KJだより

アロマとコーチングをこよなく愛するナースとして徒然なるままに・・・。

認知症を語る

2017-01-27 06:22:35 | Weblog
昨日は、友人と認知症について話した。

「私たちって認知症の患者さんのことを可哀そうとか、上から目線で見ていたのではないか?」
との問いかけに”はっ”とした。

私なんてもっとひどい。

ケア度が高い、他の患者さんに迷惑をかけないか?、うまく患者さんのケアができるだろうか?
などなど、負の発想しか持てない

「認知症は不幸なことだという見方を変えてほしい。死を迎える前の自然なこととして、居場所を作ってあげてほしい」
(村上信夫:嬉しいことばの種まき、p227、近代文藝社、2013)

自然なことか…。

長高齢社会の現実。

高い倫理観が求められている
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