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相模原19人殺害事件の容疑者の背景について。- 2016.07.26

2016-07-29 17:29:43 | 日記



相模原19人殺害事件の容疑者の背景について。- 2016.07.26
https://youtu.be/Z0YhS8_-Fc4


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【●】 「【超訳】「日本の刺殺事件は私のような障害者に対する周到に計画されたヘイトクライムだ
:勝見貴弘氏」 晴耕雨読 2016/7/29 その他
http://sun.ap.teacup.com/souun/20456.html#readmore

https://twitter.com/tkatsumi06j

>Tetsuya Kawamoto 日本の大量刺殺事件が単なるテロではなく、周到に計画された「ヘイトクライム」であることを伝える英・インディペンデント。https://t.co/n63h6Vi4g1

見出し「日本の刺殺事件は単なるテロではなく私のような障害者が常に怯えて暮らすヘイトクライムそのものだ」

小見出し「植松聖の忌むべきテロ行為の背景には、私たち障害者が抑圧され、人間扱いされず、憎悪されているという冷徹な現実がある」

胸を抉られる思いで翻訳した  身体の中を戦慄が駆け抜けた…。

>kaz hagiwara(萩原 一彦)「こんなことが日本で起こるとは!」と驚いている人は、こんなことが起こる素質を持った日本社会を直視してこなかったということだと思う。今からでも遅くはない。こういうことをやってしまう人を生み出す日本の構造的な問題を見つけて解決しないと。

>一地球人 国際的に、問題国家になりつつありますね。

The Japan stabbing is a hate crime against people like me【超訳】「日本の刺殺事件は私のような障害者に対する周到に準備されたヘイトクライムだ」

英紙インディペンデントオピニオン欄 この英紙のコラム記事は、同紙の『Voices』という、いわばオピニオン欄に掲載された。

執筆者は同紙コラムニストのアラン・ヘネシー氏で、自身も視覚障害を患う障害者であることが記事の内容から読み取れる。

つまりこのコラムは、「当事者視点」で書かれている。

その言葉は、極めて辛辣である。

そのことを前提に、以下邦訳(但し”超訳”)する。

【超訳】「日本の刺殺事件は私のような障害者に対する周到に計画されたヘイトクライムだ」英紙インディペンデント・オピニオン欄(日英併記)Tumblr完全版 https://t.co/mwAHcExLa1
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https://t.co/mwAHcExLa1

The Japan stabbing is a hate crime against people like me【超訳】「日本の刺殺事件は私のような障害者に対する周到に計画されたヘイトクライムだ」英紙インディペンデント・オピニオン欄
2016年7月26日未明、相模原の障害者介護施設で戦後史上最悪といわれる大量刺殺事件が発生した。障害者19人が死亡し26人が負傷したというこの凄惨な事件を同28日、英紙『インディペンデント』が辛辣に報じた。このコラム記事は、同紙の『Voices』というカテゴリのもので、いわば「オピニオン」欄に掲載された。執筆者は同紙コラムニストのアラン・ヘネシー(Allan Henessey)氏で、自身も視覚障害を患う障害者であることが記事の内容から読み取れる。つまりこのコラムは、「当事者視点」で書かれている。その言葉は、極めて辛辣である。そのことを前提に、以下邦訳(但し”超訳”)した。
Voices


The Japan stabbing is not just terrorism - it’s a hate crime that disabled people like me live in fear of

日本で起きた刺殺事件は単なるテロではなく
私のような障害者が常に怯えながら暮らすヘイトクライム

Allan Hennessey

※Allan Hennessey氏の自伝的コラム

Behind Satoshi Uematsu’s grotesque act of terror lies a sobering reality: we, the disabled, are oppressed, dehumanised and hated

「植松聖の忌むべきテロ行為の背景には、私たち障害者が、抑圧され、人間扱いされず、憎悪されているという冷徹な現実がある。」

トルコにはじまり、バグダッド、フランスのニース、米国に至るまで、この30日間ほどの間、世界は血にまみれ、比類のない悲劇に見舞われてきた。テロは各地で数多の罪なき人びとを犠牲にしていった。だが、世界にはもはや、喪に服す時間すら許されない。批評家が事件の真相を手繰り寄せている間にも、次の惨劇が報じられる。

The last 30 days have been blood-soaked in unparalleled tragedy. From Turkey to Baghdad, from Nice to the US, terrorism has taken numerous innocent lives. There is no longer time to mourn; before commentators can even try to piece events together, yet more numbing news breaks.

