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☆ いんくる~しぶ・は~つ ☆ 

  Inclusive・Hearts いま、ここから。

行ってきました。ゆうさく画伯の個展に。

2015-12-17 23:03:15 | インクルーシブ・ライフ 

難波の絵本カフェholoholoで開かれている

ゆうさく画伯の個展に行ってきた。

 

「道?」と題された限りない線の世界

その線が織りなす道

どんどん広がる

ゆうさく画伯の書いた布地でつくられたカバン、ベスト

なんともおしゃれ!

holoholoカフェについて

メニュー見てたら

「久しぶりやなぁ、ここ」とつぶやくのが聞こえた。

まるで待ち合わせをしていたように、友達とばったり出会った。

呼び合うんやと思った。

今日、ポストに投函するつもりで持っていた郵便物を

直接、手渡せて、なんだかうれしかった。


よかった。

2015-12-16 00:25:39 | インクルーシブ・ライフ 

ー第3回インクルーシブ(共生)教育研究会を終えてー 

年末の忙しいときなのと

大阪市のオールラウンド交渉の日と重なったので

来てくださる方がいるのか、心配だった。

でも、ずっと今まで、たくさん話してきた方々。

彼女の中学校時代の先生、

ずっと今まで運動されてきた方も来てくださった。

自己紹介、および近況報告のときに

その方々の思いや日々のことを

たくさん話してくださった。

そして何よりも

俳句の作者の彼女が来てくれたこと

ヘルパーさんも二人ついてきてくださり

彼女との関係性やいつも教えられることや、

この研究会に来て、自分の考えの方向性について考えることができたと

話をしてくださったこと

みんなよかったなぁと胸をなでおろす。

会場から、

「俳句を作るとき、作った自分を俳句にこめているのか、それとも、自分をさらけ出して俳句を作るのか」

と質問があった。

すると、「さらけ出しているなぁ。」と彼女。

そこに彼女がいてくれる。

それだけでも、幸せな私だった。

みんなと話す彼女を見ながら、これから広がる世界も見えてきて、嬉しかった。

ほっとした。


言葉は恐ろしい

2015-12-11 10:10:57 | インクルーシブ・ライフ 

ずっと思っていた。

「合理的配慮」って変な言葉だなと。

「配慮」に、合理的か合理的ではないかの区別はあるのか。

いったいそれはどのようなものだろうと。

Web上で記事を探したけれど

みつからなかったので

掲載させていただくことにした。

一つ一つ、そうだなと思う。

「合理的便宜」と訳すと

主体が変わる。

その人を思って言ったつもりの言葉が

実は、その人にとって

グサッと刺さる言葉だったと指摘を受けた。

「言葉の暴力」

痛く反省したきのうだった。


しみじみ感動!

2015-12-01 20:32:59 | インクルーシブ・ライフ 

 

またまたこの本のことですが、

懐かしい方が

この本のことでお電話くださったり

司書の方でお世話になった方にお電話したり

親戚で俳句をしているという方が

俳句のお仲間にもと注文してくださったり、

以前勤務していたところのPTAの方が

注文してくださったり

なんかほんとにうれしいんです。

押し売りするみたいだから、なかなか宣伝できないのですが。。。

この本が、いろんな人をつないでくれてる。

感謝の気持ちでいっぱいです。

しみじみ感動する日々。

 

 

 

 


日々、感動!

