まだ活動らしい活動はできていない。
でも、堆肥を入れて、腐葉土を入れて、石灰をまいて、
畑の土を作るように、
そして種をまいて、水をやって、土寄せして、肥料をやって、
虫やカラスたちと戦って
(本当はたたかわなくてもいいようにも思うけど、
でもちょっと気を許すと
きゅうりもなすもトマトも大根も白菜も食べられてしまう。
ことしのいちごはなめくじとありに食べられた)
そうしてやりながら、
体で覚える。
土が、野菜たちが教えてくれる。
でも、
水ばっかりやっていると腐ってしまうよ 。
そうならないように展開させていかなければ。
上の写真は白菜。
葉っぱの間に、ナメクジが住む。
一枚一枚めくりながら、お箸でつまんで、
なめくじ退治をする。
薬はまかない。
薬を使って効率のよさを求めるものにあらがう。
本当に大切なことは何か。
畑と私の活動は無関係のように見えるけれど
今、こうしていることが、
これからにつながる。
↑
ミニ大根・伸びなかった赤大根・青くび大根・かぶら
う~~~ん。すごい!!!
これで3分の1ぐらい。
まだ畑に植わってる。
今年はほとんど畑に行けなかったけど、
知り合いの人がばっちり畑作業してくれていた。
土をふるいにかけて
大根がすくすく育つようにと
手塩にかけて育ててくれた。
畑から大根を抜いた瞬間
ホンマ感動!!!!!
葉っぱの先まで
ひとかけらも無駄にしないで
調理する。
食べる。
この間から
「いつくしむ」
「手塩にかける」
という言葉が頭の中をめぐる。
ざくろジャムも
本当にいとおしい。
ここでお話をされる鶴島緋沙子さんと出会ったのは、5年前。
鶴島さんのお話を聞いていると、ほんと元気になるんです。
「いいじゃないの、そのままで。」
「それってすごいことだね。」って、
肩の力がすーーーっと抜けていく感じ。
前のブログで鶴島さんのことを書いた。
ぜひ、どうぞ。
*************************************
29日日曜午後、枚方で、枚方の障害児教育の大きな流れを
開いた鶴島緋沙子さんをお呼びして、「しゃべり場」が
開かれます。
参加者からも意見や感想を聞いて、交流する場だそうです。
ご関心をお持ちの方、ぜひご参加ください~!
=================================
「教育しゃべり場」
鶴島緋沙子さんをお呼びして「しゃべり場」を開きます。
ご存知の方も多いでしょうが、鶴島さんは映画「学校Ⅲ」の
原作となった「トミーの夕陽」の原作者で、長年、枚方の
「障がい」児教育に関わってこられた方です。
枚方の「障がい」児教育の歴史や現状について、ざっくばらん
に交流します。
お時間のある方、是非お越しください。それから、できれば
お知り合いの方に話していただき、一人でも多くの方に
聞いていただけたらと思っています。
日 時:11月29日(日) 午後1:15~
場 所:枚方市民会館 1階 第4集会室
http://www.hirakatashimin.jp/map.pdf
参加費:500円
主 催:Dサポーターズ(教育の自由を守る会)
問合せ先:D-supporters@love-dugong.net
====================================
ざくろの花 「ウキィペディア」より
おとつい、友達の家に行った。
友達の家に来た人にも
ヨーグルトにざくろジャムをかけてたべてもらった。
「おいし~~~い!、きれい!」
そう言ってもらって、幸せな私。
そこで、「ざくろって何科?」 って聞かれた。
ざくろの木にはとげがあるから、バラ科かなぁと思ったりもしたけど
やっぱり固有の特徴を持つから
「ざくろ科じゃないかなぁ」と答えた。
よく知らないので
ネットで調べてみた。
ざくろ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やっぱりざくろ科だった。
でも、このページを読み進めているうちに
「ざくろ お前もか」と思った。
でも、ざくろには何の罪もない。
罪があるのは人間たち。
「エストロゲンは本当に含まれているの?
ザクロを使った健康志向食品」
国民生活センターの自主調査テスト結果が発表されていた。
キャッチコピーに振り回される昨今。
「ほんもの」や「ほんとうのこと」が
見えにくい世の中。
テレビを見ていると
通販のサプリのコマーシャルが満載。
ほんとうに大丈夫なのかどうか本当に怪しい。
商業ベースに振り回される。
「ほんもの」をしっかり自分のものにしたい。
「無農薬」と言いながら、
実はそれでは採算が取れないからと農薬を使っていたり、
産地偽装がされていたり、
汚染物質が検出されたり、
添加物がいっぱい使われていたり。
安心して「ほんもの」と向き合える。
その心地よさにはまってる。
ざくろの浸出液を加熱しながら思った。
これなら、夏を越した梅ジュース・金柑のはちみつ漬けも
加熱したら、シロップが作れるんじゃないかと。
たくさん作ったので飲みきれないまま
冷蔵庫にあった。
そこで梅ジュースを加熱した。
種がないから、固まらない。
そこで思い出した。
赤くなり始めた梅を1キロ、冷凍保存していたのを。
梅とジュースを加熱して、あとのミキサー作戦は
ざくろレシピの10~18と同じ。
量が少ないので、加熱時間は短め。
紅茶に入れると
とても美味しい。お湯割りも美味。
金柑シロップも同じ。
種が柔らかくなっていたので、
ミキサーをかけたとき砕けた。
種をのぞきながら飲んだらいいけど。
お湯割りが最高!