そう考えてみれば、昨日、東京の郊外の障害者施設で起きた、18人が死亡し27人が負傷したといわれる「刺殺祭り (stabbing spree) 」事件は、恐怖とテロに怯えなければならない、この新しい世界の一つの現実として捉えられるのかもしれない。

だが、日本のは違った。

日本で起きたのは、単なるテロ行為ではなく、障害者を標的に周到に計画されたヘイトクライムで、日本の戦後史上最悪の大量殺戮事件(massacre)だった。

You’d be forgiven, then, for thinking that yesterday’s stabbing spree at a centre for the disabled just outside Tokyo, which left 18 dead and 27 injured, was another part of this new world of fear and terror. But Japan is different. This was not just an act of terrorism; it was a premeditated hate crime against disabled people - and the worst massacre in Japan’s history since World War II.

事件の起きた施設の元職員である植松聖(26)は、患者らが眠る施設に忍び込み、一人一人を刺し殺していった。

「私がやりました」

警察に自首しこう述べた植松は、「障害者なんていなくなってしまえ」と供述しているという。

Satoshi Uematsu, a 26-year-old former employee of the facility, crept in on his former patients at dawn, stabbing each victim, one by one in their sleep. “I did it,” he told police as he handed himself in. “It is better that disabled people disappear.”

戦慄することに、植松は過去、日本の政府当局者(※訳注:衆院議長であるとは書かれていない)に対し、日本の障害者コミュニティを体系的に「一掃する」方法を書面で訴えていたという。その手紙で植松は、「すべての障害者をこの世から抹殺すべきす」という主旨の主張を繰り返し、「多重障害者が安楽死させられる世界を望みます」と綴っていたという。

Chillingly, Uematsu had previously written to Japanese authorities offering to methodically “wipe out” Japan’s disabled community. His letter repeats the claim that “all disabled people should cease to exist”. “I envision a world where a person with multiple disabilities can be euthanised,” he wrote.

この惨劇が行き着くのは、「サイコパス(精神異常者)が野放しにされている」という現実だと思うかもしれない。物静かな、人の良さそうな、ゲーム大好きなもやし人間が、突然表に出てきて、社会を恐怖のどん底に叩き落とした――と。そうして、今回の惨劇を、その特異でドラマチックな事実の範囲に狭めてしまうのは、あまりにも容易い。

だが、植松が東京の郊外で起こしたこの事件は、より大きな問題のひとつの兆候でしかない。

This atrocity has all the hallmarks of a psychopath-at-large; another quiet, unsuspecting, Xbox-loving weasel comes out of the woodwork to thrust the world into a state of perplexed grief. It would be easy to confine this latest tragedy to that peculiar, theatrical set of facts. Yet, Uematasu’s attack on the outskirts of Tokyo is symptomatic of a wider problem.

植松をサイコパスたらしめるのは、障害者蔑視を残忍な行動で表したことにあるが、植松の忌むべきテロ行為の背景には、私たち障害者が、抑圧され、人間扱いされず、憎悪されているという冷徹な現実がある。

What makes Uematsu a psychopath is the utterly savage manner in which he acted on his contempt for the disabled, but behind his grotesque act of terror lies a sobering reality: we, the disabled, are oppressed, dehumanised and hated.

私たち障害者は、社会の発展を妨げるものだと捉えられている。ひん死の経済から活力を奪う存在で、厳しい国家運営を迫られる国家に寄生する存在だと。「納税者」であるあなた方の大切な収入を吸い取る「怠け者の吸血動物」のような存在だと。

We are seen as a hindrance to society, sucking the life out of a dying economy, feeding off the struggling state. We are the lazy leeches who rob you, “the taxpayer”, of your hard-earned wages.

