きたろうのつぶやき日記・改

釣りとアニメと愛犬たちと暮らすナースな生活について本音を語る独り言。

ワールドシリーズ第5戦琵琶湖・前日プラ

1999-09-30 | ブラックバス・World member過去日記
9/30(木)朝5:00頃起きると外で物音や声がする。だいぶ皆集まりだしている。
青木さんもやってきたので御挨拶。お店の人がもう1人一緒に乗るのだそうだ。
バスボートを降ろしてもらって乗り込む。アルミを降ろしている古沢さんに「あ~、また違う船に乗ってるし!」とつっこまれる(笑)。
さて出発。やっぱバスボートは速いねえ!!水面を滑るように進んで行く。いつかは私もこういうのに乗れる日が来るのだろうか…?想像も付かないなあ。
まずは風が出る前に安曇川へ向かう。取水塔周りのオダをチェック。キーパーぎりぎりのが2本出た。ベイトもそこそこ出てはいるがノンキーも多い。
少しすると何艘か他のボートがやって来たので場所移動。竹生島の西側に有るハンプを教えてもらい、岩盤のエッジを探る。
やっぱりノンキーかキーパーかぎりぎりのやつが釣れた。琵琶湖のバスはノンキーでも良く引く。
1回でワームはボロボロになる。タックルはやっぱりダウンショットのウォーターリーチが中心だけど、フックはサワムラの1/0なのですぐにワームの刺し口が切れてしまう。
10:00を回り、つづらおの3つの岬を順に教えてもらう。
まん中の岬の14~15Mにハンプがある。西側の岬には大岩がある。
でっかいアユボールらしいものも見え、西側の方が魚影が濃かった。その先のウィードエリアは下野さんが浮いている。やろうとしているエッジに先に浮かんでいるようなので遠巻きに周りをやってみるがこちらはバイトが無い。
あきらめて西側に渡り、西野放水路の手前からウィードエリアやテトラを流すがいまいち。
お昼くらいまでで同船してくださったお店の人が仕事の都合で帰らないといけないらしいのでお昼に1度帰って、こんどはアルミで出てみる事にした。帰り際に東側の魚礁2つを教わりファイブオーシャンへ。ちょっとひと休みして出船。
多分明日は必ずつづらおには入るだろう。じっくり3つの岬を見てみよう。魚探で探ってキャストをくり返す。
ぽつぽつ良い形が出るのでプリプラより反応が良いように思える。プリプラよりも地形を把握しているからなのかもしれないけど。それだけ少し外すと釣れないと言う事だ。風も出て来てタイムリミットが近付いて来た。そろそろやめようかな~。あ、きた。…と言う感じで釣っていたら近くに反町さんが来ていた。魚はキーパーぎりぎりないかもくらいだったけど、見られると
明日バッティングしたくないから背を向けてキャッチ&リリース…。もう少し東側の岬の先をやったら帰ろうかな~なんて移動していると話し掛けられた。
「あんましプラで釣っちゃだめだよー。アルミは行けるとこ限られて来るからここが1番美味しい辺りでしょ?さっきのもキーパーあったでしょー。」
あ、やっぱ見られてたか(^^;。「はーい、ありがとうございます~(汗)」引き上げる事にしよう…。
「明日は俺もここ来ると思うよ~」ああやっぱしねえ。エンジンを掛けて帰る事に。ま、手ごたえは十分。明日はここで粘るぞ。
青木さんに報告し、やっぱしつづらおで粘る事にしたと言うと「風向きがいいといいね」と言われた。南湖に行った人達はあんまし状況はよく無いと噂しているようだ。それでも上手い人達はでっかいのを5本持って来るのだろう。
私もできる事を精一杯やるだけ…。

ワールドシリーズ第5戦琵琶湖・移動日

1999-09-29 | ブラックバス・World member過去日記
29(水)朝から移動。
昼過ぎ頃までに到着しておけば、今日のうちにボートを降ろせて明日は青木さんにガイドをしてもらうのに慌てなくて良い。
高速のパーキングでひと休みしていると窓をコンコンと叩かれ、は!と振り向くと泉さんがいた。おや偶然。
「もう行くんですか?」と聞かれたので、「もう少し休んだら行く予定です~」と言うと「じゃあソフトクリームでもいかがですか?」と言ってソフトクリームをごちそうになった(喜)。
とても天気が良い。3日間荒れないと良いな~。
出発すると泉さんはすぐにスピードを上げて見えなくなってしまった。私はマイペースにゆっくり到着。
ファイブオーシャンに到着すると、泉さんはボートを何かいじったり『たまには…』と言ってかび臭くなっている法定備品を洗って干していた。私は少しの間それを見ながら休んでからボートを降ろして臨時増設している桟橋にボートを繋げた。あとは明日のタックルの準備。ラインを巻き変えてボックスを整とん。そうこうしているうちに暗くなったので寝床を作りコンビニへかい出し。
シャワーを浴びて就寝。今日もまだ車の中は暑い。

