KJだより

アロマとコーチングをこよなく愛するナースとして徒然なるままに・・・。

幸せがずっと続く12の行動習慣

2016-02-02 06:39:55 | 読書
先日、参加した臨床コーチング研究会で紹介された本。

西垣悦代、堀正、原口佳典:コーチング心理学概説、ナカニシヤ出版、2015.

まだ全部は読んでないけれど、第9章 医療におけるコーチングの応用、の中に
「幸せがずっと続く12の行動習慣と各手法の関係(案)」が載っていた。(p202)

それぞれ12の行動習慣が、3つの手法のどれと関係するかを整理したものである。

12の行動習慣とは、
1.感謝の気持ちを表す
2.楽観的になる
3.考えすぎない、他人と比較しない
4.親切にする
5.人間関係を育てる
6.ストレスや悩みへの抵抗策を練る
7.人を許す
8.熱中できる活動を増やす
9.人生の喜びを深く味わう
10.目標達成に全力を尽くす
11.内面的なものを大事にする
12.身体を大切にする瞑想と運動

そして、3つの手法とは、
ナラティブ・アプローチ、
ソリューション・フォーカスト・コーチング、
認知行動コーチング。

以上、引用。

何でもない、普段の生活で大切だと感じていることをこうやって分類してあるものを見ることで、
自分の生き方に自信が持てるような気がする。

どうして、私がこの分野に傾倒しているかの原点が分かった
それは、教員時代、看護師になりたい学生が実習でつまずき、どうすれば彼女の能力を引き出すことができるか?
を考え続けたからである。

あのときに読んだのは、行動分析学や社会的スキルに関するもの。

今、それらとコーチングが統合されつつある。

今さらながら、私は対人援助職なのだと改めて思う。

あ~、”7.人を許す”ことのできる自分になりたい。
看護師国家試験まであとわずか。
器を大きくして、ラストスパートの伴走者になろう
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