◎2016年7月16日(土):RK函館『新幹線開業記念』函館講演会のお知らせ
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201607/article_123.html
日時:2016年7月16日(土)14:00~16:00
会場:函館市地域交流まちづくりセンター2階 多目的ホール
北海道函館市末広町4番19号
http://hakomachi.com/
テーマ:「裏社会、最後の不正選挙」
函館でお会いしましょう
昭和天皇WIKIより 天皇機関説、ニ・二六事件
https://youtu.be/lRMUrwzwYlo
昭和天皇WIKIより2 主な出来事 天皇機関説事件
https://youtu.be/vEZ6hq01p5I
*******************************************************************
【●】 「天皇が生前に退位するということは、天皇は国家の『役職』にすぎないということを示すこと
:山崎 雅弘氏」 晴耕雨読 2016/7/16 天皇と近代日本
http://sun.ap.teacup.com/souun/20378.html#readmore
https://twitter.com/mas__yamazaki
昨日は梅田で内田樹さん・白井聡さんの対談を聴講。
対米従属から、憲法変更や天皇の生前退位など、多岐にわたる論題で時間が過ぎるのが早かった。
終了後、お二人と東洋経済新報社の方々の打ち上げ会でお相伴にあずかり、さらに濃いお話をうかがえた。
内田樹さん・白井聡さんの『属国民主主義論』(東洋経済新報社)を読んでいて「恐いな」と思ったのは、大学生が社会問題について「よくわからない」という時の「言い方」が変わってきているという話。
「(今はまだ全体が)わからないから(深く)知りたい」という展開に繋がる「わからない」ではない。
「別に知りたくないし、関係したくない」という意味での「わからない」という態度が、大学でも蔓延しているという(p.100)。
社会が特定の方向へ人為的に大きく変化させられている時、若い世代の多数がこんな態度なら、変化を推進・加速したい人々にとっては願ってもないチャンスだろう。
「社会問題を知ろうとしない大学生なんて、昔から大勢いた」のも事実だとは思うが、社会が比較的安定し大きな変化がない時代には、それでも大丈夫だった。
しかし今はどうか。
憲法変更という形で、人権尊重や平和主義、国民主権などの根本的な価値観が根底から作り替えられる時、わからないでいいのか。
新刊『日本会議 戦前回帰への情念』(集英社新書)本日発売です。
同テーマの先行著作との相違点は、組織や人脈だけでなく、彼らの政治的主張が日本の歴史上どんな文脈に位置しているのか、彼らの活動によって現実の日本の政治や社会が、どんな方向へ変化しつつあるのかにも重点を置いていることです。
「日本会議を眺める私の視点は『戦史・紛争史研究』の範疇にあるもので、自分が生きる現代の日本が、かつて戦乱の中で自国民を必要以上に多く死なせた社会に回帰するのではないかという懸念は、本書を書き進める上での大きな動機でもありました」(『日本会議 戦前回帰への情念』あとがきより抜粋)
日本会議と戦史研究がどう結びつくのか? といぶかる人もおられるかと思うが、私の本や原稿を読まれた方はご存知の通り、戦争や紛争の前段階として、当該国の政治状況や国民の思考が少しずつ変化する経過にも光を当てている。
今の日本の政治状況は、戦争や紛争に向かった国との類似点がいくつもある。
田久保忠衛「わが国の領土と領海は私たち自身が血を流してでも護り抜くという決意を示さなければなりません。そのためには尖閣諸島に日本人の誰かが住まなければならない。誰が住むか。海上保安庁にしろ自衛隊にしろ誰かが住む」(リテラ)http://bit.ly/29X07Yy
まず貴方。
このリテラの記事にあるように、安倍首相も田久保忠衛日本会議会長も、国民には国家体制への献身と奉仕、そして犠牲を強いる一方、自分たちは「そちら側」には一切立たず、安全な場所で命じる側でい続けることを当たり前の前提として話をスタートする。
自分たちは「国民」とは別の高い地位と理解する。
本当に「わが国の領土と領海は私たち自身が血を流してでも護り抜くという決意を示さなければなりません。そのためには尖閣諸島に日本人の誰かが住まなければならない」と思うのなら、まずは田久保忠衛日本会議会長が住んでみたらどうだろう。
「誰が住むか」「誰かが住む」という他人事感に驚かされる。
実は、宮内庁関係者の間では、今回の「生前退位の意志」報道が、安倍政権の改憲の動きに対し、天皇が身を賭して抵抗の姿勢を示したのではないか、という見方が広がっている(リテラ)http://bit.ly/29CfraU
「実は、生前退位というのは江戸時代後期までの皇室ではしばしば行われていた。ところが、明治になって、国家神道を国家支配のイデオロギーと位置づけ、天皇を現人神に仕立てた明治政府は、大日本帝国憲法と皇室典範によって、この生前退位を否定、天皇を終身制にした。『万世一系』の男性血統を国家の基軸に据え、天皇を現人神と位置づける以上、途中で降りるなどということを許すわけにはいかない。終身制であることは不可欠だったのだ」
「つまり、明仁天皇はここにきて、その明治憲法の真髄とも言える終身制をひっくり返し、真逆の生前退位を打ち出したのである。天皇が生前に退位するということは、天皇は国家の『役職』にすぎないということを示すことだ。役職だから、時期が来たら退位する。役職を果たせなくなったら交代する。もし、これが制度化されたら、天皇をもう一度、現人神に担ぎ上げ、国民支配のイデオロギーに利用することは難しくなる。そのために、天皇はこの『生前退位の意志』を明確にしたのではないか」
今朝の産経抄。
天皇の生前退位についてだが、最後の一文に「あの界隈の人々」の切実な思いがにじみ出している。
生前退位すれば、いろいろな計算が全部狂ってしまう。
普段あれほど天皇天皇と騒いでいるのに、無条件でご意志を尊重しようとはならない。
★詳細はURLをクリックして下さい。
*******************************************************
★独立党 阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう!★
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html
□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】みんなでいっしょに考えよう!TPP 全編
http://youtu.be/IrVpfMixi6s
□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8
アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s
世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA
TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
https://youtu.be/G_mRJcdJpRg
降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related
TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY
「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」の検索結果 - Yahoo!検索(動画)
http://urx.red/ornG
**********************************************************
【●】richardkoshimizu's blog
http://richardkoshimizu.at.webry.info/
******************************************************************
【●】リチャード・コシミズ独立党講演会動画リスト
https://www.youtube.com/user/dokuritsutou2/playlists
****************************************************************
■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON
■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ
□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34
□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2
■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
■リチャード・コシミズ オンラインストア / 政治経済SF小説「ティアラの大冒険」
http://u111u.info/mpNQ
■パリ八百長テロと米国1%の対日謀略 単行本
http://ur0.work/qaK6
******************************************************************