氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

50円玉

2006-06-13 08:00:38 | 懐かしい思い出
昔の「50円玉」は大きかった・・・「100円銀貨」よりも大きかった。
子供心に何故に大きいのか?疑問だったのです。

菊花の意匠が描いてある「50円玉」が財布に有れば幸せでした。
30円のプラモデルを買って20円のお好み焼きが食べられる。
お好み焼きの一番安価な「野菜焼き」は10円でした。
20円で「イカ」入りのお好み焼きが食べられたのです。

駄菓子屋の隅に一台の鉄板を置いてある「何でも屋」でした。



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2 コメント

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昔の50円玉 (プラム)
2006-06-14 08:12:11
気楽亭さん、おはようございます。

前の50円玉は大きくて風格がありますね。

私は現行50円玉世代なので旧50円玉を

初めて見た時はその大きさにびっくりしました。

昔のお金はちゃんとお金の価値があった時代だったのですね。

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昔の50円玉 (氣楽亭)
2006-06-14 19:08:16
プラムさん



>昔のお金はちゃんとお金の価値があった時代だったのですね。



今も価値は有るのでしょうが・・・昔は収入が少なかったから物価も安かった。

今はTV,DVD、ビデオ、携帯電話などは安すぎて戸惑います。

修理せずに使い捨てみたいです。

私が最初に買ったビデオはVHSで25万円しました。

携帯電話も20万円で通話も一秒が60円でした。

価値観のギャップが大きくて付いてゆくのが苦痛です。



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