☆ いんくる~しぶ・は~つ ☆ 

  Inclusive・Hearts いま、ここから。

最近

2008-01-23 01:28:42 | なんとなく私

特に思うこと。

親としてどうすればいいか
悩んだり、わからなくなったとき

必ず子ども自身が
答えを出すということ。

子どもは一人の人間。
自分の価値観・生活から得る知恵
などで
必ず乗り越えていく。

見守ることが親のつとめ。

そこに根をはり、大きく育つ樹を見ながら
そう思った。


 


賛同していただける方は

2008-01-20 18:01:20 | ともに生きる
  賛同していただける方は
以下の項目をお送りください。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 FAX 03-5282-0017
障害者権利条約批准・インクルーシブ教育推進ネットワークの趣旨に賛同します。

団体
団体名
代表者名  担当者名
住所 (〒    )
メールアドレス
電話番号 FAX番号

個人
個人名 (公表 可・不可 ○をしてください)
住所 (〒    )

メールアドレス
電話番号 FAX番号


連絡先: 〒101-0054 
東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5F DPI日本会議 事務局 気付
℡ 03-5282-3730 fax 03-5282-0017 
メールアドレス jyoyaku-inclu-net@victory.nifty.jp
FAX 03-5282-0017
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
よろしくお願いします。

賛同人・賛同団体募集しています!

2008-01-20 17:49:21 | ともに生きる
長くなりますが、お読みください。

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このままでは何も変わらない!
障害者権利条約の批准に向けて
インクルーシブな学校教育制度に改正しよう!
障害者権利条約批准・インクルーシブ教育推進ネットワーク

2007年9月28日、政府は昨年12月国連で採択された障害者権利条約を批准することを約し、条約に署名しました。障害者権利条約は、障害者を地域に生きる普通の市民ととらえ、尊厳の尊重、差異の尊重、機会の平等とともに、社会への完全かつ効果的な参加及びインクルージョンを権利として保障しています。障害によって差別されることのない共生社会を構築するには、教育制度の果たす役割は大きいものがあります。
条約は、生涯を通して自己の住む地域社会で分け隔てられることなく教育を受けることができることをインクルーシブな教育制度として保障しています。しかし、日本の学校教育制度は、原則として健常児との分離別学とし、就学時健診でふりわけ、指定措置として就学先を強制しています。また、普通学校内での合理的配慮と支援の確保を規定していますが、現行法では、普通学級に就学しても支援が制度的に保障されていません。さらに、条約は、障害とは環境との間に生じるものであり、個別支援は学業と社会性を最大限に伸ばす環境において保障しなければならないと規定しています。ところが現在の特別支援教育は、障害を個人のものとし、自己努力によって克服することに偏っています。特別支援教育と同時に進められてきた差別・競争を促す教育改革によって、障害のある子が普通学級に居づらい状況が生まれています。インクルージョンとは、障害のある子も共に学んでいくことで、普通学級が問われ、変わっていくことなのです。
条約の批准にあたっては、現行学校教育制度をインクルーシブな教育制度に改変し、分離を強制することなく、それぞれの場で必要な支援が得られ、別学を希望した子も地域の構成員であることが意識できるよう、国内法を整備する必要があります。ところが、政府は、現行制度と条約が抵触することを隠蔽するために、条約の文言を意図的に誤訳した仮訳を発表しました。このままでは、せっかく画期的な条約を批准しても何も変わりません。今こそ、多くの人たちと声を上げ、行動を起こし、障害者権利条約の批准に向けて、学校教育制度をインクルーシブなものに改正しましょう。
私たちは、障害のある人もない人も分け隔てなく地域で生活することができる共生社会の実現に向けて、政府に以下のことを求めます。
1、障害のある子の学籍をその子の住む地域の小・中学校に一元化すること
2、特別支援学校・特別支援学級は本人・保護者の希望によって措置されること
3、本人が求める合理的配慮と支援をその学ぶ場で保障すること
2008年1月5日
障害者権利条約批准・インクルーシブ教育推進ネットワーク

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賛同してくださる方、団体は

連絡先: 〒101-0054 
東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5F DPI日本会議 事務局 気付
℡ 03-5282-3730 fax 03-5282-0017 
メールアドレス jyoyaku-inclu-net@victory.nifty.jp

に連絡をお願いします。


こんなことまで

2008-01-14 19:33:53 | なんとなく私
書かないとあかんのかなぁ。


<警告!>
「札を人や物に向けて投げないでください。
目や体に当たると、けがや事故の原因となって危険です。」

子どもたちが楽しんでいる百人一首の箱に入っていた注意書きより。

やんちゃな子たちが多いんだけど、
でも、そんなことは、わきまえているよ。

これを書かないと企業責任が問われる?

