きたろうのつぶやき日記・改

釣りとアニメと愛犬たちと暮らすナースな生活について本音を語る独り言。

八戸えんぶり、観てきました。

2009-02-21 | 日常の独り言
19日~20日の一泊二日でちょいと八戸に帰省して参りましたよ。
ちょうど冬のお祭りがやってるので、いたるママ&パパを連れて、今回は釣りなしの観光目的でね。

「えんぶり」ってーのは、子供の頃から街を練り歩く姿は目にしていた物の、さほどじっくり観てみた事は無かったので、今回ゆっくりみてみてなかなか郷土の行事も良い物だと感心しました。今では衣装を作る職人さんが減って大変なんだとか。青森冬の三大まつり、みちのく五大雪まつりに数えられている有名な祭りなのですが、宣伝下手な八戸はなかなか観光イベントとしての盛り上がりは今ひとつかもしれません。穴場と言えば聞こえは良いですけど。。。

19日の夜、父ちゃんの親友ジローさんに連れられて、いたるさん&パパママは市役所前の広場のかがりびのあるイベントスポットへ案内されてメインのえんぶりを観に行きました。えんぶりには大きく分けて2種類あって、動きが速くて豪快、派手に踊る「どうさいえんぶり」と、動きがゆっくりで優雅な「ながえんぶり」に分けられます。
多分いたるさん達は「どうさいえんぶり」の方を観てきたかな?
どうさいえんぶりは、農耕馬の形をかたどった烏帽子の頭にまえがみと呼ばれる5食の布(紙?)がぶらさがっていて、頭を大きく振るとそれが美しく見える舞いなのです。ながえんぶりは烏帽子の両側に大きな赤い牡丹の花が付いている人が1組に1人いる(3人1組が普通のようです)のが特徴です。
20日、八食センターにえんぶりが来ると言うので、買い物がてらに観てきました。上の写真はそのときのながえんぶり。


間に踊る子供達の祝福の舞がまた可愛らしく、こちらは松の舞を踊る女の子。


こちらは恵比寿舞の男の子。この子はなかなか芸達者で、踊りも上手でなかなかの演技派でしたよ。八食だけに、本物の大きな赤いタイを釣り上げておりました!
こういった伝統芸がなくならないように受け継いで欲しいです。



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