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春は名のみの風の寒さや
(ブログ全般見聞録)

三宅雪子さん・ノー・リターン

2020-01-07 16:16:06 | 日記




















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【●】「桜を見る会」は「憲法違反」 木村草太氏指摘 「平等、知る権利阻害」(「桜を見る会」考・毎日新聞)
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2020 年 1 月 07 日
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/688.html


「桜を見る会」考
「桜を見る会」は「憲法違反」 木村草太氏指摘 「平等、知る権利阻害」
https://mainichi.jp/articles/20200105/k00/00m/010/150000c
毎日新聞 2020年1月5日 18時23分(最終更新 1月5日 18時42分) 「桜を見る会」考

 安倍晋三首相の「桜を見る会」には「公的行事の私物化」「公選法違反ではないか」など、多岐にわたる批判が相次いでいる。憲法学者の木村草太・首都大学東京教授は「法の下の平等や、国民の知る権利を阻害しており、憲法違反の疑いがあります」と訴える。その真意を尋ねた。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】

招待のあり方は「国民を二分し不平等」

 ――憲法の観点からは何が問題でしょうか。

 ◆まず、桜を見る会に誰をどう招待したか、について考えたいと思います。憲法14条1項はこう定めています。

 「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分または門地により、政治的、経済的または社会的関係において差別されない」

 桜を見る会に招待されるのは「功績、功労があった人」だというのが政府のこれまでの説明です。しかし、実際にはこの説明にそぐわないような、安倍事務所の後援会の人たちを数多く招待したとみられています。もし、それが事実なら、政府が国民を「功績と関係なく招待された人」と「招待されない人」に二分したことになります。これは、政府が合理的な理由がないままに、国民を不平等に扱い、差別した事案です。平等権侵害の典型例でしょう。仮に、招待されなかった人が「平等権の侵害だ」と訴訟を提起したら、政府は、どのような根拠で「平等だった」と反論すればよいのか。訴訟の担当者は、困ってしまうでしょう。


 ――政府が訴えられたら、勝訴できますか?

 ◆政府が負けてしまうと、(差別を受けた)被害者数も被害額も膨大になるので、裁判所は、なんとか政府が勝訴するような知恵をひねり出すでしょう。例えば、「招待されなかったからといって、賠償を求めることができるほどの損害は受けていない」などと言うのではないでしょうか。ただ、これは、政府の招待者の選抜が妥当だったという内容ではありません。そもそも、招待者の名簿や選抜の具体的基準や議事録がないわけで、裁判所としても「招待客の選抜に何ら問題はなかった」という判決は書きようがないでしょう。

参加者氏名「公開しても違憲・違法ではない」

 ――政府は招待者の氏名について、「個人情報だから非公開」という説明をしていますが、違和感を覚えます。

 ◆招待はされたけれども当日出席しなかった人まで氏名を公表するのは問題です。というのは、時々、叙勲を受章しない人がいるように、一般には名誉だと思われることでも、本人が不名誉に感じる場合があります。出席しなかった人は招待されたことを快く思っていないかもしれない。招待された事実を公にしたくない人の氏名は、公開すべきではありません。

 これに対し、当日出席した人は、政府に称賛されたことを受け入れた人ですよね。だから氏名はプライバシー権で保護される情報には当たらないと考えるのが一般です。当日出席した人たちの氏名は、公開しても違憲・違法ではないでしょう。そもそも、当日の様子は報道機関のカメラが入って、官邸のホームページでも様子を公開しています。もし政府の主張通り、出席者が誰かということが、プライバシー権で守らなければならない個人情報であるならば、カメラなど入れてはいけないわけです。例えば、DV被害者を守るためのシェルターに報道機関がカメラを使って取材をしようと思ったら、利用者が誰かわからないように顔が見えないようにするなどの配慮をしますよね。政府は桜を見る会の出席者の情報を、シェルターの利用者と同じように扱っていることになります。これは明らかにおかしい。桜を見る会の会場は、報道のカメラが入るなど半ば公の場となっているため、参加者の氏名は当然公開されていい情報です。参加者は会場に来た時点で氏名の公開に同意した、とみなしていいと思います。

