氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

バッター 精神棒

2012-07-16 09:31:35 | 懐かしい言葉
旧海軍での「バッター」とは樫の木製の長さ約二尺(60cm)直径一寸五分(5cm)の棒で「海軍精神注入棒」
とも謂われた制裁道具です。
夕食後の整列は下士官の小言の後で旧兵からの「ケツバット」がクライマックスでした。
お尻は紫色に腫れ上がり誰もが泣いたそうです。

我々が中学生の頃(昭和三十年代)の体育教師は復員軍人上がりや予科練帰りが多く体罰や制裁は日常茶飯事でした。
野球部なんかは「ケツバット」が伝統的で泣いています。
オケツの保護の為にスライディングパンツに綿を追加しプロテクトしていました。

今の中学や高校でこんな制裁は無いのだろう?
しかし同級生でのイジメや制裁はエスカレートするばかりでどうなる事やら・・・

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