旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

ナムコ・ゲームサウンド・エクスプレス Vol.6

2010-01-04 09:51:59 | てきとう
ナムコ・ゲームサウンド・エクスプレス Vol.6
スターブレード/ギャラクシアン3

中古で見つけてついつい購入してしまったもの。
正直、失礼ながらスターブレードもギャラクシアン3もプレイした事も見た事もない。
ギャラクシアンに限って言えば、テクニクビートでプレイをした事があって、
テーマを知っている程度。
それにしても、なぜ1枚に2作品入っているんだろうか?
とよくみてみると、スターブレードの方が合わせて10分も収録時間が無い。
だからですかね。

とはいえ、両方とも作曲が細江さんに、ギャラクシアンは加えて佐宗さん、相原さんで、
豪華な、というか、素敵な組み合わせ。
ブックレットを見ると、その辺りなおさら楽しめたり、当時の状況が分かってなお楽しい。
ギャラクシアンの方は、ジョンさんが新人として配属された当時の物だったり、
90年の花博で展示?配置するために相当な強行軍をして、酷い有様だったとか。
スターブレードの方で、細江さんのコメントを見て驚嘆。
サンプリングデータが16Mビットて、時代を感じたり。

んで、音楽としての方なんですが、スターブレードの方は、雰囲気がでているとはいえ、
曲に音というか、ゲーム時のナレーションが入っていてやや残念。
トラック1とか、SEとナレーションしか入ってないし。
どちらも似たような、正統派なスペースオペラっぽいサウンドで。
壮大さを出しつつ、電子音でアクセント、みたいな。
というか、どちらもえらくメインテーマが似ているのは、企画的に続いてるんでしたっけ?

スターブレードの方がどちらかというと、より正統派で落ち着いたような感じ。
ギャラクシアンの方が、よりノリがよくて、テンポ良い感じ。
Galactic Danceとか、中盤でピアノがはいって高めが気持ちよかったり、
急にエスニックになったり楽しかったり、DRAGOONもかっこ良かったです。
トラック9とかも、如何にも軍隊ちっくなマーチ風味で勇ましい感じとか。面白い。
あとはメインテーマはやっぱり聞き覚えもあっていい、とか。
もう少し長い方が好みですが。
そんなこんなでした。

後は、最後のおまけトラックとも言える物が、あまりにも酷くて大爆笑でした。
なんで作曲者がシナリオ書いてネタドラマCD作ってるんだ。
エレクトーンのお姉さん、AYAさんとか、ジョンさんとか、あんな扱いでいいの……?