旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

プリンセスメーカー ゆめみる妖精

2010-01-30 12:01:01 | ゲーム
QMS。急に娘を育てたくなったので。
ネタはともかく、前々からアイマスつながりや、
日がな半日ゲーム部暮らしなんかで気になっていたので、買ってみた。PS版を。
ちなみにこれが3作目。
前評判によるとこれが一番手軽にできるとか聞いたので。

で、やってみて、とりいあえず未だプリンセスにはなれていませんが、
2回目のプレイで攻略情報とにらめっこにながらも、
娘がお父さんのお嫁さんになってくれたので、とりあえず一区切り。

人間のプリンセスになりたいと願った妖精が、10才の女の子として自分の娘となり、
18才になるまでの8年間、教育を受けさせたり、アルバイトさせたりして育てるという育成SLG。

PS時代のゲームで良くも悪くもレトロな感じが拭いきれず、
部分的にボイスがあるとはいっても、フルボイスではない。
チビキャラの時の比較的残念気味なドット。
育成できる娘のグラフィックは衣装の変化はあるものの、基本的に1人だけ。
全体的にイベントが少なめ、連動するイベントはほとんど無い、基本的に運に左右されまくる、
などなど、今で言えば正直ちょっとそれは……、と言う部分も多々ありました。

が、しかし。
8年間と言う長い期間、ゆっくりと少しずつ娘が育って行く様、
偶にぽろりと父に対しての言葉や、可愛らしい言葉を話す様子、
などを見ると、徐々にこちらも愛情を持っていく。
そして、8年間愛情をもって育てた娘が最後に立派に旅立って、
父親に感謝の言葉を述べるEDを見ると、それまで全ての事を許せ、
またいっそう娘がいとおしく思え、ほろりときてしまう不思議。

なるほど、これが育成ゲームと言うものか、と感心。
1月に2回という気軽に楽しめるテンポの良さ。
かなりの数があるらしいEDの種類数と、何度も周回できるようになっていて、
色々なEDを見たくなる、そんなゲームでした。

てなわけで、難点が無いわけではないですが、
娘さんが可愛らしく、育成ゲームとして愛情を持って楽しめる、
そんな割と良いゲームでした。
後、娘がでこな感じで、途中まで伊織nの進化系とかにしか見えなかったのは秘密。
アイドルとかになれるんかな?
今度はプリンセスにもさせてあげたいし、暇があればまたチマチマとやっていきたい所。