☆ いんくる~しぶ・は~つ ☆ 

  Inclusive・Hearts いま、ここから。

畑のやさいたち2

2008-06-30 02:20:19 | ともに生きる

●●やられた!●●

足跡はないけどきっとヤツだ。
最近道路をシュシュッと横切っているのをみた。
地面すれすれになっているから、土につかないように
石を枕にしていたものなんだけど。

おいしいものはよく知っている。

明日、ネットを買いに行こう。
カラス・鳥対策でトマトにはネットしているけど、
キュウリまで防御しないとあかんとは。
きっとおなかをすかせてるんやろう。
町のイタチは。

ネットでイタチは防げるんやろうか?
その気になったら、穴掘って、
いくらでもネットをくぐる。

そういえば昔、家で鶏を飼っていた。
ある日の朝、
鶏の首だけフェンスの中に落ちていた。
カギのかかった頑丈なフェンスなのに。。。

 

 


病院。。。2

2008-06-28 23:40:06 | ともに生きる
前に「病院。。。1」を書いてから、ずいぶん日が経ってしまった。

でも、これはどうしても書いておかなければならない気がするので
続きを書くことにする。

その日は木曜日だった。

「連れて帰るわけにはいかないから、なんとか入院させてくれ」といったけれど

「体に異常がないから入院はできない、満床です。」と言われた。

でも、腰を浮かすこともできない母を家に連れて帰れない。
そこで、近隣の病院に問い合わせてもらったけれど、10ぐらいにあたってみるけれど、いずれも満床とのこと。

「明日からならあいている」というところが二つあるということで、
しぶしぶその病院に入院することが許可された。

「えっ?!空いてるやん?!・・・」

どんな手はずになったのかわからないけれど、
入院することになったものの、それから4時間。
ずっと救急用の狭くて固いベッドの上にねたまま。
結局母が病室に入れたのは夜の9時過ぎ。

朝の9時過ぎに病院に搬送されたから、なんと12時間近く経過した。

最初は「一日だけですよ。」などとくぎをさされていたけれど
月曜日までの4日間をここで過ごすこととなった。
                         (つづく)

「ナニシテンノン?」

2008-06-19 19:59:04 | なんとなく私
この3カ月の間に
「ナニシテンノン?」と何回も聞かれた。

その1 夫の両親がうちに来ることになって、両親の家の引っ越しのために
軽トラックを借りて、運転しているとき。(平日)

たまたま卒業生のお母さんとすれ違った。
車の中を覗き込んで
お母さんの一言。

「学校は?こんなとこでナニシテンノン?」

その2 朝、ゴミを出しに行ったとき。
ゴミ収集車から降りてきたのは卒業生。

「先生、こんなとこでナニシテンノン?」
思わず、「主婦してる」と答える私。

その3 今日、去年担当していた子どもからの電話があった。
「先生、今、ナニシテンノン?」

不思議なんやろうなぁ。
去年、普通に先生してたのに、突然いなくなって
「ナニシテンノン?」って聞きたくなるよね。

カクカクシカジカ…

「先生も大変なんやなぁ。うちらも頑張ってるから
先生もがんばりな。」
と優しい言葉。

「ありがとう!」と電話口のわたし。

なんかしみじみ幸せやなぁ。

なかなか本格的には始動できないけど
「ナニシテンノン?」の思いに

応えられるようになりたい。

”「障害児」の高校進学を実現する全国交流会INみえ”のご案内

2008-06-19 13:14:29 | ともに生きる
こんな交流会があります。ぜひどうぞ。
詳しい案内は、また後日。。。

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「障害児」の高校進学を実現する全国交流会INみえ

 いよいよ第8回「障害児」を高校へ全国集会が迫ってまいりました
障害児の高校進学への取り組みは弱く、運動として実現できていない三重ですが、今回全国集会を開催させていただくことになりました。
8月30日・31日に開催を予定していますが、夏の終わり多くの方々にご参加いただき、高校進学の実現に向けてのアドバイス、考え方の交流をしていただければと思います。
三重県開催にあたり、過去全国でも障害児学級の設置数が5番目という状況がありました。

学校現場での「共に生き、共に学ぶ」教育の取り組みは、普通学級での実践ではなく、障害児学級に在籍し、積極的に交流を薦めるというものです。
せめて小・中学校だけでも養護学校ではなく、地域の障害児学級に在籍させたいという保護者の願いが叶ったというか、または心の底に、小・中は地元の学校に行けたとしても、障害児のその先はみんな一緒やと妙なあきらめ的な複雑な思いによって、交流学習が支えられてきたと言っても過言ではありません。
また、普通学級に入るのに学校から・学級から不当な扱いを受け、本当に頑張って通い続けたにもかかわらず、結果さまざまな事情で高校は養護学校に行ってしまったというケースもあり、高校へ繋げることができないでいる現実です。
しかし、現実はどうであれ、障害児を普通学級へ三重の会を続ける中で、一定のミッションを持つ市民団体の協力を得ながら就学・就労生活相談・県交渉等々、細々と活動してきました。

日時:2008年8月30日(土)13時~、31日(日)9時~11時半

場所:アストプラザ・ホテルグリーンパーク津(三重県津市羽所町)

内容:〔30日〕全体会・講演(石川憲彦さん)・分科会・交流会 〔31日〕分科会・全体会

分科会は、「高校へむかう」「高校でくらす」「高校からつながる社会」「特別支援教育のいま」の4つ。
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