☆ いんくる~しぶ・は~つ ☆ 

  Inclusive・Hearts いま、ここから。

日々、感動!

2015-11-26 11:48:59 | インクルーシブ・ライフ 

俳句の作者の一人、

伊藤弘昭さんが書いた「これからのぼくの夢」

この間、伊藤さんが、今、利用しているたちばな園に行ったとき、

その部屋の壁にこれが貼ってあった。

「写真撮っていいですか?」と聞くと

「OK!」とのお返事。

前向き!!だね。

いっぱい応援するよ。

障がいがあるから、特別じゃなく

「分けられたくない

当たり前に生きていきたい」と

中学校卒業後

養護学校には行かずに

自分たちで「学習所」を作って

そこで、俳句や絵画、音楽を学んだ。

毎年、第九のコンサートにも出場してたんだって。

帰るとき、「またお待ちしています。」って言ってくださって

ほのぼの嬉しい私でした。


「句集”風”と出会う」ー豊中で「ともに学んだ」三人の俳人たち 刊行

2015-11-25 15:04:26 | インクルーシブ・ライフ 

フェイスブックでは、すでにお知らせしましたが、こちらではまだご案内していなかったので

アップすることにしました。

9月の末に生まれて、10月はその広報活動に。そして俳句の作者やご家族への報告とお礼に。

豊中の各中学校、市役所、教育委員会にも訪れ、市内の先生方や職員の方にも読んでいただきたいと

訪問いたしました。

ご本人たち、家族の方々、関係者の方々が、この本を出版することに同意してくださり

この本が生まれました。

そして11月は、俳句の作者のお一人の方の行っていた中学校に全員が行っていた

小学校の同窓会があり、

彼はその小学校出身ではないのですが、中学校で一緒の学年でした。

なんと15クラス、650人の中学校の同級生の方がいらっしゃいます。

同じクラスにならないと、よくはわからなかったりするんですが。。。

そこでも中学校での同窓生の方が

応援メッセージをたくさんくださいました。

 

そして12月。

インクル研の研究会に

もう一人の作者の方が講師に来てくれます。

「今まで静かに暮らしていたから、大勢の前はちょっと。。。」

とのことでしたが、「行ってみる」といってくれました。

当時の教職員の方も

「顔出そうかな」と。

じわっじわっと広がっていきます。

ほんとうにありがたい限りです。

 


ブログ

2015-11-12 21:16:13 | なんとなく私

今から10年ほど前

パソコン操作もままならない私に

「自分の思うことを人に伝えていくことに意味がある」

と背中を押してくれた家族。

何が何だかわからないまま、とりあえず開設して

でもアップの仕方がよくわからなくて、ほったらかしてたら、

「まだ書いてないの」とまた背中を押してくれる。

当時、私の友達たちはパソコンもさわってない人がたくさん。

そこで、子どもの友達たちが、リンクしてくれて

どんどん広がっていった。

彼らは、今、どうしてるかな?

ブログのブームはどこやらへ消え去って

そのあとのMIXIもなんとなく開かなくなって

今やフェイスブック。

当時、FBから招待されても、何がなんやらよくわからず

友達承認しても、知らん人の顔写真が載ってるし

なんのこっちゃいなとうっちゃっておいていた。

今ならわかるんだけど、

そのときはちんぷんかんぷんやったな。

10年前。

自分の思いや主張を自分のブログでする。

それを読む人が、そうだと思えばそうだでいいし、

そうではないと思えば、そうでなくてもいい。

でも、書いたことを「言葉の暴力」と言われたら、どうしたらいいかわからなくなる。

前は、このブログ上で、コメントのやり取りをするのが楽しかった。

全然知らない人と、一つのことについて語り合う。

元祖「かぎりなく透明に近いブルー」

のころ、ほんとうにいろんな人と話した。

全然知らない人と会話していると思っていたら

実は、コメント欄で話した人と、同じ場所にいたことが後でわかったこともある。

時を経てもなおつながっている人もいる。

なんだか不思議空間継続中、っていう感じかなぁ。

 


第27回北摂「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会のお知らせ

2015-11-12 21:06:02 | インクルーシブ・ライフ 

 

高校生になりたいと思う子どもが高校生になれたらいい。

みんなと一緒に過ごしたいと思う子どもがみんなと一緒に過ごせるように。

障がいのあるなしで学ぶ場や生活の場が分けられるのはおかしい。

どこにいてもいつでもその子どもの願がかなえられますように。