英国も例外ではない。

The UK is no exception.

私自身も、障害者として「健常者(ablest)」たちの侮蔑の意志が自身に突き刺さるのを感じたことがある。

それは、そうしなければ「失礼だから」と、バスの中で席を譲ってくれる乗客の苛立ちの中に感じる。

私が全盲だからと、それを難聴とこじつけて、私に向けて思い切り叫ぶせっかちな医師たちから感じる。

私が読めないからと、パワーポイントのプレゼンを判読可能なフォーマットに作り直さなければならないことに憤慨する講師の面々に感じる。

私が”おかしな目”をしているからと、「こんなイカレた野郎を通すかよ」とノーウィックのクラブで私を突き飛ばした用心棒の男に感じる。

As a disabled person, I have felt the sting of ablest contempt. It comes in the form of irritation from passengers who give up their seats on the bus because it’s now rude not to. It comes as shouting, impatient doctors who conflate my blindness for deafness. It’s the indignant lecturers who are asked to reformat their inaccessible PowerPoint presentations. And it’s the bouncer in Norwich who assaulted me because my “loopy eyes” suggested I was “too fucked” to get into the club.

幸運なことに、この記事を書いている時点では、私はヘイトクライムの犠牲には遭ってない。しかし〔英国では〕、障害者に対するヘイトクライムが実に213パーセントも増加している。Scopeという慈善団体によれば、〔英国の〕障害者の6人に1人が、なんらかの恫喝的な、あるいは攻撃的な態度に晒されているという。

Fortunately, at the time of writing, I haven’t been the subject of hate crime. Yet. Last year saw a 213 per cent rise in hate crime against people with disabilities. According to the charity Scope, one in six disabled people have experienced intimidating or aggressive behaviour.

これらの犯罪的行為は、単なる攻撃に留まらなかったりする。ニューキャッスルでは、リー・アーヴィング(Lee Irving)という24歳の自閉症の青年が無残にも殺された。警察は、障害者へのヘイトクライムだという。彼も、日本の犠牲者らと同じように、刺し殺された。彼の遺体は、彼の母親の実家から16キロ離れた枯草の咲く野原に放置された。

Some of these crimes are more than just petty attacks. In Newcastle, 24-year-old Lee Irving, who had autism, was brutally murdered in what police believed to be a disability hate crime. He, like the Japan victims, was stabbed to death, his body abandoned on a patch of yellowing grass, 10 miles from his mother’s home.

私たちはいま、ひじょうに生きづらい、醜い世界に暮らしている。戦争やクーデターや爆弾が、常に私たちの生活を脅かしている。しかし私たち障害者にとっては、恐怖や不安の中で暮らすことは日常でしかない。ずっとそうであったし、社会の私たちを見る目が変わらないかぎり、そうあり続けるだろう。

The world is a bitterly ugly place to live in right now; wars, coups and bombs plague us. But for disabled people, living in an atmosphere of fear and anxiety is nothing new. It’s the way it’s always been for us, and unless perceptions of our place in society change, it looks like it’s going to stay that way.


★詳細はURLをクリックして下さい。

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【●】情報操作に惑わされず「平和と共生」都知事を選出
植草一秀の『知られざる真実』2016年7月30日 (土)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-ad86.html


マスメディアは「いのちの大切さ」の見出しをつけるが、


史上最悪規模とも言える凶悪事件に関する報道が急減している。


何度も繰り返すが、犯人は2月に衆議院議長の大島理森氏宛てに手紙を送っている。


この手紙のなかで犯人は、


「作戦内容」


として


「職員の少ない夜勤に決行致します。


重複障害者が多く在籍している2つの園を標的とします。」


「2つの園260名を抹殺した後は自首します」


と明記している。


「2つの園」については「やまゆり園」の名も明記している。


この「犯行予告」がありながら、夜の警備体制が十分に強化されていなかったことが問題なのだ。


また、この手紙の内容が、当の「やまゆり園」に伝えられていなかったとも伝えられている。


この点を踏まえれば、多数の犠牲者を生み出した今回の凶悪事件は、


「人災」


の側面が極めて強い。


しかしながら、マスメディアは大島理森氏に対する意見聴取すら行っていないのではないか。


この事件予告が国会議員宿舎宛てのもので、その犯行予告が議員宿舎側に十分伝えられず、警備も強化されないなかで多数の議員が犠牲になったときに、警備体制が十分に強化されなかったことに対する責任追及は行われないと考えるのか。