ノンボーターでマスターズ第6戦河口湖・最終日

1999-09-26 | ブラックバス・World member過去日記
今日も雨は降らなさそうな天気。
6:00浅川で待ち合わせ。二宮さんにかりんを預けて出陣。
7:00になったらエンジンを掛けて小海公園に向かう。
今日は昨日と同じ失敗はしないぞ~。柔らかい竿でます針の縫い刺し針にしたし。
昨日問題があった大石沖ではみ出過ぎと思われる人達と、白須沖ではみ出て注意された人を残してスタートとなり、やっぱりまずはハワイ沖へ。今日はそれこそ3本でも取れればかなりイイセンいけるでしょう。2人共ヘビキャロからスタート。昨日より魚探にベイトが写らない。ちょっとなんだかヤバい感じ。コツ…と言う小さいアタリは有るが、ギルのよう。
9:00を過ぎてもアタリは無い。延々とドラッキングを続ける。「今日は釣れませんねえ」今日は泉さんにも釣れない。
せっかく柔らかい竿にしたのになあ。昨日ハワイで釣れている情報を仕入れている人達で早い時間からハワイは混雑。ステイしてダウンショットをやってる人達が何本かあげている様子。黒木さん、粕谷さんも釣っている。リグはなんだ?
白っぽいリトルスパイダーみたいだなあ。よしっ、私もリトスパに変更!でも白っぽいのは持って無いからウォーターメロン。ダウンショットにして中の空洞にトランプを注射器で
注入。泉さんもリグをいろいろ変え始める。……が、釣れない(号泣)!!
10:30泉さんのヘビキャロにヒット!300ちょい位の魚だ。ちょっと泉さんの表情が和らぐ。でも渋い。ヤバい雰囲気がぷんぷん漂う…。ドラッキングだとダメみたい。でも泉さんの焦りも伝わる。昨日アレだけ大当たりしたリグなのに…。押し通してみたい気もするけど…。
11:00近くなって一番釣れてる感じの黒木さん、粕谷さんのいるあたりに「あの辺に混ぜてもらって粘ってみますか~…」ちょっとステイしてやってはみるが目の前でこういう渋い釣りの得意な2人がばしばし釣る。とっても辛い…。
「どうしましょうかー?」うーん、そう聞かれても私も困って辛い~~。むーぅ。
「昨日でかいのばらした足和田行きますか?」ふと思い出して言ってみた。
泉さんもうなずき、ハワイから退散する事にした。
11:15足和田に到着。小島さんもそこに来ていたが、魚探は良い感じだけど釣れないと言う。確かに魚探は良い感じ。
でもやっぱり私にはアタリは無い。コツコツと言うギルらしきものは反応あるが…。
時間がせまる。泉さんは昨日シングルなだけに、私が邪魔になっているのが辛い。
そして泉さんにアタリ!やっぱり同じくらいのサイズのキーパーだ。
私も釣りたいのはやまやまだけど、泉さんが釣れたのが嬉しい。珍しく泉さんが「うおー!終わったー(号泣)と叫びたいくらいですね」とピリピリしている感じ。いつもポーカーフェイスなのに。
ちょこっと最後に私の秘密ストラクチャーポイントを一か八かやってみるが、ノンキーに終わった。これにて終了…。せっかく教わったリグがヒットなしだった為にノリの良さを実感出来ずに終了した。悲しい~。
泉さんは2本で146位とスコアを落としたが総合40位で賞金ゲット!!私はと言うと
ノーフィッシュの癖にゼッケンで291位で総合177位。465人中177位なら
十分上出来かも?でも大師匠泉さんのおかげ。ありがとうございました!!
リグもそうだけど、あの混雑の中をドラッキングして行くテクも勉強になりました。
 
夕御飯を二宮さんと泉さんと3人で。「賞金とったから御馳走しますよ(笑)」
やった~~!いつも御馳走様ですぅー(喜)。ボートを置きに行って、帰り道の途中の和食やさんへ。ナントカ御前のようなものを頼んでしばし談話。
車のスピードが違うので二宮さんを都内近郊の最寄りの駅まで泉さんに頼んで帰宅。
実のある3日間でした~。