名簿の廃棄で「政府の信用が詐欺に使われても事実確認できない」

 ――「プライバシー権」と「個人情報」はよく似ているように思いますが、違いはあるのでしょうか。

 ◆はい。プライバシー権は、「個人情報コントロール権」であり、これには自らの個人情報をみだりに公表されない権利が含まれているとされます。ただし、①公共の利害に関する真実である場合と、②本人が同意した場合には、個人情報の公開も許されるとされます。

 政府が誰の功績・功労を認めたのかは、公共利害に関連する事実です。また、桜を見る会への出席は、出席の事実を公に知られてもよいという同意だと理解できるでしょう。ですから、桜を見る会の出席者名簿は、①②いずれにも当たります。


「桜を見る会」で招待客たちと記念撮影する安倍晋三首相夫妻(中央右)=東京都新宿区の新宿御苑で2019年4月13日、喜屋武真之介撮影

 ――内閣府は招待者名簿を「保存期間1年未満の文書」として廃棄したと説明しています。

 ◆これも大きな問題だと考えます。マルチ商法などで多くの被害が出た「ジャパンライフ」の元会長が招待されていたのではと報道されていますが、なにもこれは「ジャパンライフ」に限った話ではないはずです。他にも「ウチの社長は桜を見る会に招待されたんですよ」と宣伝する会社があってもおかしくありません。その会社と商談を進めたり契約を検討したりしている場合、この情報の正誤を確認する必要が出てきます。ですが政府が名簿を廃棄したとなると、事実確認のしようがない。政府の信用が詐欺に使われる可能性があり、名簿の廃棄はこの点でも大きな問題点をはらんでいます。

「当然公開されるべき事実を隠したことは国民への裏切り」

 ――政府は2020年の「桜を見る会」の中止を決めましたが、名簿などが廃棄されてしまえば検証や改善のしようがないですね。

 ◆その通りです。この桜の見る会の最大の問題は、国民の政府を評価する権利と、その前提になる「知る権利」が侵害されている点です。当然公開されるべき事実を隠したことは、国民への裏切りです。今回、私たち国民は「主権者は国民であり、政府を評価するのは自分たちだ」という考えをもっと強く持つべきだと思うのです。

 ――菅義偉官房長官は記者会見でよく「適切に処理しています」と言っています。

 ◆政府の行為が「適切かどうか」を判断するのは国民です。しかし、国民の評価を受ける立場の政府が、勝手に自己評価して「適切だ」と言っているわけです。これは、国民主権の原理の否定です。私たちの憲法の根幹にある価値を否定しているのです。国民をバカにしているといってもいい。

 例えば、試験の際に答案用紙を提出しなかったら、自動的に「0点」で不合格になりますよね。提出すれば、むちゃくちゃな内容でも、10点とか20点はつくかもしれない。答案を提出しないことは、むちゃくちゃな答案を出すよりもひどいことなのです。今の政府もこれと同じです。招待者の情報を出したくない事情があるのかもしれませんが、全く出さなければ国民は0点と評価すべきです。「実はこういう中身でした」と公開(答案を提出)すれば、国民の評価(試験の点数)は、不合格かもしれないけど、もしかしたらぎりぎりセーフの評価をしてもらえる可能性も残されています。とにかく、きちんと公開して、国民の審判を仰がねばなりません。だから政府は「データの復元などの手を尽くしました。内容や結果を判断するのは国民のみなさんです」というメッセージを出すべきです。



 ――ツイッターなどでは「もっとほかに議論すべきことがある」という批判もあります。

 ◆今、政府が出している情報だけでは、これが大問題なのか、取るに足らない問題なのかも判断できません。そういう批判をする人は、「名簿の中身がどんな内容でも安倍政権を支持する」という方々なのでしょう。それはそれで一つの政治的立場ですが、であるなら、「どんな内容でも支持する。だから公開すべきだ」と主張するのが筋ではないでしょうか。

