おんなじようなことをうたっている次の文章には違和感は感じないのに。
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共に生きる開かれた社会づくり
○一人ひとりの個性が大切にされ共に生きることができる開かれた社会をめざし、人権尊重の視点をあらゆる施策に活かした取り組みを総合的に進めます。
共に学ぶ心豊かなまちづくり
○ 市民一人ひとりがその個性を活かし、創造性を育んでいけるよう、その基盤となる生涯学習や生涯スポーツの充実を図るとともに、市民文化の創造を支えるしくみづくりを進めます。
また、子どもたちが自らの個性と能力を伸ばし、「生きる力」を育んでいけるよう、乳幼児教育・義務教育の一層の充実、地域連携の推進など、多面 的で多様な教育活動を進めます。
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2009年2月 第3次豊中市総合計画 分野別計画一覧 その他計画・報告書・答申等 総合計画第7期実施計画3年次(平成21年度~平成22年度)暫定版 より
平成 32 年度 (2020 年 ) を目標とする第 3 次総合計画の具体的な計画となる、第 7 期実施計画を 3 年次計画に更新しました。
障害のある人、子どもに特化しない。
それぞれ一人一人が、心豊かに「ともに生き、ともに学びあう」暮らしができる町作りをする。
その視点が重要なのね。
○ 障がいがあるということを人間の多様な姿の一つとして捉え、
それぞれの個性や価値観、生き方等の違いを認め合うという
多様性を尊重する社会をめざしていかなければならないと考えます。
「障害があるのは人の多様な姿の一つ」
「多様性を尊重する社会」
「多様性」って便利な言葉やねぇ。
全編をとおして、
私たちはちゃんと考えてやっていますよと言いたげなのですが、
その視点の根本が違っている。
特殊教育として、「分けるのが当たり前」の教育が日本の障害児教育。
その発想をスタート地点に持っているから、
無理に多様化・個性としてみようとするので、
全体の流れそのものが不自然。
自分たちと障害のある人は別の存在で、
私たちは「その人たち」のことを大切にして、
これからの社会を築いていくのです。
とくる。
障害があろうが、なかろうが
あたりまえにするべきことはする。
必要なサポートは行う。
まず初めから分けないことが大切といっているのに
なんてとんちんかんなんだろう。
回答書の一つ一つのことばが
「自分とは関係ない」って言ってるように聞こえるのは
なぜなんだろう?
1 障害児・者を一般の学校教育や生活の場から切り離して、「分ける」ことをどのようにお考えでしょうか?
2 障害児が地域の学校へ就学することをどのようにお考えでしょうか?
6 大阪の「共に学び、共に生きる教育」は現状で十分な領域に達しているとお考えでしょうか?
これらの3つの質問項目について、以下の9項目の回答が寄せられた。
まずは、9項目を紹介します。
それぞれの文章に、主語がないのが気になります。
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○ 障がいがあるということを人間の多様な姿の一つとして捉え、それぞれの個性や価値観、生き方等の違いを認め合うという多様性を尊重する社会をめざしていかなければならないと考えます。
○ 障がいのある人が、一人の人間として尊重されるという当たり前のことを、社会の普通の姿として根付かせていくため、日常的な活動や社会参加等の取組みを障がいのない人と同等の水準に近づける不断の努力が求められています。
○ 大阪府においては、これまでから、すべての幼児児童生徒が「ともに学び、ともに育つ」教育を基本として、一人ひとりの障がいの状況に応じた教育を推進してきました。子どもたちには様々な個性があり、それぞれに目標や希望、課題等をもち、学校生活の中で障がいのあるなしにかかわらず、ともに活動することを通して成長することが重要であるとの認識のもと、地域での支援教育の充実を図るための取組みを進めてきたところです
○ 大阪府では、障がいのある幼児児童生徒が、地域の小・中学校等へ就学することは、障がいのある幼児児童生徒と障がいのない幼児児童生徒との相互理解を推進するとともに、障がいのある幼児児童生徒の社会参加と自立に向けた主体的な取組みを支援する上でも、非常に重要であると考えています。
障がいのある幼児児童生徒の就学については、府内小・中学校の98.3%に支援学級が設置されているなど、できるかぎり地域の学校で受け入れていくことを基本にすえています。