ノンボーターでマスターズ第6戦河口湖・1日目

1999-09-25 | ブラックバス・World member過去日記
昨日の雨が嘘のようにやんでいる。ラッキーでも有るが、それがどう影響するのか?
7:00になって浅川を出たらエンジン始動。今回は会場が小海公園だ。
鵜の島の横の行路はみんなの引きなみで横から水が入って来て顔がすでに2人ともびしょぬれ。宮本ヒデさんのボートの後ろに停めさせてもらう。受付は凄い人数だ。
当日受付なので緑のカードを貰ってお金を払う。泉さんは受付済みで赤のカードを貰っている。同船する事を告げてチェックしてもらい、ミーティングを待つ。
古沢さんが「昨日泉さんとプラしてたでしょう~。」と話し掛けて来た。「いや、本番もなんだけどー」と言うと、「えーー!ずりぃなあ~!!」うーん、確かにそうかもだけど、勉強なんだよー。
ミーティングが終わり、スタート。そう言えば今までで1番大勢の人の中でやる試合か。
みんながマスターズで修行しなさいと言うのも解る。ポイント選びから何から、1つ失敗すればドボンの厳しい世界だ。
赤のスタートは早い。泉さんの番号が呼ばれてスタート。
最初のポイントはハワイ。「昨日雨が降ったから、もし流れ込みに誰もいなかったら流れ込みのシャローをやってみましょうか。美味しいかもしれませんよ~」なるほど!?
どきどきどきどき…。なんだかとても緊張!シャローには誰もいない。ポッカリ良い所が
空いているぞ。「なんか丁度空いてますね~。ンフフ~」良いかも~?
エレキでポイントに近付き、4~5mかなーと言うあたりにキャスト。お!1投めでアタリ!
ダウンショットにノンキーが喰って来た。無言でリリースしていると、「おや?釣ってますね」と笑われる。サンドバーや流れ込みにキャストするが、釣れない。
「うーん、ダメですね~。しょうが無い、沖やりますか。」早々に切り上げ、7~9mへ。
さてさて、他のボートも結構浮いている中をドラッキング。ダウンショット、ジグヘッド、あたりがあったが乗らない。泉さんがグッドサイズ350gくらいのをヘビキャロでゲット。
ヘビキャロか???まねしちゃおう。朝お借りしたロッドにリグったヘビキャロをキャスト。
アタリは有る。魚探でベイトフィッシュがいるあたりを通り過ぎて行くと、丁度写ったら辺で喰って来るようだ。時間が経過すると共に徐々にボートで混雑して来る。その中をうま~くかわしながらドラッキングして行く。これはとても難しい事だぞー!泉さんは1本、また1本
とコンスタントに追加して行く。私はアタリは有るのに乗せられない!
「グラブはありますから使って下さい」ありがた~い!さっそく同じカラーをチョイス(笑)
スモークに黒と金のラメの4インチグラブ。「針は何使ってます?」針???
「サワムラフックですけど…」泉さんはますバリの9号だ。見せてもらうと縫い針刺しと言って、カンの無います針をグラブのお尻の方までず~っと通してしっぽの付け根から出すようにしている。「これはね、河口湖で捕れる魚の数が全然違って来るんですよ~」ガビーン!ます針の結び方が出来ない!!致命的!今日終わったら教えてもらおう(号泣)
ロッドもリーダーが長いからと少しファーストテーパー気味の張りのある投げやすそうなのを選んだのだが、ヘビキャロの場合はやわらか~い乗り重視のやつの方が良いんだそうな。
私は今まで乗り重視のロッドを有効に使えた事が無かったので、選択ミスをしたのだ。
ラインはフロロの4lbで、シンカーも同じように別にリーダーをとらずにバレットシンカーを
通した後、丸玉で動かないように固定する所までは同じなのだが……。
ディープの魚はプレッシャーが少なめだから、喰いが浅くてばらしまくると言う経験は
今までに無かった。しかーし!今日はどうした事?アタリはとっても沢山有るのに、ちっとも乗らない。焦ってあわせたりしちゃうもんだから、余計に始末に負えない。
泉さんが3本釣った時点でやっと1本ゲット!!時間は9:50。まだまだ早い時間なはずなのに、すでに精神的にはボロボロ。深呼吸して仕切り直し。

