今年から、少し気を入れて始めた農業、土日の半日づつくらいしか時間が取れないし、何か用事が入ってしまったり雨が降ってしまったりすると、2,3週間は作業が出来なくなってしまうことも間々あって、とても女房と二人ではやりきれないと思い、1ヶ月くらい前に、「家庭菜園として、ご自由にお使いください」という看板を立てたのです。
田んぼの近くには、新興住宅地があり、犬の散歩などで田んぼの脇の道を通る方も多いので、おそらく直ぐに、そんな誰かから連絡があるだろうと期待していたのです。
ところが、1週間経ち2週間が経過しても誰からも何の音沙汰も無いので、「やっぱり、荒地を耕してまで家庭菜園をやりたい人なんていないのか」とすっかり諦めていたのです。
そうしたら昨日、私と女房で作業をしているところに、犬の散歩をしていた男の方が、近くにいた女房に何やら看板を見て話しかけているのです。
「むむっ、これは脈ありか?」と思っていたら、案の定、女房が私を呼びました。
草刈機のエンジンを止めて行ってみると、「お借りして畑をやりたいのだけれど、『ご自由に』と言われると借りづらい、『これだけの面積でいくら』と言ってもらいたいのです」と言うのです。
「いえいえ、こちらとしては使ってもらえれば、草刈りをする手間が省けて助かりますので、ホントにお金は要らないのですよ」
「いやぁ、そうは言っても・・・」
「ホントにいいんですよ・・・」
そんなやり取りを何回か繰り返した後、結局、作ってくれるということになりました。
なんか、新しいジャンルでの出会いが生まれたことに、とても嬉しさを覚えたのです。
田んぼの畑に行く楽しみが増えました、田んぼの土も喜んでくれるでしょう。
田んぼの近くには、新興住宅地があり、犬の散歩などで田んぼの脇の道を通る方も多いので、おそらく直ぐに、そんな誰かから連絡があるだろうと期待していたのです。
ところが、1週間経ち2週間が経過しても誰からも何の音沙汰も無いので、「やっぱり、荒地を耕してまで家庭菜園をやりたい人なんていないのか」とすっかり諦めていたのです。
そうしたら昨日、私と女房で作業をしているところに、犬の散歩をしていた男の方が、近くにいた女房に何やら看板を見て話しかけているのです。
「むむっ、これは脈ありか?」と思っていたら、案の定、女房が私を呼びました。
草刈機のエンジンを止めて行ってみると、「お借りして畑をやりたいのだけれど、『ご自由に』と言われると借りづらい、『これだけの面積でいくら』と言ってもらいたいのです」と言うのです。
「いえいえ、こちらとしては使ってもらえれば、草刈りをする手間が省けて助かりますので、ホントにお金は要らないのですよ」
「いやぁ、そうは言っても・・・」
「ホントにいいんですよ・・・」
そんなやり取りを何回か繰り返した後、結局、作ってくれるということになりました。
なんか、新しいジャンルでの出会いが生まれたことに、とても嬉しさを覚えたのです。
田んぼの畑に行く楽しみが増えました、田んぼの土も喜んでくれるでしょう。
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