ツバの無い海軍の水兵帽は夏冬兼用で夏は白い帽子カバーを付ける。
帽子の周りに濃紺地に金文字で「大日本帝国海軍」と描いてある布を巻き両端を後ろに垂らした布を
「ペンネント」と謂いました。
大東亜戦争以前は「ペンネント」に「海軍砲術学校」とか「大日本軍艦霧島」「第一潜水隊」など一目で所属
が解りました。
平時には此れで良かったのでしょうが戦時下では防諜の為に所属を秘匿する必要が有り「大日本帝国海軍」に
統一されたらしい。
後ろに錨が付いた「ペンネント」は陸軍の帽子に比べてお洒落な感じがします。
帽子の周りに濃紺地に金文字で「大日本帝国海軍」と描いてある布を巻き両端を後ろに垂らした布を
「ペンネント」と謂いました。
大東亜戦争以前は「ペンネント」に「海軍砲術学校」とか「大日本軍艦霧島」「第一潜水隊」など一目で所属
が解りました。
平時には此れで良かったのでしょうが戦時下では防諜の為に所属を秘匿する必要が有り「大日本帝国海軍」に
統一されたらしい。
後ろに錨が付いた「ペンネント」は陸軍の帽子に比べてお洒落な感じがします。