10:30を回ったあたりで、ハワイ沖はかなり混雑して来ていた。ドラッキングするものもキャスティングするものも入り乱れて入るが、釣れている人はどうやらみんなヘビキャロのようだ。同じようにまねしてドラッキングする人達も、ダウンショットではちょっと釣りにくいみたい。「リグで差が出て来てますね」と言うと、「そうみたいですねえ~♪」ととても嬉しそうだ。だんだん日が高くなるにつれてくいが渋くなって、アタリも減って来てはいるものの、うちの船だけはダブルヒットまでして大騒ぎ。ネットが1つだったので「私、抜いちゃいますよー」と言うと、「え?それ大きいですよ、危ない…」と言う間に
抜いたら、ホントだ420gもあったよ。いやぁばれなくて良かった(汗)。さぞかし周りの船は嫌だっただろう(爆)。
11:30の時点で泉さんは5本揃い、私は3本。きゃっきゃと釣ってはいたが、内心アタリは遥かに私の方が多いのに釣れなくて胃が痛い思いをした。アタリが減って来たので、グラブのカラーをウォーターメロンに変更してみた。
すると、またアタリが!「やっぱり同じもんが行ったり来たりしたらバスも飽きるんでしょうね~」と言いつつ泉さんは入れ替え。う、羨ましい!そのバス下さい~!
そうは行かない。いいなあー。
12:30を回り、ベイトも散って来たので移動する事に。
足和田のブイの内側のウィードエッジをやってみる。ダウンショットではノンキーだ。
やっぱりヘビキャロかな~と言いつつドラドラしていると、泉さんにヒット。入れ替え(涙)
くううう~、悲しいー。「釣って下さいよ~」と言われ「はいい!」釣りたいんだけどなあ。
む?泉さんにヒット!おお?大きいのかな?ぐんぐんロッドが曲がっている…と思ったらナントラインブレイク!「わー、今のは絶対魚でしたねえ~」大きいのいるんかーー!!
「この魚は明日にとっておきましょう(笑)」そしてタイムアップ。あああ3本かあ。
でも、私1人だったらこりゃきっとノーフィッシュだったよ。
帰着申告し、検量の袋を貰う。1番大きい420がヤバい(汗汗)!エア抜きして見るとなんとか復活。ふうう~、綱渡りだなあ。2人でお魚を持って並ぶ。ああ、お魚釣れて良かったなあ(涙)死魚判定も無事通過。下野さんも3本だ。同じ。嬉しい~~
「お、大きいの1つ入っとんね。あ!泉さん5つ?さすがやー。明日は泉さん探ししよ~」
和気あいあいだ。ホントに嬉しい。しかし悔しい~。検量して泉さんはなんと6位!
私はと言うとナント105位!かー、嬉しいな~(T-T)。でも恨まれそう…?
浅川に戻って早速ます針の結び方講座。何度かやってみて、「一応合格。」ん?一応?
宿で練習だー!!よお~し、明日こそ!明日はもっと渋渋だと思うから、明日も3本とれれば満点でしょう。ロッドはノーシンカー用にマコちゃんから借りて来たデストロイヤーを使う事にしよう。自分の頭を釣らないように投げないと。
 
今日はネクストワンの食事会があるそうな。今日もロイヤルホテルだって。ん?まさか
連ちゃんで焼肉?…やっぱり焼肉だった(^^;。まあいいや。食い溜めしとくか。
自己紹介があって、普段顔をあわせた事が無いサポート選手とお初の顔合わせ。
いっぱいいるんだなあ。けっこうネクスト大所帯だぞ。関さんとか清水くにあきさんとかと
同じテーブル。会長も途中でやって来て「こういう時にお前は、来年もしっかり頑張りますからワールドやらせて下さいって、会長にちゃんとお願いしとけ!」と関さんに言って貰えて、しっかりとお願いした!(爆)すんません関さん、お世話かけます……。
てんこもり御飯も食べて終了。今日は二宮さんも来ていて、一緒に宿に泊まるのだ。
疲れて眠くてうだうだしながらライン巻き変えてお風呂に入って、タックル整とんして就寝。
イビキうるさかったかな~(笑)ゴメンね、二宮さん。

ノンボーターでマスターズ第6戦河口湖・前日プラ

1999-09-24 | ブラックバス・World member過去日記
修行の一環で色々な大会に出ているきたろうですが、9月19日のチームダイワ プロ・アマトーナメント河口湖ではナントゼロ申告(涙)。
その後、今回は利根川戦で泉さんが同船させてくれると約束してくれたので(実は飲んでて覚えていなかった。笑)3日間の楽しい(?)お勉強となった(邪魔していたとも言うが)。

今回は泉さんは浅川からボートを降ろすと言っていたので、23日の夜から私は現地入り。
自分の車でかりんを連れて浅川にやって来た。やっぱり車はいっぱいで、またしても喜多野さん達にお世話になってトイレの並びに誘導してもらって陣取った。今回はボートを降ろさないので車の中では過ごせない。釣り友達の二宮さんの紹介で大石の山の中のプチペンション村にある『季節風(0555ー766ー339)さん』に明日から2泊する事にした。今日だけはとりあえず運転席で仮眠。あちこち身体が痛くなった。

