作者は山口雅也。
友人から貸してもらったミステリ。
なんでも、死者が生き返る事がある社会のアメリカの田舎。
理由をもわからず何故か死んでしまった主人公。
生き返ったものの、誰が自分を殺したか調べるうちにさらに殺人事件が起こり……。
という感じ。
何が面白いって、先ずその設定。
死者が生き返るという特殊な状況下自体もそうですが、その状況下でも「殺人」が起こるということ。
いや、これ貸してもらった友人がいっててなるほどと思ったんですが。
「死者が生き返る」という状況下だと、普通に考えると殺人と言う行為に意味が無い様に思えます。
それでも、事件は起こる。
死者は死者でそこらを歩き回る。
いや、おもしろかった。
少々長い上に、キャラクターが主人公一族をメインに非常に多いとか、
毒殺だの、密室だの、カーチェイスだの、アトラクション満載な感じで忙しないような感じとかも受けましたけど。
最後はややネタバレな感じになりますが、
死者が生き返るという前提と、死者には生者と違う思考が働く。
というのを理解すると最後まで非常に楽しめました。
よかったー。
貸してくれた友人には感謝。
友人から貸してもらったミステリ。
なんでも、死者が生き返る事がある社会のアメリカの田舎。
理由をもわからず何故か死んでしまった主人公。
生き返ったものの、誰が自分を殺したか調べるうちにさらに殺人事件が起こり……。
という感じ。
何が面白いって、先ずその設定。
死者が生き返るという特殊な状況下自体もそうですが、その状況下でも「殺人」が起こるということ。
いや、これ貸してもらった友人がいっててなるほどと思ったんですが。
「死者が生き返る」という状況下だと、普通に考えると殺人と言う行為に意味が無い様に思えます。
それでも、事件は起こる。
死者は死者でそこらを歩き回る。
いや、おもしろかった。
少々長い上に、キャラクターが主人公一族をメインに非常に多いとか、
毒殺だの、密室だの、カーチェイスだの、アトラクション満載な感じで忙しないような感じとかも受けましたけど。
最後はややネタバレな感じになりますが、
死者が生き返るという前提と、死者には生者と違う思考が働く。
というのを理解すると最後まで非常に楽しめました。
よかったー。
貸してくれた友人には感謝。