雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

世界卓球

2007年05月24日 | 卓球
 女子は早々と全滅しましたね。
 個人的には、平野選手の活躍を期待していたのですが、今日放映されていた試合を見る限りにおいては、「負けるべくして負けた」と映ってしまいました。
 戦術的なことは、現場の判断なのであれこれ言うことは出来ませんけれど、やっぱり体の使い方・体の捌き方が間違っているように思えてなりません。

 まずはスタンスが広すぎます、スタンスが広いというのは歩きで例えれば「大股」で歩いている状態です。大股で歩いていたら「次の一歩」を出すまでに時間が掛かってしまいます。さらに微調整が出来なくなる、フォアのカウンターがほとんど入りませんでしたが、体が行き過ぎてしまってのミスが多かったと思えました。
 次に、ボールが来てからバックスイングを始めています、当然、打球点は落ちますよね。回り込み方も無駄な動作が多いと見えてしまいました。
 そして、何より致命的だったのは「スマッシュ」が無かったことです。
 前陣では8の字を意識したラケットワークを見て取ることが出来ましたが、大きな展開のラリーになったときは、全て逆8の字のラケットワークになっていました。

 私は頑張り屋の平野選手を知っていますので、今回の反省を踏まえて「新たな進化」を遂げることを願っています、彼女なら、きっと。。。
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