朝6:00に待ち合わせていたので、5:00起床でタックルの準備。
台風が近付いているらしいのでカッパは忘れずに。中止とかにならないと良いな。
スピニングはダウンショットとノーシンカーとジグヘッド。ベイトはラバジとクランク。
タックルを持って泉さんの船へ。泉さんは今週は取材が重なっててほとんど家に帰れないでいるらしい。
着替えが底を尽きそうなんですよ~と言い、口笛を吹きながら(笑)ボートの準備をしている。いつも泉さんは「私は釣り嫌いなんですよね~。早く終わって飲んだりしてる方がいいんだけどな~」と言ってるけど、準備をしてたりリグっているのを見ていると楽しそうに思うのだが……(笑)。バックシートは私のマイシートを用意。今回はいろんな事を見たり聞いたりして勉強しなくちゃ!う~ん、楽しみ楽しみ♪

7:00出船。今日の予定をざっと聞くと、2人で魚を捕るにはシャローじゃ辛いからディープを中心に回ってみて、放流があったらしいからちょっとだけシャローもやってみようと言う事になった。まづは信号下の沖9~11mくらいのフラットなエリア。「うーん、あんまりベイトフィッシュがいませんねえ」と言いつつもダウンショットをキャストしてドラッキングを始める。私はそれじゃあジグヘッドを同じように流してみようかな。
1/8OZにリトルスパイダーでドラッキングしてみる。ちょっとベイトが魚探に写り始めると
ボートをステイしてキャスティングしてみたり。「ここは洗面器の底みたいになってるからたまにいる時は爆発する事もあるんですよ。大石とかハワイが人いっぱいで誰もいない時とか自分だけここで釣れちゃったら嬉しいですよね~。ンフフ~」と楽しそうに笑いながら、「お」と言ってロッドがしなっている。ニコニコしながらキーパーをそっと抜き上げ、「350くらいですねえ」とバネばかりは使わずにリリース。経験の手秤か…。私もアタリがあるが乗らず。いる事はいるらしい。他のボートが入って来たので移動。
ハワイの沖に行ってみる。7mぐらいのレンジから11mぐらいまで、どのぐらいのレンジが
ベイトフィッシュが濃いか流しながら探す。泉さんはミニチューの重めのジグヘッドを底についてはポンポン!としゃくっている。私はそれじゃダウンショットにしてみようかな?やっぱり小さいルアーの方が強いし、かと言って最近ダウンショットにもだいぶスレて来ている。ディープを魚探で見てバーチカルに誘うには『これは重チューでしょう!』と思ったそうな。そしてその重チューで釣れると「思った物で釣れると嬉しいですねえー」とニコニコ。ダウンショットをドラッキングしてて私にも1本。量ってみると300ちょい。
他の船がいるとすかさず「釣れますか?」と情報収集している。釣れている脇を通る時は「今のいくつくらいあります??」とニコニコして声をかける。何気な~く通りながら「すぐに人に聞いちゃうんですよ~。ンフフフ~…」そりゃ泉さんに聞かれたら答えるって。
10:00西湖の流れ出しへ移動。まずは沖をうろうろ。10mぐらいのレンジにベイトは少ない。流れ出しの付近はボートも多いけど、あんまし釣れている様子はない。さ~っと流してみて、8m位の所の5mに何か写っているからとディープクランクを投げてみるが得に反応もない。「お?何かやろうとしてますね~?」と泉さんもTDクランクを投げるが「ん~、釣れませんね…。」どうやら間違った事はしてないかも?ちょっと嬉しい。
「これが良い時は巻いてて入れ喰いの時もあるんですけどね~」うーん、だめかー。
味わってみたい、それ!
結局ノーバイトのまま移動。
10:50ハワイの大石よりの保安区域のブイの中を岬にそってドラッキングしていく。りょうこっち&旦那に遭遇。
釣れてるかなあ…。スレ違って少し離れたところで泉さんにヒット。「うーん、350。」
やっぱりバネ秤では量らずにリリース。出すのが面倒?いやいや解るんだよきっと…。
「釣ってくださいよ~ん」とプレッシャーをかけられる(笑)。「いやあ、釣る気は満々なんですけどねえー」いや、泉さんが釣ってるから、いつもなら魚はいるのかすら解らないがいるのねって事が解るなあーとのほほんと感心しているのだ(爆)。泉さんはダウンショットと重チューとヘビキャロをローテーションさせて探っている。私もなるべく泉さんと違うものを投げるように意識しながらジグヘッドのリトルスパイダーとダウンショットをローテーション。アタリはあるがフッキングに至らず。「ん?」と泉さんに振り向いて見られてしまい、ごまかし笑い。
11:30大石のシャローをやってみようと。
雨が降り出して来たのでそそくさとカッパを着る。「何時までやります?」と聞かれ、
「時間まで出来ればいいんですが…」と言いかけると悲しそうな顔をする(笑)
「いや、泉さんの時間で!」と言うと「いやあ早く上がってゆっくりしたいなあ~なんて。」
ま、ぎりぎりまでやってもやらなくても今晩大雨が降れば今日のプラは無駄になってしまうかもしれないしね。「私、不真面目だから。釣り好きじゃないんですよねー(笑)」と。
なんだ?そりゃ(爆)。そう言いながらいつも楽しそうに釣っているのに。
シャローをグラブのノーシンカーでピロピロしてくると、小バスが入れ食い!バレても
すぐまたアタリがある。楽しいのだが超ノンキーだ!ノンキー達の下にいるやつが
喰って来ないかなあ。ポッパーを投げてみる。「また何やら企んでますね?」と言われ、笑われた。ポッパーでもやっぱり同じサイズの魚がすぐバイトしてくるので、今度は外すのが大変だ!なおかつ笑われた(爆)。うーむ。「こんなことしてていいのかな~」などと言いつつ、「でも、ついやめられない…」と結局シャローをずーっと流し切ってグラブがぼろぼろになるまで釣ってしまい、気が付くと12:30過ぎていた(爆)。鵜の島の東の溶岩の根のあたりを少しうろうろしてみるが、結構雨が降って来て風が出始めたので奥河口にいた人達が避難しに来て混雑して来たので移動。
14:00頃白須の沖へ。ここにもやっぱりボートが結構いるが、エレキを降ろしてすぐのあたりに雨がひどくなって来た。空がゴロゴロ言い初め、ピカッと稲妻が走った瞬間「上がりましょう!」危険、危険。さっさと帰ろう。慌てて片づけをして浅川へ戻る。
終わってみると、各ポイントごとに泉さんは釣っているけど私は1本しか釣り上げていない。
でもバスがいるらしい事は解った(爆)。先週よりは良い感じ?
 
