☆ いんくる~しぶ・は~つ ☆ 

  Inclusive・Hearts いま、ここから。

池田のお祭り

2015-09-14 12:26:08 | アミーゴ

先週のとよなか国際交流フェスタに続いて

今週も池田のお祭りで、チヂミの屋台を出した。

11時から4時前までの販売で売れた枚数は200枚を超えた。

この収益は、留学生の皆さんとのバスツアーやバーベキューなどの費用に充てる。

安い会費で、思う存分日本を楽しんでもらうための出店。

留学生の人たちの喜ぶ顔が見たくて、汗を流す。

それも、またいいもんだ。


新年パーティー2013

2013-01-27 09:48:19 | アミーゴ

   

恒例のアミーゴの新年パーティー

世界の留学生が集まる。

腕によりをかけるアミーゴ スタッフ。

86人の学生。

大学と私たちアミーゴスタッフ15人。

100人のパーティー。

今年はインターナショナルハウスバンドというバンド出演も。

中国フルート・フルート・琴・ギター・キーボード・ピアニカのコラボ。

 

世界の人が一ところに集まって

素敵で楽しい時間を過ごす。

 

しみじみと世界が平和であればいいと思った。


雨だったけど

2012-11-12 19:13:10 | アミーゴ

この秋来日した留学生たちを招いての

万博ピクニック。

ほんとは今日のお天気がうらめしいけど

昨日は雨降りの中、

なかなか有意義な1日。

アミーゴスタッフによるお弁当。

雨のせいで参加留学生のキャンセルもあったので

十分すぎるほどの量で、

夕食お土産付き。

 

おりから万博では秋のイベントとして

人形浄瑠璃、能の鑑賞会が催されていた。

私自身も、十分に日本の古典文化を楽しんだ。

かつての能舞台そのもののシチュエーションでの能の観賞。

 

お囃子ワークショップもあって、とても面白かった。

留学生もとても楽しんでくれた。

能の演目は清経だったけど

ちゃんと英語のせりふのプログラムも用意されていて

とてもよかった。

 

 


ひさしぶりに2

2009-12-13 17:35:41 | アミーゴ

1年ぶりの
「ホストファミリーグループ~アミーゴ」の活動

年末パーティーの開催。

メンバーがそれぞれ分担して料理を作る。
ケーキもたくさん。もちろん手作り。
ゲームをする。

今年は楽器演奏やダンスの出し物はなかったけれど、
ゆっくり食べて、楽しくしゃべって、
おだやかで楽しいひとときをすごすことができた。

留学生の一人がつぶやいた。

「ぼく、しあわせ~~~」

 

それを聞いて本当にしあわせになった私でした。
みんなにも報告しなくっちゃ。

 


belarus

2008-02-13 00:21:54 | アミーゴ

知らなかった。

ナチによる虐殺はユダヤの人々だけでなく、
近隣諸国のベラルーシの人たちにも及んでいたことを。

200近くの村々が焼き尽くされ
そしてそこに住む人々が虐殺されていたことを。
生後間もない小さな子供達まで。
村の人、根こそぎ。
国民の25%の人々が殺されたという。

2月10日
ベラルーシからの留学生のデニーが話してくれた。
ドイツとソ連に挟まれたこの国の悲劇を。
ベラルーシがソ連から独立したのは1991年。
まだ17歳の若い国だ。

第2次世界大戦で破壊されつくした。
そしてその後も
チェルノブイリの被害に遭い
人々も大地も大きな打撃を受けた。

だけど、デニーの話からは
憎しみの連鎖は感じられなかった。
どこまでも澄み切った心と優しさは
デニーの人柄だからだろうか。

最近、特に思う。
知らないことがなんと多いことかと。


舞妓はん

2007-02-15 17:51:03 | アミーゴ

去年、アミーゴのスタッフがたまたま知り合った
祇園のおかみさん。
「みなさんが留学生のためにボランティアしてはるんやったら、
うちかてボランティアで舞妓はん連れて行ったげますで。
舞妓はんにはちょっと足代出したげておくれやす。」

ということで
夢のようなイベントが開催できた。

アミーゴ新春特別企画
「ティーパーティー with 舞妓さん」 in  TOYONAKA

あでやかに舞う彼女は18歳。
幼い頃、京舞を踊る舞妓さんを見て
あこがれて京都に行ったという。

厳しい稽古としきたりについて話す彼女。
凛として美しかった。


 


アミーゴ新歓ピクニック

2006-04-23 13:21:32 | アミーゴ
きのう、
ホストファミリーグループ「アミーゴ」の
新入生歓迎ピクニックに行った。
いつものようにランチは、
アミーゴスタッフが作る。

ざっと留学生40名ほど。
4月に来日したばかりの人がほとんど。
みんなおいしい、しあわせを連発しながら
ランチを食べる。

ランチと一口にいうけど、宗教上の理由で食べられないものもある。
ムスリム(イスラム教徒)の人は
豚肉はもちろんのこと、チキンもビーフも
ハラルミートでないと食べることができない。
ハラルミートというのは、その動物を殺す前に
お祈りをして、血抜きしたもの。
そこで、ハラルミートを手に入れて、から揚げを作る。
もちろん油はサラダオイル。前に、コロッケなどをあげた油は使わない。
和食を作るとき、みりんが使えないのが難点。
アルコールが含まれるから。
ケーキもラム酒など、アルコール入りはだめ。
いつも心配しながら食事するから、せめてアミーゴの催し物のときや
家でパーティーするときは、安心して食べてもらえるようにする。
食品の原材料名のラベルをチェックする習慣がついた。

そして、エビアレルギーの人もいた。
エビのフライを取ったお箸で、ほかのものをとると、
そのプレートのものは、食べられないという。
これは、別に国籍には関係がないけれど。


今回のピクニックでは、午後からのレクリエーションタイムのときに
ボーイスカウトの子どもたちとジョイントした。
短い時間だったけれど、新たな出会いがあったかな?

コロンビア・ジンバブエ・セントルーシア・ベラルーシ・イラン
ベルギー・マレーシア・トルコ・キルギス・ベトナム
インドネシア・中国・韓国・ミャンマー・エジプト・ギリシャ
パナマ・キューバ・メキシコ・ロシア・ブラジル・ドイツetc

そんな世界の人々と、
一度に会う機会ってそんなにないものね。
一緒にゲームをして遊んだ。
大騒ぎをしながら、楽しいときを過ごした。

ゆっくり話す時間はあまりなかったけど
子どもたちのこころに残る何かがあればうれしい。