第3回北摂連絡会学習会のお知らせ

2008-01-10 21:26:18 | ともに生きる
第3回 北摂「障がい」のある子どもの高校進学を考える学習会 

が開かれます。

お忙しいこととは思いますが、ふるってご参加ください。

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第3回 北摂「障がい」のある子どもの高校進学を考える学習会 

第1回学習会は、「知的障がい」生徒の高校進学へ向け、大阪府教育委員会が全国に先駆けて制度化した「自立支援推進校」と「共生推進モデル校」の概要説明を障害教育課の方にしていただき、府立園芸高校の「自立支援コース」コーディネーターからは現場での取り組みを話してもらいました。
第2回学習会は「自立支援コース」という「別枠」での高校入学ではなく、選抜試験で点数を取ることは難しいけれどさまざまな配慮事項を勝ち取り一般受験で普通高校へ入学した生徒の話や、「障がい」のある生徒を受け入れてきた高校の先生の話を聞き、一般受験で高校進学することについての情報発信および意見交換をしました。
そして来る2008年2月16日(土曜日)には、第3回学習会を「他地域の高校進学の取り組みを聞こう!!」ということで、一般受験での高校進学の取り組みをしている東京と千葉から来ていただき情報交換・意見交換という学習会を企画しました。義務教育の9年間はあっという間に終わります。高校進学はまだ先だという方も含めて多くの方のご参加をお待ちしています。

  日時:2008年2月16日(土)       
午後2時~午後4時
  場所:吹田市民会館 大集会室 
吹田市出口町4番1号    
      06-6388-7351
  最寄駅:阪急「吹田駅」・JR「吹田駅」徒歩8分
   内容:北村小夜さん:東京の取り組み
      高村りゅうさん:千葉の取り組み
      意見交換会
   資料代:500円
 問い合わせ 鈴木 090-9166-5575
     詫間 090-1712-7990

主催 「障がい」のある子どもの教育を考える北摂連絡会
後援 大阪府教育委員会・北摂7市3町教育委員会(申請中)
   障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議

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司会は、私の予定で~~~す。よろしく。

ひとりの子どもが

2008-01-08 22:45:56 | ともに生きる
変わるときってどんなときだろう?

「冬休みの宿題」を今日集めた。
冬休みに宿題出すなんて、野暮な先生だなぁと思うけど。
お正月・百人一首・古典・短歌・恋・季節・・・

いろんなことを考えて、
百人一首の下の句の取り札を100枚並べて印刷して、
その上の句を書き入れるという課題にした。
下の句の取り札は、いまの子どもたちには、ほんとうに読みにくい。

「わかころもてはつゆにぬれつつ」
「みたれてけさはものこそおもへ」
「みそきそなつのしるしなりける」
「さしもしらしなもゆるおもひを」
「つらぬきとめぬたまそちりける」

何がなんだかわけがわからない。まるで暗号のよう。
歌番号を書いてあるので、調べたら上の句はすぐにわかるようにしてあるけど。。。

100枚分上の句を記入するって、結構疲れる。
しかも歴史的仮名遣いは現代仮名遣いに直す。
読めない漢字にはふりがなをつける。
濁点をつける。
という注文までついている。
資料集には、それらは載ってはいるのだけれど。

日本古典文学に親しむため?
百人一首カルタ会を楽しむため?

ひとりの子ども。
授業中、落ち着かない。
時には、消しゴムを投げ、時には声高にしゃべり、
時には、うろうろする。

でも2学期の終わりごろ、
「先生、ノート作ったで~」と真新しいノートを持ってきた。
それまでは、わたしのノートをちぎって渡したり、全然、書こうとしなかったり。

そして今日。
丁寧な字で、読み仮名もちゃんとつけて、歴史的かな遣いもちゃんと直して、上の句100首分、そして自分の選んだ歌とその意味5首分、そしておまけの作品作り(これは写真や絵、雑誌の切り抜きに言葉を添えて製作する)もすべて完璧に、ちゃんとやり通して提出した。

きのう、ほかの先生に、「おれ、がんばってん」と話していたと言う。

ほんとにうれしい。

思わず周りにいる先生に、見せまわした。