後片付けをし、今日はマーキュリーの親睦会があるので、先に宿にざっと荷物を置いて宿の御主人達に御挨拶。ラインを巻き変えたり明日のタックルを準備して、少し今日のプラを振り返る。明日はもしかしてヘビキャロもやるかなあ。泉さんに電話して
ヘビキャロのロッドをお借りする事に。「好きなの適当に選んで使って良いですよ」
ははー、どんなの選んだら良いかな~。明日聞いてみよう。
確か親睦会は18:00にロイヤルだったから、お風呂もついでにロイヤルで入ろう。
17:00ロイヤルでお風呂に入るとそのちゃんも来ていた。「あ、6時だよね。」
と言うと、「あ!?あ~、食事会?今日だっけ!やばー」忘れて誰かと約束してしまったらしかった。「しまったー。ショートパンツだし。着替えて来なくちゃ。ロイヤル泊まってんの?」「ううん、友達の紹介で大石の方のペンション」などと会話しつつ一緒に入浴。ふふふ、良いでしょう~♪(何がだ)
去年のシリーズの大変だった話とか、去年そのちゃんの乗ってたエクスプローラの話とか。
「上げ下ろし1人じゃ重いでしょう!!」とびっくりされる。うーんだって、必ず誰か一緒に行ける訳でもないしねえ(^^;。そのちゃんも細腕ながら二の腕の筋肉は付いているね。バスプロの証拠だ。うん、うん。変な所に感心(笑)。
18:00頃ラウンジにぼつぼつ人が集まって来た。呼ばれて奥の間へ。なぜか柳さんに
呼ばれて同じテーブルへ(笑)。「佐々木さん!どうっすか!!」いつもの会話だ。
共通の知り合いの松本さんの話になったり、アルミニストのなんたるか!も聞いちゃったり。
柳さんは私のサポーターとして付いて来るクマドンがお気に入りだ。1人ずつ自己紹介があって、焼肉を食べながらまた話に華が咲く。柳さんは酔っぱらって増田さんに電話したりしている。奥さんのみさっちとの出会いなどをもうちょっと聞きたかったのだがなあ。最後に柳さんの一本締で終了~。明日の朝御飯をコンビニで買って宿に戻る。
23:00就寝。
 

