考えるのが好きだった

徒然でなくても誰だっていろんなことを考える考える考える。だからそれを書きたい。

はじめに

 このブログは、ほり(管理人)が、自分の思考を深めるために設置したブログです。私のものの見方を興味深く思う方は、どうぞお楽しみください。 / 書かれていることは、ほりが思考訓練として書き連ねた仮説が多く、実証的なものでありませんが、読み方によって、けっこう面白いと思います。 / 内容については、事実であっても、時空を変えて表現している場合が多々ありますので、リアルの世界を字面通りに解釈しないでください。何年か前の事実をまるで今起こっているかのように書いたものもあります。 / また、記事をUPしてから何度も推敲することがあります。記事の中には、コメントを戴いて書き換えを避けたものもありますが、どんどん書き換えたものも交ざっています。それで、コメント内容との整合性がないものがあります。 / なお、管理人は、高校生以下の方がこのブログを訪れることを好みません。ご自分自身のリアルの世界を大事にしていただきたいと思っているからです。本でも、学校でも、手触りのあるご自分の学校の先生や友人の方が、はるかに得るものがありますよ。嗅覚や触覚などを含めた身体全体で感じ取る感覚を育ててくれるのはリアルの世界です。リアルの世界で、しっかりと身体全体で感じ取れる感覚や感性を育ててください。

興味関心と情報デバイド

2013年10月19日 | 教育
 タマタマだが、ある新聞のインタビュー記事のようなものが面白かったものだから、この新聞の〇〇さんの記事は面白いから読んでご覧と、タマタマ近くを通った生徒に手渡した。その後、その記事内容についてあれこれ話もしたが、驚いたのは、その生徒が、私がなぜ〇〇さんを知っていたかと尋ねてきたことだ。私の文化的ソースのあらかたは養老先生か内田先生だから、まあ、そのあたりのことを正直に?教えただけだが、「なぜ、どのようにその情報を手に入れることができたかどうか」に興味を持つのは、なかなか鋭いではないか。
 内田先生が情報格差について述べていたが、情報の内容そのものだけでなく、情報獲得の分水嶺がなんであるかに興味を持つのは、なかなか思考法が高級だと思った。その調子で様々なことに興味を抱き、しっかり勉強してもらいたいものだ。(もっと、点は取れるはずだよね、△△くん。)