今朝の毎日新聞に掲載されていた記事。
おりから今日あった
「障害」児・者の生活と進路を考える会の例会で
この間の経緯、そして特別支援学校を選択する決断をしたご両親の無念の思い
と
署名用紙を手にした。
「この世の中は、『みんながいて』 『じぶんがいる』ではないのでしょうか?
自分たちが大切に育ててきた子どもをお友達と一緒に学校に就学させることができず、
就学に関連する組織が一つもそれに関心を示されないというのは、
子を持つ親にとって大変悲しく苦しい出来事です。」
幼稚園で友だちと楽しく当たり前に過ごした日々。
これからのそのような日々を奪うのは罪悪だと思う。
一緒にいて、そしてその子どもに必要なサポートをする。
その子どもからの出発。
それが「ともに生き、ともに学ぶ教育。」
でも、いつも思う。
その子どもの視点や思いををどれだけ大事にできてるかと。
それが欠けたら、振り回してしまうことになる。
ここのところずっと書けなかったのは
自分の中で、はっきりと整理できていなくて、
モヤモヤしてて
どうも自信が持てなくて困ったり、
意味が見つけられなかったり
どうすればいいのか先が見えなかったり。
でも、今、また歩み始めていて
考えながら歩いてる。
考えてから歩く時と、
歩いてから、いえむしろ走ってから
考える時。
色々あるんだけど。。。
先日、「”今”を問うことから始まるインクルーシブ(共生)教育!」
というシンポジウムをしたけど、
それは同時に
「”自分”を問い直すことから始まるインクルーシブ(共生)教育!」だと思う。