ワールドシリーズ第5戦琵琶湖・プリプラ3日目

1999-09-12 | ブラックバス・World member過去日記
9/12(日)チャプターの人達が出て行く横を走り、風が出る前にと一目散に安曇川へ。
結構ウェーダーマン達がいるからもう少し先に行ってみようか。河口を中心に狙うが、わき水は見つけたけどベイトは深い。午前中いっぱい流してみたがちっとも釣れない。
つづらおよりの東側を見に行ってみるか。つづらおは銀座になっているが、見た所釣れて
いないみたい(悩)うーん。じりじりと照り付ける日ざしが暑い。一度帰ろう。
チャプターはマーキュリーカップだったので我妻さんも来ていた。御挨拶して話しているとバックラッシュの店長の青木さんもいて、お話を聞く事が出来た。今年の北は渋いらしい。
台風で荒れた年の藻苅りが効いていて、良いウィードが生えなくなった為にバスの付き場がなくなってしまったらしい。それじゃあ今日のチャプターのお立ちのコメントを聞く事にしよう。
談話している間に、三重の来年のワールド戦の三瀬谷ダムに詳しいと言う中村さんとお知り合いになり、教えてもらえる事に(嬉)。そして青木さんには前日プラの日にガイドしてもらえる事になった!心強い~(感動)。お立ちの人はつづらおで釣っていた。
やっぱり大きい岬だし、ディープにハンプも有るらしい。よし、もう一度出動だー!
気が付くとガソリンタンクが空に近かったので、我妻さんに少し燃料下さいと言ったらタンクを交換してって良いよと言われてほくほくと交換してつづらおに向かったのだった。
これで手ごたえが無かったら明日の午前中までやって帰ろうと思っていた。すると14:30~15:30くらいまでの1時間だったが、ナント!2本もキーパーが!!
なんだか狐に摘まれたようだった。しかもすごい引き!琵琶バス最高~~(大喜)
さて、明日はもういいや。暗くなる前に片づけも有るから帰ろうっと。エンジンを掛けてファイブオーシャンに向かっている丁度中間ぐらいの所でストン…。おや?
エンジンが止まってしまった!はっ!そう言えば我妻さん、タンクにオイルが少ないから足して行けよって言ってた!!がーん、こんなど真ん中でもしかして焼き付いた?!
もう一度エンジンをかける前に我妻さんに電話だっ。ここらは電波が物凄ーく悪い上に携帯の電池があと目盛り1こしきゃ無いよー(;;)かかるかなー?あ、繋がった!!
もう一度ひもを引っ張ってみてかかったら大丈夫だからと言うのでやってみたらかかった!
ありがとうございました~と電話を切って走り出したらやっぱしプスン……しーん。
今度はそしてひもが引っ張れない(爆)。こりゃ焼き付いたべ…やばい。もう一度電話で説明すると、今日持って来てたエンジンと交換してくれると言う。とりあえずエレキでとことことファイブオーシャンへ。
誰か迎えに来てくれないかな~。みんなもう上がっちゃったかなあ~。りょうこっちも奥村サトちゃんも電波が通じない。あ、古沢さんに繋がった!(涙)けどもうボーと上げちゃってるらしい(がーん)。
その後今日知り合ったばかりの青木さんに迎えに来ていただけて無事漂流から解放されました…。
お騒がせしてスイマセンでした~。
結局あらぬ所でスタミナを使ってしまい、ファイブオーシャンに到着した時には真っ暗で、マーキュリーの方々やサトちゃん、りょうこっち夫婦、バックラッシュの方々にも手伝ってもらってボートを上げて帰る準備をした。お手伝い
ありがとうございました~。(シープロ10は結局中身新品交換とあいなりました…。)
 
結局その日の夜は青木さんにりょうこっち宅テントハウスにてポイント講習会してもらい、夜中になってから帰路へ。
途中で何度も寝ながら(次のひもお休み取れて良かった…)13日の夕方に自宅へ到着。そして爆睡。