2015-11-26 11:48:59 | インクルーシブ・ライフ 

俳句の作者の一人、

伊藤弘昭さんが書いた「これからのぼくの夢」

この間、伊藤さんが、今、利用しているたちばな園に行ったとき、

その部屋の壁にこれが貼ってあった。

「写真撮っていいですか?」と聞くと

「OK!」とのお返事。

前向き!!だね。

いっぱい応援するよ。

障がいがあるから、特別じゃなく

「分けられたくない

当たり前に生きていきたい」と

中学校卒業後

養護学校には行かずに

自分たちで「学習所」を作って

そこで、俳句や絵画、音楽を学んだ。

毎年、第九のコンサートにも出場してたんだって。

帰るとき、「またお待ちしています。」って言ってくださって

ほのぼの嬉しい私でした。


「句集”風”と出会う」ー豊中で「ともに学んだ」三人の俳人たち 刊行

2015-11-25 15:04:26 | インクルーシブ・ライフ 

フェイスブックでは、すでにお知らせしましたが、こちらではまだご案内していなかったので

アップすることにしました。

9月の末に生まれて、10月はその広報活動に。そして俳句の作者やご家族への報告とお礼に。

豊中の各中学校、市役所、教育委員会にも訪れ、市内の先生方や職員の方にも読んでいただきたいと

訪問いたしました。

ご本人たち、家族の方々、関係者の方々が、この本を出版することに同意してくださり

この本が生まれました。

そして11月は、俳句の作者のお一人の方の行っていた中学校に全員が行っていた

小学校の同窓会があり、

彼はその小学校出身ではないのですが、中学校で一緒の学年でした。

なんと15クラス、650人の中学校の同級生の方がいらっしゃいます。

同じクラスにならないと、よくはわからなかったりするんですが。。。

そこでも中学校での同窓生の方が

応援メッセージをたくさんくださいました。

 

そして12月。

インクル研の研究会に

もう一人の作者の方が講師に来てくれます。

「今まで静かに暮らしていたから、大勢の前はちょっと。。。」

とのことでしたが、「行ってみる」といってくれました。

当時の教職員の方も

「顔出そうかな」と。

じわっじわっと広がっていきます。

ほんとうにありがたい限りです。

 


第27回北摂「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会のお知らせ

2015-11-12 21:06:02 | インクルーシブ・ライフ 

 

高校生になりたいと思う子どもが高校生になれたらいい。

みんなと一緒に過ごしたいと思う子どもがみんなと一緒に過ごせるように。

障がいのあるなしで学ぶ場や生活の場が分けられるのはおかしい。

どこにいてもいつでもその子どもの願がかなえられますように。


第3回教育・子育て講演会のお知らせ

2015-10-29 23:05:02 | インクルーシブ・ライフ 

きたる11月7日(土)13時30分から4時30分まで

豊中市福祉会館にて、長谷川律子さん(金井康治さん母)、新居真理さんを招いて

教育・子育て講演会を開きます。

「ともに生きるということ」~養護学校・支援学校から地域の学校へ~

時代、地域を超えて

今、これから,

何が必要で、どうしていけばいいのか、一緒に考えていければいいなと思います。


JICA インクルーシブ教育研修会

2015-09-16 14:46:28 | インクルーシブ・ライフ 

 

大阪YMCAの会場で

海外からの研修生の研修会。

講師は、山口正和さん&鈴木留美子さん。

分けない教育の重要性と、実際に小・中学校を通して過ごしてきた子どもたちの

その生活をたどりながら

「ともに学び、ともに生きる」ことの大切さを

話された。

研修に来ているのは、

アフガニスタン・スワジランド(知らなかった。。。)タジキスタン

トンガ・ツバル・ベトナム・ミャンマー・モザンビーク・モンゴル。

それぞれの国で、インクルーシブ教育を推進する立場の方々。

参加者紹介の欄に

「通常学級において障害のある子どもたちが

どのように学ぶことができるかについて

学びたい」

と書いていた人もいた。

ただよく聞いてみると、

モザンビークやスワジランドでは

通常学級には、生徒は一クラス100人とのことだった。

お国事情もさまざま。

学びたい子どもたちの願いがかなえられたらいいと思った。

 


大阪「高校問題」を考える会 学習会に行ってきました。

2015-08-24 19:45:49 | インクルーシブ・ライフ 

きのう、大阪市市民交流センターにしなりで

高校生に直撃インタビューということで

高校生たちが集まって、学習会が開かれました。

障がいがあっても、当たり前に普通に高校生になりたい!

そう思って、自分の進路を拓いていった彼ら。

一言一言に、納得、共感。応援。

 

将来の夢は

世界に飛び立ちたい。

パラリンピックに出場したい。

大学生になって、友達と楽しく過ごしたい。

などなど

どんどん広がっていきます。

改めて、「大阪」やなぁと思いました。

会場には、高校を卒業して大学に行ってる人、行った人。

専門学校で学んでいる人。

働いている人。

これから高校受験を考えている人。

 

当たり前に、普通に自分の人生を生きる。

そうだね。

 

帰り道、抜けるような大阪の青空でした。