ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

苛立ちの時代

2019-07-29 | ほとほと日記
今日から4日間仕事です。


今日と明日は今のところ強いストレスになるような業務の予定はありませんが、月末の〆業務などもあり、油断は出来ません。



このところ、駅で男性同士が争いになり傘で相手の顔を刺すなど、出会い頭での殺伐とした事件が良く報じられます。

苛立っている人が多いのだなあ…と警戒します。


昨日はスポーツクラブで運動を終えて着替えていると、体格の良い40代半ばくらいの男性が来て、私の隣のロッカーを開けました。

狭いロッカールームでロッカーも小さいので、誰かが着替えていたりするとちょっと邪魔になります。

ふつうは会釈をなどをするものですが、その男性は割り込むように入って来て急に開けるので、私は二、三歩後ずさりました。

相手は身長が180センチくらいありアンコ型の体型、肩に掛かるくらいまで伸びた髪の毛にパーマを掛け、顎髭を生やしています。

私は内心ムッとしましたが、関わりたくないので静かにしていました。


私は満員電車に乗るのが大嫌いですが、理由の一つが、苛立った男性とトラブルになるのを恐れるからです。

通勤電車など、良く皆毎日耐えているなあ…と、敵わない気持ちになります。


いつ誰からどういう形で苛立ちの刃を向けられるか分からない時代ですが、自分だけでもイライラを他人に転嫁しないようにしたいとは思います。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。

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