 それから、招待者は「功績、功労のあった人」ということですが、じゃあどんな功績を判断するために何を基準にしているのか、さらにどういう選定手続きを踏んだのか、の公開も必要です。もし内閣府が「安倍後援会の希望者全員」という基準で選んだのなら、そういう基準でしたと、明らかにすべきだと思います。それをどう評価するか。判断するのは国民です。

きむら・そうた
 1980年生まれ。東京大法卒。同大助手、首都大東京准教授を経て、現職。専門は憲法。著書は「憲法の条件」(NHK出版新書)、「自衛隊と憲法」(晶文社)など多数。毎日小学生新聞にコラム「ほとんど憲法」を連載中。趣味は将棋観戦。


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【●】しょせん子供野党の覇権争い/政界地獄耳(日刊スポーツ)
★阿修羅♪ > 投稿者 赤かぶ 日時 2020 年 1 月 08 日
  http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/711.html

しょせん子供野党の覇権争い/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202001080000098.html
2020年1月8日8時45分 日刊スポーツ

★立憲民主党も国民民主党もしょせんは覇権争い。その現実をあからさまに説いたのは立憲から党籍離脱しているはずの衆院副議長・赤松広隆だ。「1つは、立憲民主党という名前だけは絶対に変えちゃいかん。2つ目は脱原発をはじめいろいろな基本政策がある。基本の政策は絶対に変えちゃダメだと。3つ目は、代表は枝野でいいからその代わり党が一緒になったから幹事長よこせとか、政調会長、国対委員長よこせとか言ってくるかもしれないが、骨格の人事は絶対に変えちゃダメだ。その3条件で党の合併協議はやりなさいと。ただ向こうも何もないとかわいそうですから(国民の)玉木(雄一郎)も代表代行ぐらいで、ちょっと横に置くぐらいの形で最後は決着をつけたらどうかときつく言っておきました」と野党再編のドン気取りの発言をした。

★この程度の国民抜きの野党権力闘争を連日ニュースにすべきなのか、これも子供野党のなせる業だろう。98年1月6日。新進党が解党し自由党が生まれたが、その時の政策は同党党首・小沢一郎の著書「日本改造計画」と新進党の政策「日本再構築宣言」を重ね合わせた秀逸なもので、同年11月には自自連立政策合意。政府委員の廃止、党首討論や副大臣制度の導入、衆議院議員定数削減などを実現させた。

★また小沢を筆頭に幹事長・野田毅(現自民党税調最高顧問)政調会長・藤井裕久(元財務相)国対委員長・二階俊博(現自民党幹事長)党最高顧問・海部俊樹(元首相)参院会長・扇千景(元参院議長)同・西岡武夫(元参院議長)達増拓也(岩手県知事)小池百合子(都知事)河村たかし(名古屋市長)らが並び、即座に連立政権を担う力もあった。子供野党との比較をしながら暗たんたる思いに憂鬱(ゆううつ)になる国民は多いはずだ。(K)※敬称略


関連記事
立憲・枝野代表と国民・玉木代表、両党合流で合意至らず 8日以降に改めて会談へ(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/709.html


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【●】こんな豪華な寿司やおせち料理を貧乏勤労者達の何人が食べられるのか? しかも、「お連合様」の新年会?だそうだ! 投稿者:青トマト 投稿日:2020年 1月 8日(水)植草事件の真相掲示板
https://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/16477


いやあ、インテリの端くれ、理性的に振る舞うワタチも、食い物の恨みだけは強い。感情的になってしまう。

こんな寿司やおせち料理、一生に一度も食べられない勤労者は多いんじゃないのか?

