☆ いんくる~しぶ・は~つ ☆ 

  Inclusive・Hearts いま、ここから。

冷たい雨2

2010-03-08 22:58:10 | 

が続いていても

さくらんぼの花が満開になったよ。

木蓮の花が一番先に咲くと思っていたけれど
ちがった。

5月には美味しいさくらんぼが実る。


早すぎると
とてもすっぱい。
甘くなるのを待っていたら
鳥たちに先を越される。
そして
あっという間に食べつくされる。

鳥たちに負けないように
収穫しよう。

 


心の中に

2010-03-05 11:24:24 | ともに生きる

近くの中学校で
下中恵子さんの朗読を聴く会が開かれた。

「つるちゃん」(金城明美=文・絵)

「大人になれなかった弟たちへ…」(米倉斉加年)

戦争で家族を失った悲しみと
平和を希求する作者の願い。
作者がすぐそこで
わたしたちに語ってくれているように
心に届く。

つるちゃんがなぜ片目しか描かれていないのか。
おとうとのミルクを飲んでしまった
米倉さんの後悔はどれほどのものだったのか。
小さな棺にひざを折っておさめられた弟。
母のつぶやき。
「お前も大きくなっていたんだねぇ。」

母の涙、おねえの涙。つるちゃんの涙。
おにいの涙。
戦争は恐ろしくて悲しい。
下中恵子さんの朗読を聴くと
いつもドキドキする。

去年の3月
卒業していく子どもたちに
下中さんの朗読をプレゼントした。

ありがとう!


春はすぐそこ。

2010-03-04 00:24:05 | なんとなく私

わたしは今の季節が一番好き。

11月に植えたチューリップの球根が
芽を出し、
すくすく育ち、
はなみずきも桜も
そのつぼみを
ふくらませ始める。

咲いた花もきれいだけれど

もうすぐ春だよ。
待っててね。って言っている感じがする。

わくわくするのが今の季節。


「豊中」をつたえる。4

2010-03-02 00:38:55 | インクルーシブ・ライフ 
これまた、遅くなってしまった。

「豊中」をつたえる。滋賀県教職員組合湖南支部障教部学習会―この学習会に参加された先生方の感想3―

******************************
久しぶりにトヨナカ!!
トヨナカらしい話をいっぱい聞けて良かった。
行政への働きかけは大阪らしく、
先駆けて動いているように思う。

非正規が切られる時代。
若者の就職が難しくなっている。
学校(保・幼・小・中・高・専門学校・大学)は
進路指導というものをしっかり考えていかねばならない。
大学を出ても就職すらできないでは、何のための勉強(学習)
だったのかと、立ち止まって考えざるをえない。
自己責任というだけでなく、仕事につけるよう配慮しなければ。
それにお金で勉強できないなど子どもの貧困もある。
(ニュースでは7人に1人)
絡み合った問題を考えたい。

*********************************
後半は今後の学習会に向けての要望だけれど、、、

若者たちがどんどん切られていく。
前に、「僕たちは携帯電話なんです。」
と語っていた若者がいた。

新しい機種が出たら、どんどん変えられていく。
そのときは重宝がられていても
捨てられる。

不景気だからという理由で
大切なものがどんどん削られていく。
機械の部品のように使われる。
そうばかりではないと思うけれど
なんか変。

大事なものから削られていっているような気がしてならない。



あっという間に。

2010-03-02 00:28:57 | なんとなく私

春眠暁を覚えず
処々啼鳥を聞く
夜来風雨の声
花落つること知りぬ多少ぞ

この間咲き始めた梅の花が
今はほとんど散ってしまった。
この写真をアップしようと思っているうちに
どんどん時間がたっていった。

この写真は2月22日撮影。

気がつけば、もう3月。

卒業式のシーズンだなぁ。