雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

親の愛情

2007年02月20日 | 卓球
 2人の塾生のお母さんが、一生懸命卓球を覚えようと、私の多球練習に入ってきました。
 「あっ違う、間違った」などと言いながら、真剣に卓球と向き合っているのです。

 こんな母親の下に育つ子供達は幸せですよ、文字通り体を張って自分の子供と接しようとしているのですから。
 今の子供達、平気でお母さんに向かって「ババア」とか言いますけれど、このお母さんの子達は絶対に言いませんよ、いえ、言えませんよ。

 親が真剣に子供と向き合えば、子供はまっすぐに伸びるものなのです、真剣に自分を見てくれないから、見てほしいと思ってはじけるのですよ。
 今の世の中、親御さん達も忙しくて大変なのも判りますけれど、一番大好きなのは子供でしょ、好きなものには時間を惜しまないでしょ、出来る限り共有の時間を作ってほしいなぁ、一真塾の父兄のように。