大阪YMCAの会場で
海外からの研修生の研修会。
講師は、山口正和さん＆鈴木留美子さん。
分けない教育の重要性と、実際に小・中学校を通して過ごしてきた子どもたちの
その生活をたどりながら
「ともに学び、ともに生きる」ことの大切さを
話された。
研修に来ているのは、
アフガニスタン・スワジランド（知らなかった。。。）タジキスタン
トンガ・ツバル・ベトナム・ミャンマー・モザンビーク・モンゴル。
それぞれの国で、インクルーシブ教育を推進する立場の方々。
参加者紹介の欄に
「通常学級において障害のある子どもたちが
どのように学ぶことができるかについて
学びたい」
と書いていた人もいた。
ただよく聞いてみると、
モザンビークやスワジランドでは
通常学級には、生徒は一クラス100人とのことだった。
お国事情もさまざま。
学びたい子どもたちの願いがかなえられたらいいと思った。
先週のとよなか国際交流フェスタに続いて
今週も池田のお祭りで、チヂミの屋台を出した。
11時から4時前までの販売で売れた枚数は200枚を超えた。
この収益は、留学生の皆さんとのバスツアーやバーベキューなどの費用に充てる。
安い会費で、思う存分日本を楽しんでもらうための出店。
留学生の人たちの喜ぶ顔が見たくて、汗を流す。
それも、またいいもんだ。
朝、どんなふうに飛び立っていくのかが知りたくて、行ってみた。
行ったときは、ほとんどのツバメたちは、
まだヨシの先にとまっていた。
朝焼けをバックに、ツバメの飛び交う光景が、すてき！
一斉に飛び立つのかと思ったら、
グループごとに飛び立っていった。
もうすぐ旅立つ
この光景に出会えた感動が、うまく言葉に表せない。
もどかしいなぁ。
ツバメたちが帰ってくる。
6時半ごろは、三々五々帰ってくるって感じだけど、
そのうち、うぁーっと思うくらいたくさんのツバメが
すごい速さで飛びながら帰ってくる。
1万4000羽ほどいるそうな。
ここ赤坂下池は、ツバメのねぐら。
越冬のためにわたるまでの3か月ほど。
ツバメって軒下に巣をつくるイメージが強くて、
こんな風に集団で暮らすって知らなかった。
巣立ちを終えたあとのひなも
親鳥と一緒に、ここに集まる。
ねぐらになるにはヨシが生えていることが必要。
もうすぐ渡りのために飛び立つ。
ぜひ見に来てほしい。
6時半ごろから7時ごろまで。
少し早い目に来て、
全然いないなぁって感じから
ウワーって感じまで、堪能するのもいいなぁ。
何年か前、池のヨシが伐採された時は、
少ししか集まっていなかった。
自然って守っていかないとどんどんなくなっていく。
動物たちが棲家を追われる。
市民と行政と一緒になって
この自然を守るためのシステム作りをしていると聞いた。
協力していきたいと思った。