ワタチも食べた記憶が無い? 食べたが忘れたのか? 何にしても腹が立つ。

しかもだ、これらの豪華な料理、自腹でなく、組合員から吸い取った組合費から出ているのだろう。

どうなんかねえ? 私だったら組合員に遠慮して、ツマミと酎ハイ程度にしておくけどねえ。たとえ表向きだったとしてもだよ。

感覚が麻痺してるよなあ。

だから、本質は、連合は幕藩体制の大藩なんだよ。

立憲や国民は、連合藩の家老になりたいのか?

それでは、日本近代崩れ封建体制は横暴を止められないだろう。

https://tanakaryusaku.jp/2020/01/00021718
労働貴族版「桜を見る会」

 「銀座久兵衛かどうかは分からないがニギリ寿司、シャブシャブ、伊勢エビなどが所狭しとテーブルに並ぶ。」


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【●】消費税増税阻止の真正民主党勢力による新党創設
植草一秀の『知られざる真実』2020年1月 6日 (月)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-df1f1d.html

三宅雪子元衆議院議員が逝去されたと伝えられた。
自死によるものと伝えられている。
ご冥福をお祈りしたい。
三宅元議員の逝去は日本政治の混迷と深く関わるものでもある。
日本政治の混迷が始動したのは2010年のこと。
日本政治史上の金字塔と言える2009年の政権交代成就に対して激しい反撃が加えられた。
2009年の政権交代成就を主導したのは民主党の小沢-鳩山ラインだった。
新政権は日本政治刷新の基本方針を掲げていた。
戦勝国米国が実効支配する日本
官僚機構が支配権を堅持する日本
大資本が政治を実効支配する日本
この基本構造を刷新しようとした。
具体的に、
普天間基地の県外・国外移設
官僚天下り利権根絶
企業団体献金の全面禁止
が公約として明示された。

この抜本改革が実現していれば日本は生まれ変わったはずである。
しかし、既得権勢力の抵抗はすさまじかった。
彼らは目的のためには手段を選ばぬ卑劣で不正な手法を全面展開した。
小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏に対して卑劣で不正な人物破壊工作が展開された。
そのために2010年6月に鳩山内閣は終焉してしまったのだ。
かれらは小沢氏と鳩山氏の離間工作も展開した。
小沢氏と鳩山氏は十分な意思疎通ができない状況に追い込まれ、この内閣が破壊された。
この機に乗じて権力を強奪したのが菅直人氏である。
菅直人氏はかつて官僚の天下り利権根絶を主張していたが、この主張は消滅した。
2010年4月、当時副総理兼財務相だった菅直人氏は訪米に際してアーリントン墓地で献花している。
副総理、財務相の外交日程としては異例の行動だった。
この訪米で菅直人氏は米国支配者への服従を宣言したのだと思われる。
2010年に小沢一郎氏が検察審査会で2度の起訴相当議決を受けたが、このストーリーを寸分違わぬ正確さで予言した人物がいる。
東京地検特捜部の吉田正喜副部長(当時)だ。
吉田氏が2010年2月1日に勾留・取り調べ中の石川知裕衆議院議員にこのことを伝えている。

その背後の重要事実がカート・キャンベル米国務次官補の訪日だ。
キャンベル次官補は2010年2月2日に国会内の民主党幹事長室で小沢一郎民主党幹事長と会談した。
翌日、キャンベルは韓国ソウルで韓国大統領外交安保首席補佐官のキム・ソンファンと会談した。
その会談内容の要約が公電として在韓米大使館から本国へ送られたが、これをウィキリークスが暴露した。
内容は以下のもの。
「両者(キャンベル、金)は、民主党と自民は『全く異なる』という認識で一致。キャンベル氏は、岡田克也外相と菅直人財務相と直接、話し合うことの重要性を指摘した。」
米国が日本の外交窓口を鳩山-小沢ラインから菅-岡田ラインに切り替える方針を伝えたものだ。
この延長線上で2010年6月に日本の政治体制は、鳩山-小沢ラインから菅-岡田ラインに切り替えられた。
菅直人首相は普天間の辺野古移設を全面的に肯定し、突如、消費税率10%への引き上げを公約として掲げた。
菅直人内閣が発足したのが2010年6月8日で、7月11日参院選公約としての消費税率10%を明示したのが2010年6月17日のことだ。
ここから日本政治は一気に奈落に転落していった。
これが民主党の凋落、崩壊をも意味したのである。
その延長線上に三宅元議員の誠に残念な逝去が位置付けられる。


