ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

無事終了

2019-08-09 | ほとほと日記
今日、近くのクリニックで大腸内視鏡検査を受けて来ました。


小さなポリープが二つあり、どちらも除去してもらいました。

ポリープの組織検査もしてもらうのですが、その結果が出るのは少し先です。

カメラで撮影した大腸内部の画像を後で見せてもらいました。

素人目には分かりませんが、医師からは「とてもキレイです」と言って頂きました。

まずはひと安心です。


検査はそのものはせいぜい10分程度のものでした。

ただ、今朝8時から2リットルの水と30錠の下剤を10回に分けて飲んだり、検査中に覚醒度を落とす点滴を打ったり、慣れないことが続いたせいか、ずいぶんと気疲れがしました。


検査の後、1時間くらい点滴を打ちながらベッドで休みました。

午後の診察時間でしたが、猛暑のせいか患者さんが少なく、クリニックの看護師さんたちの声が微かに聞こえて来ました。

少しぼんやりとした頭で、そんな声を聞いていると、小中学校の頃に保健室に寝ていた時の感覚が蘇りました。


暑い中を歩いてようやく帰って来ると、お粥に卵を混ぜて温め、シーチキンも入れて食べました。

久しぶりの食事はとても美味に感じたことです。