作者は尾崎紅葉。
古典であり名作であり。
何度もタイトルは聞いたことがあっても、ちゃんと読んだ事がなかったので。
しかし、これが鬼門でして。
明治期の小説なので余裕をこいていたら、何気に文体がしっかり古文的というか。
とにかく読みにくい。
昔はこれが大衆小説として読まれていたのだから頭が下がるんですが、読了に丸1ヶ月近くかかってしまいました。
そして、読んでいくと、何気に設定がいろいろとあれな感じ。
幼少のころに両親をなくした主人公貫一は親の恩人である人の元で育てられる。
そこの夫妻の一人娘の宮とは、幼いころから一緒に育った幼馴染で、将来一緒になろうと約束をしていました。
ところが、そこにお金持ちのおっさんが登場。
宮の嫁にしたいと金を積んだりなんだりで、夫妻が懐柔され気味で、宮自身も強くは拒めず。
宮がお金持ちにとられてしまい、まさかの寝取られ。
哀れ貫一は悔しくて狂ってしまいました。
なにこのヤンデレ+寝取られのエロゲ設定は。
その後も宮を捨てつつも、忘れられない貫一は夫妻と宮から一方的に縁を切り野に下る。
そこで、世話焼きの押しかけ女房に好かれたり、その人もヤンデレだったり、
宮も宮で結婚後にやはり貫一が好きだったことを再認識し、恋慕は募り……。
あの、エロゲにもほどがあるんですが。
最終的には比較的Nice boat.な感じだったり、でなんかもう、大変な感じでした。
とりあえず、読むのが大変でした。
ちゃんとした感想?あんまり覚えてな……。
古典であり名作であり。
何度もタイトルは聞いたことがあっても、ちゃんと読んだ事がなかったので。
しかし、これが鬼門でして。
明治期の小説なので余裕をこいていたら、何気に文体がしっかり古文的というか。
とにかく読みにくい。
昔はこれが大衆小説として読まれていたのだから頭が下がるんですが、読了に丸1ヶ月近くかかってしまいました。
そして、読んでいくと、何気に設定がいろいろとあれな感じ。
幼少のころに両親をなくした主人公貫一は親の恩人である人の元で育てられる。
そこの夫妻の一人娘の宮とは、幼いころから一緒に育った幼馴染で、将来一緒になろうと約束をしていました。
ところが、そこにお金持ちのおっさんが登場。
宮の嫁にしたいと金を積んだりなんだりで、夫妻が懐柔され気味で、宮自身も強くは拒めず。
宮がお金持ちにとられてしまい、まさかの寝取られ。
哀れ貫一は悔しくて狂ってしまいました。
なにこのヤンデレ+寝取られのエロゲ設定は。
その後も宮を捨てつつも、忘れられない貫一は夫妻と宮から一方的に縁を切り野に下る。
そこで、世話焼きの押しかけ女房に好かれたり、その人もヤンデレだったり、
宮も宮で結婚後にやはり貫一が好きだったことを再認識し、恋慕は募り……。
あの、エロゲにもほどがあるんですが。
最終的には比較的Nice boat.な感じだったり、でなんかもう、大変な感じでした。
とりあえず、読むのが大変でした。
ちゃんとした感想?あんまり覚えてな……。