旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

けいおん!! 24話、卒業、見たよ。(真)

2010-09-20 16:18:38 | てきとう
ようやっと。ちゃんと感想。今更とかいわない。

とりあえず、ほんとにいい卒業式だったな、というのが感想。

漫画のほうとは違い、卒業式の日そのものにスポットを当てた感じで、
朝に皆が一緒に登校するところから、じっくりしっかりがっちり。
おかげで、漫画のほうだと最終回にもかかわらず、微塵も出番のなかった和ちゃんや、
アニメならではのクラスメイトたちの出番が大増量。
さらにいえば、卒業式を迎えるにあたっての梓や憂ちゃんのうごきなんかもしっかり描かれていて。
これがまたいい感じ。
花をつけてあげる時の梓の台詞なしの描写とか。

卒業式自体とか、和ちゃんの答辞なんかは割りとさっぱりしつつも、
卒業式ならではの空気感というか、微妙な感じがほんとに素敵。
あと、答辞読み上げる時の和ちゃんが、どう見ても出来るOLにしか見えなくて大興奮。

んで、後は後半の卒業式後、軽音部がメインのほう。
卒業証書をもらってからの和ちゃんと唯の言葉にならない間とか、
最後に部室へ向かうところの唯と和ちゃんの幼馴染なやりとりとか、もう素晴らしすぎて。
それこそ、言葉にならない、っていう感じで。
もう、あの今までずっと共に居た幼馴染が、違う道になる、というのを、
唯が一歩踏み出そうとして気付いて。
お互いに暗黙で、それを言葉に出さない故の余韻、空気、関係性が。
あそこだけで、ご飯10杯はいけます。

最後に軽音部を見守るのが、和ちゃんとさわちゃんの二人というのも、
彼女たちの保護者的な立場が出ていてすばらしい。
あと、憂ちゃんは、がんばれ、と。
梓との語りが。姉の事ほんとに好きすぎるな、と。

で、最後の梓とのそれこれに関しては、割と漫画と同じような感じになりつつも、
やっぱり音があるとガッツリくるな、と。
ええなぁ、と。女の子の泣き顔は最強だな、と。

そんなこんなで、いい最終回でした。気持ちよく素敵に終わったなぁ、と。

来週からの番外編どうなるんだろうな、と。
個人的には出来れば、来週とかのは、卒業式後終業式までの間とか春休みとか、期間がいいなぁ。
と思う次第。
で、何でそう思うかと自問してみると、卒業させるのを、自分が何より惜しんでいるとわかって、
その思い入れに若干びびった、というか、ひいた。
どうなるかしら?そんな。


後はどうでもいい話。
個人的にお気に入りだったモブの子が最終回になってやっと喋ってくれて、
しかもわりと出番が合ってうれしかった。
宮本アキヨちゃんって名前も判明したしね!ポニテ眼鏡とか、俺得すぎる。

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