考えるのが好きだった

徒然でなくても誰だっていろんなことを考える考える考える。だからそれを書きたい。

私が一番うるさいらしい

2004年12月21日 | 教育
 毎年学校で作っている冊子があって、クラスの生徒が書いたクラス紹介文に担任についてのコメントがあった。
 自分でもかねがね思っていたが、現勤務校では、どうも私が一番口うるさいらしい。(確かに指導部長よりうるさいと思うよ。)まあ、しかし、適当に担任を立ててくれて、なかなかわきまえのある偉い子たちだ。よく成長してくれたものだと感心した。3年生にもなると、大人になるものだね。以前は、2年生後半からそう感じたが、1年成長が遅れてきているようだ。成人式が25歳くらいでもいい気がする。
 三者懇談会で、私が渡したプリントを、当然のごとく親に手渡した生徒が複数いた。カッとなってその場で生徒をどやしつけた。親の一人なんぞは、「いえいえ、大丈夫です。私が持ちます。」なんてことを言って、もー、何にも分かっちゃいないんだよー。今度そんな親がいたら、こう言うよ。「おかあさん、80歳になっても子供の面倒を見るおつもりですか?」翌朝の朝のHRで、そんなことまで親に頼るな、自分で持て、と怒った。そしたら、さすがにそれ以来はみんな自分で処理していた。
 言えば、分かる子たちなんだよ。もー、大人が悪すぎる。

1 コメント

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親も子供も (猫楠)
2005-07-20 16:04:55
自立出来ない枠組みがあるのかニャ~。
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