にまで誤った選択をさせてしまうことになります。
特に法務分野に関する業務で持ち込まれる案件は、すべてが異なり、法律や理屈だけでは通用しなかったり、またその解決方法は教科書には書いてないことがほとんどです。
だからこそ、我々行政書士が必要とされているのであり、だからこそプロとして精一杯仕事をしなければならないのだと思います。
したがって、建設業許可、農地転用許可、産廃業許可などの許認可業務から、契約関係から債権債務に関すること、相続問題や離婚問題、子どものいじめの相談等幅広い分野にわたる業務の依頼が寄せられます。
私は元々弁護士になろうと勉強し、その後縁あって政治家秘書、行政書士という道を歩んできました。今から思えば、人より少しだけ回り道をしてきた分、人には味わえない貴重な経験をしてこられたように思います。
そしてその経験が現在の仕事に大いに役立っているように思います。
また、私は仕事をするときには常に恩師である弁護士櫻田喜貢穂先生のことばを自らの信念として心がけています。
依頼者の本当の利益を考えることは、
依頼者の幸せを考えることにほかならない。
われわれの仕事は、
依頼者の道具に成り下がってはならない、
依頼者が幸せになる手伝いをすることなのだ。
『行政書士は、依頼者から報酬を得て仕事をしているのだから、依頼者の道具に徹しなければならない』といわれる方もいらっしゃるかと思います。仮にそれが「本ぐれ行政書士=プロの行政書士」というのであれば、私は敢えて『半ぐれ』に徹するという意味でこのブログの最初で『半ぐれ宣言』をしました。
幸いにして私の依頼者にはいませんが、必要条件が足りないにもかかわらず許可を取得してくれと迫る人、相手方を徹底的に懲らしめることで問題解決が図られると思っている人等もいらっしゃると聞きます。
そんな時、自らの信念がそこに無いと行政書士自身は勿論、依頼者にまで誤った選択をさせてしまうことになります。
特に法務分野に関する業務で持ち込まれる案件は、すべてが異なり、法律や理屈だけでは通用しなかったり、またその解決方法は教科書には書いてないことがほとんどです。
だからこそ、我々行政書士が必要とされているのであり、だからこそプロとして精一杯仕事をしなければならないのだと思います。