また、支援学級に在籍していても、通常の学級で一緒に授業を受けるなど、可能な限り交流及び共同学習の機会をつくるよう努めているところです。
○ 府立高等学校では、障がいのある生徒の入学に対応できるよう、施設・設備面における整備や備品等についてもできる限り措置してまいりました。また、人的措置につきましても、それぞれの障がいの状況に応じ、非常勤講師の措置や、生活面における支援として、学校支援人材バンクを活用して、介助ボランティアや学習支援サポーターの措置に努めてまいりました。
また、知的障がいのある生徒の学習機会の充実を図るため、平成18年度から自立支援推進校及び共生推進校を制度化するなど、高等学校における「ともに学び、ともに育つ」教育の推進に取り組んでいるところです。
○ 支援学校については、知的障がいのある児童生徒数の増加や就労支援など多様化する教育的ニーズ等へのきめ細やかな対応をふまえた計画的な整備が必要であると考えています。
また、改正学校教育法や新学習指導要領において、支援学校のセンター的機能が求められているところであり、地域の小・中学校、高等学校等への支援に大きな役割を果たしていかなければなりません。
〇 なお、教育予算については、その90%以上を人件費が占めており、法令に基づき設置される学級数に応じて教職員が配置されることから、児童生徒一人あたりに要する経費は、小・中学校及び高等学校に比べ支援学校の方が多額になっています。
〇 今後とも、大阪がこれまで培い推進してきた「ともに学び、ともに育つ」教育のより一層の充実に向け、各学校・市町村教育委員会とも連携しながら、子どもの将来の自立、就労をはじめとした社会参加への切実な思いを受けとめた教育や、周りの子どもの理解と認識を深める教育を推進してまいります。
〇 さらに、国に対しても、支援教育充実のための適切な人的配置等の条件整備を引き続き強く要望するなど、一人ひとりのニーズに沿ったよりきめ細やかな対応ができるよう、教育環境及び支援体制の充実に努めてまいります。
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(回答部局課名)
1・6 教育委員会事務局 教育振興室 支援教育課
2 教育委員会事務局 教育振興室 支援教育課高等学校課
市町村教育室 小中学校課
先に橋下知事に公開質問状を出した。
回答書が返されてきた。
橋下知事が、きっちりこの質問状に目を通したかどうか。
目を通したことにしておいて、関係部局で回答を作っておくように。。
という声が聞こえてきそう。
大阪府教育委員会からの回答書は
だから、私たちは主張し続けなければならないんだと思った。
恐ろしいことだと思った。
なにはともあれ無事に帰って来てくれたことに
感謝!
外務省のセネガル情報読んで
びっくりした。
平和そうに見える村も
かつて戦場であり、今もその危険を孕んでいる。
敬虔なムスリム。
音楽と緑と笑顔に包まれた
素敵な村なんだけど。。。
旅から帰ってきた。
話を聞くにつけ
写真を見るにつけ
知らんことばっかりやなぁと思う。
知らないということは
偏見につながる。
ちなみにうちのBON
赤道t近くの海を見ながら暮らしていたり(セネガル)、
風力発電をしようとしているエコプロジェクトに参加したり(フランス)、
北極圏でオーロラ見たり(スウェーデン)、
いろんな国でいろんな人にお世話になって
なかなかにいい旅だったようだ。
きのう奈良県の解放保育研究会に参加した。
保育所の実践報告。
虫の好きなA君。
最初はみんなとはなかなか一緒に遊べず
園庭の畑や草むらで虫を探していることが多かった。
そしたら、他の子どもたちが
「何つかまえたん?」って
Aくんの方に寄って行ったり、
捕まえた虫でいっしょに遊んだり、
なんて言う虫かみんなで図鑑で調べたり。。。
先生も捕まえた虫を写真にとって
みんなで楽しめるようにしたとのこと。
「何つかまえたん?」
「アニアニ」(虫ではないけど。。。)
「すごいなぁ~!!」
一緒にいるからちゃんとわかる。
言語訓練で、発音練習で
専門的な指導と称して
「ザリガニ」と言わせるより
いっしょにいてて共通の体験をしてたら
ちゃんとわかる。
うまく発音できないからってしゃべらなくなることもない。
子どもたちの話は、ホント面白い。
「ともに生きる仲間づくり」という分科会で
私も発表させていただいたけど、
冊子に「招待報告」って書いてあって
とってもあせった。
伝えたいことありすぎで
十分にはお話しできなかったけど
参加させていただけてとてもよかった。
先生に感謝!