ちょっとしかないから、この冬の風邪予防に
自分で飲むことにする。
↑
おまけで作ったざくろジュース。
これはこれでなかなかきれい。
お湯で薄めて飲んでも、おいしい。
体に良さそうな気がする。
4回のジャム作りの結果を整理しておこうと思う。
<1回目>
*ざくろ収穫日:10月28日 *場所:畑 *赤い実は小粒、ぎっしり詰まっている
*砂糖60% レモンを入れるのは忘れたけれど、透明感がある。 甘い。
*火加減:中火
<2回目> ジャムは残っていないので、写真はなし。
*ざくろ収穫日:10月30日 *場所:畑 *赤い実は小粒、ぎっしり詰まっている
*10キロの収穫 赤い実をはずすのに、二人で4時間かかった。
*砂糖47% 透明感は1回目より少ない。 *火加減:中火・弱火
<3回目 >
3回目 ↑ 3回目 ↑ 4回目
光線の加減で、同じジャムでも違って見える。
3回目はこんな感じ。色が濃いのはシロップそのものも加熱して、
あとで果肉と合わせたから。
なかなか深い味わい。
でも~、2キロ強の実で、
このビン5本半しか作れなかった。
でも透明感は少しある。
*ざくろ収穫日:11月1日 *場所:知り合いの人の庭
*赤い実は大粒、ざくろの果実の実は薄く、中の実がはずしやすい。
*砂糖45% 浸出液に火を通した時に、液の一部をとりおいて、
あとで柔らかくした種からとった果肉と合わせた。
*シロップ・ソース・ジャムの3種類作ったけど、中途半端なので、
3つを合わせてジャムにした。ゆるい目のジャムなので、ソースのよう。
*火加減:中火・弱火
<4回目> お日さまの光でみるときれい。
でも室内なら濁って見える。
*ざくろ収穫日:11月4日 *場所:知り合いの人の庭
*ざくろの実は、熟しすぎていた。
*砂糖30%(ざくろの実自身が甘いので、糖分控え目にした。
*火加減:弱火・中火
*果肉をしっかり目に取って入れたので、ちょっと濁ってはいるけど、
量は3回目より1.5倍とれた。
*******************************
この間テレビで人参ジャムを作っている作業場の人が、厚い鍋を使って、
強火で作るといいと話していた。
来年は、同じ実からとった浸出液を、
3つに分けて、弱火・中火・強火で作ってみることと、
砂糖の%をかえて、固まり具合、透明感、味比べをしようと思っている。
それとレモンの量の比較検討も必要。
なぜか気になってしようがない。
ほんとうにこだわりの強い私。
なんといっても去年作ったざくろソースが、
とても透明感があって、きれいな色だったから、
また、来年も挑戦してみたい。
**********************************
ざくろジャムは、ネットで見ても作り方いろいろ。
ジャム作り2年目の私が、レシピなどアップして。。。と思うけれど。
ざくろジャムを作ろうと思う人が、少しでも参考になればいいなと思う。
大阪ではざくろのシーズンは終わったけれど、
もっと北の地方なら、これからだろう。
大変なんだけど、ジャム作りって奥が深い。
あまりにも面白いので、しっかりはまってしまった。
次は畑のみかんで、マーマレードを作ろう!
今年は果物が大豊作!ありがとう!
畑の持ち主に感謝!自然に感謝!!
これは3回目に3種類作ったものを
無糖のヨーグルトにかけてみたもの。
左からシロップ・ソース・ジャム
作り方は、このときは色をきれいに出したかったので、
前回のジャム作りの手順の10のところで、
10分煮て、20分むらして、果汁と種のついた実に分け、
果汁はそのまま火にかけないでおいておいた。
このままではなかなか種と果肉がはずれないので、
少しの果汁で、種を弱火で煮た。(20分ぐらい。
この後の手順は、前レシピと同じ。
3回目では、ミキサーには入れてみたものの、
果汁が少ないと空回りをして、うまくいかなかった。
その後、果肉と果汁の割合を変えて3種類作ってみた。
果汁だけのものも20分ぐらい煮た。
ただ、ざくろシロップは、
ジュースにすると甘すぎる。
ヨーグルトにかけると、流れてきれいではない。
そこで4回目を作り終えてから、
シロップ・ソース・ジャムを合わせて
もう一度・ジャムにした。
ざくろジュースは、「おまけ」で作る種を煮だしたもので十分!
ということがわかった。
ジャムって作るたびに違う。
作るたびに新しい知恵が出る。
今回、たまたま畑のざくろをとってみたら、とっても色づいていたので、
急に作ることになったから、ビンがなくて困った。
マーマレード用の大きなビンはいくつかあるんだけど、
ざくろジャムにぴったりのビンがなかなかない。
1回目・四角や丸の冷蔵庫で保存する容器。
2回目:大き目のビン
(ビンが大きいとおすそわけができない。親戚の家に全部お嫁入りしてしまった)
3回目:あっちこっちからもらってきたビン。買い集めたビン(でも大きすぎる)
ヨーグルトやプリンが入っていたふたつきのもの。
4回目:通販でみつけたジャム保存瓶。