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【●】消費税増税阻止の真正民主党勢力による新党創設
植草一秀の『知られざる真実』2020年1月 6日 (月)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-df1f1d.html

三宅雪子元衆議院議員が逝去されたと伝えられた。
自死によるものと伝えられている。
ご冥福をお祈りしたい。
三宅元議員の逝去は日本政治の混迷と深く関わるものでもある。
日本政治の混迷が始動したのは2010年のこと。
日本政治史上の金字塔と言える2009年の政権交代成就に対して激しい反撃が加えられた。
2009年の政権交代成就を主導したのは民主党の小沢-鳩山ラインだった。
新政権は日本政治刷新の基本方針を掲げていた。
戦勝国米国が実効支配する日本
官僚機構が支配権を堅持する日本
大資本が政治を実効支配する日本
この基本構造を刷新しようとした。
具体的に、
普天間基地の県外・国外移設
官僚天下り利権根絶
企業団体献金の全面禁止
が公約として明示された。

この抜本改革が実現していれば日本は生まれ変わったはずである。
しかし、既得権勢力の抵抗はすさまじかった。
彼らは目的のためには手段を選ばぬ卑劣で不正な手法を全面展開した。
小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏に対して卑劣で不正な人物破壊工作が展開された。
そのために2010年6月に鳩山内閣は終焉してしまったのだ。
かれらは小沢氏と鳩山氏の離間工作も展開した。
小沢氏と鳩山氏は十分な意思疎通ができない状況に追い込まれ、この内閣が破壊された。
この機に乗じて権力を強奪したのが菅直人氏である。
菅直人氏はかつて官僚の天下り利権根絶を主張していたが、この主張は消滅した。
2010年4月、当時副総理兼財務相だった菅直人氏は訪米に際してアーリントン墓地で献花している。
副総理、財務相の外交日程としては異例の行動だった。
この訪米で菅直人氏は米国支配者への服従を宣言したのだと思われる。
2010年に小沢一郎氏が検察審査会で2度の起訴相当議決を受けたが、このストーリーを寸分違わぬ正確さで予言した人物がいる。
東京地検特捜部の吉田正喜副部長(当時)だ。
吉田氏が2010年2月1日に勾留・取り調べ中の石川知裕衆議院議員にこのことを伝えている。

その背後の重要事実がカート・キャンベル米国務次官補の訪日だ。
キャンベル次官補は2010年2月2日に国会内の民主党幹事長室で小沢一郎民主党幹事長と会談した。
翌日、キャンベルは韓国ソウルで韓国大統領外交安保首席補佐官のキム・ソンファンと会談した。
その会談内容の要約が公電として在韓米大使館から本国へ送られたが、これをウィキリークスが暴露した。
内容は以下のもの。
「両者(キャンベル、金)は、民主党と自民は『全く異なる』という認識で一致。キャンベル氏は、岡田克也外相と菅直人財務相と直接、話し合うことの重要性を指摘した。」
米国が日本の外交窓口を鳩山-小沢ラインから菅-岡田ラインに切り替える方針を伝えたものだ。
この延長線上で2010年6月に日本の政治体制は、鳩山-小沢ラインから菅-岡田ラインに切り替えられた。
菅直人首相は普天間の辺野古移設を全面的に肯定し、突如、消費税率10%への引き上げを公約として掲げた。
菅直人内閣が発足したのが2010年6月8日で、7月11日参院選公約としての消費税率10%を明示したのが2010年6月17日のことだ。
ここから日本政治は一気に奈落に転落していった。
これが民主党の凋落、崩壊をも意味したのである。
その延長線上に三宅元議員の誠に残念な逝去が位置付けられる。


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【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

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