ワールドシリーズ第5戦琵琶湖・プリプラ2日目

1999-09-11 | ブラックバス・World member過去日記
9/11(土)今日はいっぱい人が来ている。
明日チャプターが有るらしく、それのプラの人も多いみたい。今日はネットのお友達『マチャコさん』が逢いに来てくれたので、一緒に出る事にする。
昨日も今日も風も無くてピーカン。この天気からは荒れたら凄いらしい事など微塵も感じられない。
とりあえず今日はちょっと海津に行ってから東側沿いにつづらおの先まで行ってみよう。
昨日は小野さんもつれないと言っていた。途中であった柳さんも小さいのしか釣れて無いと言うし、何も情報も無いので岬や岩盤中心にやってみよう。
岩場の深くなる所辺りでミノーにアタックが有る。シャッド系の物が良いのか?
まちゃこさんもSMシャッドでキーパーのハス(笑)や子バスをゲットして女2人で楽しい数釣りを過ごす(爆)。
ミノーの釣りは好きだ。水も綺麗だし芦ノ湖に似ているな。
つづらおの岬周りでアユボールが見える。青い大群がワカサギの群れのようにわんさかいるのが見えるので、そこにミノーを通してみる。が、反応は無い。しかし、そこに大石さんが来てちょっとリップの長いシャッドを投げると、ナ、ナント!キーパーありそうなバスが釣れたじゃ無いの!?どうしてー?それじゃ私もイーターかあっ!?と投げてもやっぱし釣れない(ガビーン)。結局キーパーは釣れないままタイムアップ(涙)。
大石さんは5本で4~5キロくらいは釣れたと言う。古沢さんも「全部巻き物にした方がいいよー」と言うし、明日はダウンショットを辞めてスピナベ、シャッド、ミノー、ジャンボグラブのノーシンカーとテキサスに決めた。
エリアはウィードの有る所を中心に考えて、風が無い内に安曇川まで行ってみよう。夕方マチャコさんとお別れして梅太郎さんと待ち合わせ。
ポイントとかこれからの湖の動向の予想を聞く。梅太郎さんの奥さんとお友達と4人でしばらく談話してファイブオーシャンに戻ってシャワーの後就寝。

ワールドシリーズ第5戦琵琶湖・プリプラ1日目

1999-09-10 | ブラックバス・World member過去日記
9/10(金)5:00起床。
外はもう明るい。一般の人らしい人がスロープからボートを降ろしている。
手続きの仕方を聞くととりあえず勝手にボートを降ろせば車に紙がはさんであってお金を集金に来るらしい。
なるほど。でもそれも始終見て回るの大変だろうな。ま、とりあえず降ろすか…。
車を湖岸ぎりぎりに持って行き、荷物を徐々に降ろしてみるが他に誰も来る様子は無い。
今日は1人で降ろさなくちゃ。丁度砂利で下り坂になっていて、砂利石にドーリーが埋まってしまって全然タイヤが回らない。
仕方なく力ずくで(爆)ドーリーごとずらしてボートを降ろした。降ろし終えた所に古沢さん到着(涙)。もう少し待つんだった~。
古沢さんはワゴンで背が高い所から降ろすのに、さっさと降ろして準備をはじめている!
さすがだ~。そうこうしていると、ファイブオーシャンのお兄さんがやってきて、集金。

8:00を回った頃、さて出発。大浦湾の中を見て回ろう。スロープ前の駆け上がり6mくらいの所にベイトフィッシュが写っているので、早速ダウンショットを投入。
ひっじょ~にアタリが沢山有るが乗らない。ギル?まぁでも、とりあえず釣って正体を確かめてみたい。
フックサイズをサワムラ#2に落とし、ワームはリーチ3inchにすると、そのアタリの主は簡単に釣れて来た。やっぱりギル(笑)。これは、そこらかしこで釣れる!
この主を釣れないようにしなくては!フックサイズを上げてワームは4inch以上のものを。
ジャンボグラブのテキサスやクランクがいいかな。大浦湾内はギルと子バスの住処のようだ。

もう少し南に行ってみるか。西側沿いにずっと流してみるが釣れるのはスーパーノンキーばっかりだ。やっと海津大崎で1本ぎりぎりキーパー(?)が出て15:00。本日は終了。

こりゃあ相当厳しいぞう~!明日は東側沿いに行ってみるかな。後片付けをして車の中をお泊まりバージョンに模様替え。
もう車中泊は得意になった。柔らかい絨毯を敷いて寝床完了。管理事務所のトイレの並びにシャワーが付いていて、24時間使用出来るのでとても嬉しい。
結構片づけてホッとして休んでいる間に寝入ってしまってお風呂に入り損ねる時があるので(爆)遅くなっても安心♪
シャワーを浴びて車に入るが、とても暑い!!夜は河口湖なら今はもう結構冷えるので寝袋も持って来たのに。汗がだらだら出るので、仕方なく全身に虫除けスプレーを吹き掛けて窓を少しづつ明けて寝た。
しかしやっぱりガンガン蚊に刺されてしまっていた…(涙)網戸欲しい。蚊屋でもいい!

ワールドシリーズ第5戦琵琶湖・プリプラ移動日

1999-09-09 | ブラックバス・World member過去日記
9/9(木)夕方出発。
環八で少し渋滞するが東名で1本なので南へ行くより楽ちん。
0:30には木之本ICを降りて今回の会場であるファイブオーシャンへ到着。
暗くて良く解らないが、とても広い砂利のスペースにボートが沢山駐挺してあって、
奥の方に丸太のログハウスのような管理事務所とペンションが有るらしかった。
適当にトイレに近い所に車を停めて仮眠。