考えるのが好きだった

徒然でなくても誰だっていろんなことを考える考える考える。だからそれを書きたい。

はじめに

 このブログは、ほり(管理人)が、自分の思考を深めるために設置したブログです。私のものの見方を興味深く思う方は、どうぞお楽しみください。 / 書かれていることは、ほりが思考訓練として書き連ねた仮説が多く、実証的なものでありませんが、読み方によって、けっこう面白いと思います。 / 内容については、事実であっても、時空を変えて表現している場合が多々ありますので、リアルの世界を字面通りに解釈しないでください。何年か前の事実をまるで今起こっているかのように書いたものもあります。 / また、記事をUPしてから何度も推敲することがあります。記事の中には、コメントを戴いて書き換えを避けたものもありますが、どんどん書き換えたものも交ざっています。それで、コメント内容との整合性がないものがあります。 / なお、管理人は、高校生以下の方がこのブログを訪れることを好みません。ご自分自身のリアルの世界を大事にしていただきたいと思っているからです。本でも、学校でも、手触りのあるご自分の学校の先生や友人の方が、はるかに得るものがありますよ。嗅覚や触覚などを含めた身体全体で感じ取る感覚を育ててくれるのはリアルの世界です。リアルの世界で、しっかりと身体全体で感じ取れる感覚や感性を育ててください。

4技能と外部試験

2017年12月11日 | 教育
 スピーキングの試験を入試センターで賄えないからという理由で外部試験を導入しようとしているとしか思えないが、これほど文科省を、学習指導要領を、それで、現役の英語教員をバカにする制度はなかろうと思う。英検にしろ、その他の試験にしろ、目的が異なる。日本の高校生が日本の大学に入学するために、なぜ実用英語検定、外国留学用の試験を受験しなければならないのか。受験費用はどうなるのか。受験の日程はどうなのか。生徒の学習及び時間的負担、保護者の経済的負担をどう考えるのか。
 業者が儲けようとしているとしか思えない。子供や保護者を大事にしないで国家の発展も何もない。目先の経済、自分の会社、業界が潤えば良いとでも言うような英語教育の公共事業化が益々進む。