「いのちを大切に」と掲げながら、「差別」をしているのは、


「行政当局」=「安倍政権」


自身であり、


「マスメディア」


自身なのだ。


東京都知事選が明日投票日を迎える。


マスメディアの大半が政治権力の側に立っている。


既得権勢力は候補者を2名擁立したから狼狽している。


反既得権勢力は候補者を一人に絞ったから、極めて優勢な情勢にあるが、東京都知事の利権を死守したい既得権勢力は、情勢を転覆させるために、


「目的のためには手段を問わぬ」


対応を示してきた。


「虚偽情報の流布」


「マスメディアによる情報誘導」


「流言・飛語による敵対候補への誹謗中傷」


が大々的に展開されてきた。


最後の手段は


「不正選挙」


であり、


反既得権勢力は油断できない。


東京都の主権者は、都政のトップを決定する権利を有している。


そのトップによって、都政は大きく変化する。


主権者自身の生活、生存が強い影響を受ける。


主権者推して、必ず選挙に行って、意思を表示するべきである。


メディアが投票行動を誘導しようとしているが、一番大事なことは、


「この人を絶対に知事にさせない」


ことを熟慮することだ。


いま日本には大きな政治問題が二つある。


一つは、「戦争」と「平和」のどちらを求めるのかである。


戦後日本は「平和主義」を基礎に据えてきた。


しかし、安倍政権は、この基本方針を捨てて、「戦争推進」にかじを切っている。


安倍首相は「平和のための対応」と強弁するが無理がある。


米国が創作する戦争に全面的に加担する体制が急激な勢いで構築されている。


東京都知事候補を選択する際に、戦争推進の安倍政権に対する基本スタンスがどうなのかを見極める必要がある。

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もうひとつは、「弱肉強食」を奨励するのか、「弱肉強食」を抑制して「共生」を重視するのかという点だ。


安倍政権は明確に「弱肉強食」奨励だ。


したがって、安倍政権と強調する都知事候補は、「弱肉強食推進」のスタンスを保持していると見なすべきである。


これへのアンチテーゼが「共生」追求である。


都知事選の3名の有力候補では、


小池百合子氏と増田寛也氏が「戦争と弱肉強食」の政治を目指していると判断され、


鳥越俊太郎氏が「平和と共生」の政治を目指していると判断できる。


「戦争と弱肉強食」の政治が望ましいと考える主権者は、小池氏と増田氏のいずれかに投票するべきであり、「平和と共生」の政治が望ましいと考える主権者は鳥越氏に投票するべきである。


「選べる」なかでしか選択はできない。


当選しない候補者に一票を投じても死票になるだけだ。


「選べるなかでのベスト」の候補者に清き一票を投じるべきである。

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【●】 都知事選情報から思うこと 投稿者:rappp 投稿日:2016年 7月29日(金) 植草事件の真相掲示板
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/13814

「次はユリコね」
は、米流の指示の仕方ですね

日本の体制は、常にこの言い方に従ってきた

政権は
・都知事ポストは譲れない
・ムサシは都知事選でも使う
・小池さんは、自民党本線なのでしょう?

あまり書いてはいけないと思いながら、すぐ書いてしまいました


★詳細はURLをクリックして下さい。

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http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html

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【●】みんなでいっしょに考えよう!TPP 全編
http://youtu.be/IrVpfMixi6s

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【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA

TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
https://youtu.be/G_mRJcdJpRg

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY

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