旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

けいおん! 放課後ライブ!!

2010-10-13 13:29:01 | ゲーム
というわけで、けいおん!のゲーム。なんだかんだでしっかり買ってしまいました。
発売日にがっつりkonozamaを食らって一人ぶち切れたり。
なんか世間では、同じ開発チームだの、発売日もいろいろ近いだの、
ミクのプロジェクトDIVA2ndがよく比較されていますが。
自分はミクの方は手を出していないので、比較のしようがないので割愛。

とりあえず、ゲーム内ではコンプ率9割は超えた所での感想。
キャラゲーとしては及第点、リズムゲーでもたぶんぎりぎり及第点。
でもどっちも痒いところにぎりぎりで手が届いていないって感じでした。
いや、普通に楽しめましたけど。

1期の曲のみ収録で、19曲。
何気に、OP、EDのCDのカップリングの曲までしっかり収録と、1期の曲はほとんどコンプリート。
キャラソンの曲も1人2曲しっかり入っていたり、
レッツゴー!にいたっては、各自のボーカルバージョン入ってるし。

リズムゲーとしては、歌のリズムを叩くんじゃないと言うのが世間では色々あるらしいですが、
個人的にはまるで問題なくむしろ楽しい。
パート別に同じ曲であっても、かなり印象が変わり。
自分の担当するパートの音量が基本目立つようになっているので、普段目立っていない、
ムギのキーボードとか、ドカドカやってる律とか、新鮮で楽しい。
左手がメインの澪、ドカドカやってパターン化したリズムにしっかり乗れる律、
左長押しに右手が動いてというらしさが出ている梓、
同時長押し多用の紬など、個性をsしっかり出そうとしているところもいい感じ。

基本的に難易度は低めで、初見でクリアできるのがほとんど。
一部初見でできなかった曲も、2,3回リズム覚えたらすぐできるものでしたし、
難易度的には9割がたの曲が太鼓の達人の星7までに収まる感じ。
ごくごく一部の、HARD曲の難易度を上げるアイテムを使うと、
星8か9になるかどうか?っていう感じで、基本は簡単め。

とはいえ、収録曲が19曲ありつつ、さわちゃん先生、和、憂のキャラソンは収録されてない。
これが個人的にかなり痛い。
バンドの編成でないから、という理由なら、他ののキャラのキャラソンでも、
バンド編成でないのはありましたし、それをバンド編成になるようにしてましたし。
さわちゃんのキャラソンにいたっては、デスデビルの曲なので、完全にバンド編成になっている。
(はず。いや、自分聞いたことないので)
それなら、歌っているのは少々無理ありますが、入れてほしかったなぁ、と。
そしたら、1期の曲は完全網羅になってたなわけですし。

世間でも言われていますが、音符が設置されているところにバーが移動するという方式なので、
どうしても、バーが画面端に移動してから最初のところに戻る所が、
見辛いというか、タイミングが図りにくくてストレスが。
特にテンポの速い曲が顕著。
ある程度わかりやすいように、遊び的な部分を作っているんですが、そのせいで、
バーが画面に2本見えたりで、もうなんというか。勘弁してくださいとか。

こう考えると、太古の達人とか、ビーマニ、ダンレボなんかが、
いかに直感的に分かりやすいシステムだったかと、ものすごい思い知らされる。

後は、全般的にややロードが結構かかる、とか、
ミニキャラのイベント自体はかわいらしくていいのですが、
イベントが7割方アニメであった話を短くしたり再現したりで収まっているのは惜しい。
もっと、アニメでできなかった原作エピソードとか、オリジナル部分を増やしてくれれば、と。

全体的に満足行く内容ではありましたが、もう少しがんばってくれれば、的な部分も見え隠れ。
そんな感じ。


後は、カレーライスとか、ギー太さんとか、個人的に大好きな曲に限って、
難易度が高めで泣きを見たり。
梓の「私は私の道を行く」が、曲的にすごく面白いのですが、
毎度毎度ボーカルを聞いてずっこける。ボーカル要らないんじゃね?この曲。
そういえば、設定をいじっても、ボーカルを消せないというのは、けっこう残念だったり。

なんかそんなこんなでして、及第点ではありますが、改善点も見えて。
2期のゲームも出るときにはその辺直っているといいなぁ、と。
ていうか、2期のゲーム。アーケードで稼動しないかなぁ、と淡い期待。

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