氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

アーサー・キット

2012-03-23 14:47:38 | 懐かしいメロデイ
たまたまTVを観ていたらイスタンブールの街歩きの番組を放映していました。
ボスポラス海峡のガラタ橋ちかくの船の上で「鯖の鉄板焼」をパンにはさんで販売している場面を観た。
よく揺れる船で調理するトルコ人が大わらわで次から次へと料理する・・・

何の脈絡もなく突然ひとつのメロデイが頭の中に浮かんできてエンドレスで繰り返す。
記憶の回路は摩訶不思議でいきなり半世紀前にリンクする・・・

その懐かしい思い出の曲は「アーサー・キット」の「ウシュクダラ」です。
1950年代にアメリカで大流行し日本でもとても流行しました。
歌詞は「~ウシュクダラ・キーデーリーケン・アルドダ・ビル・ヤームル・・・」という不思議な言葉です。

「~ Üsküdara gideriken aldda bir yamur: Kâtibimin setiresi uzun etei çamur.
 Kâtip uykudan uyanm gözleri mahmur, Kâtip benim ben kâtibin elne karr ?
 Kâtibime kulal da gömlek ne güzel yakr !」

トルコの古い民謡とかでユニークなメロデイでした。
ラジオで聞き覚えたこの歌を出鱈目な歌詞で飽きることなく謡った事がつい最近のようです。
日本では江利チエミさんが謡い流行しました。
もう50年以上も昔の昭和が懐かしい・・・



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