大阪YMCAの会場で
海外からの研修生の研修会。
講師は、山口正和さん&鈴木留美子さん。
分けない教育の重要性と、実際に小・中学校を通して過ごしてきた子どもたちの
その生活をたどりながら
「ともに学び、ともに生きる」ことの大切さを
話された。
研修に来ているのは、
アフガニスタン・スワジランド(知らなかった。。。)タジキスタン
トンガ・ツバル・ベトナム・ミャンマー・モザンビーク・モンゴル。
それぞれの国で、インクルーシブ教育を推進する立場の方々。
参加者紹介の欄に
「通常学級において障害のある子どもたちが
どのように学ぶことができるかについて
学びたい」
と書いていた人もいた。
ただよく聞いてみると、
モザンビークやスワジランドでは
通常学級には、生徒は一クラス100人とのことだった。
お国事情もさまざま。
学びたい子どもたちの願いがかなえられたらいいと思った。