ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

やりきれなさ

2018-02-25 | ほとほと日記
今日は4連勤の3日目です。


今日はとても難しい入居案件があり、昨日からずっと緊張しています。

昨日は仕事から帰って来たのが九時近くで、食事をしてテレビを見た後、十時半には寝てしまいました。

このところ、寝る前には熱いシャワーを浴びるのですが、昨夜は疲れてそれも出来ませんでした。

そのせいか、今朝は四時前に起きてしまい、早朝覚醒気味です。


昨日の六時過ぎ、私しかいない事務所で二十代後半と三十代前半の介護スタッフが少し怒り口調で話していました。


…もう、本当に限界だよ。

…私も、こんな調子がずっと続くなら、辞めることを考えます。


二人ともとても真面目に仕事をし、優しい性格で皆から好かれ、仕事の面でも頼りにされています。

いつも早出出勤して遅くまで残り、休憩時間もしっかり取っていないようです。

それだけに、横で聞いていた私は、何とも言えない気持ちになりました。

彼らは、会社の宝…というより社会の宝のような存在だと思っています。

少ない給料で献身的に仕事をしている若い世代が、先行きの見通しがつかない不安と苦しさに辞めていくのを見ると、何ともやりきれない気持ちになります。


もちろん、私のような初老の労働者は、何があっても今の職場にしがみつくしかありませんが…。


今日一日。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
父が苦しまず過ごせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