氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

巨人・大鵬・卵焼き

2012-05-30 11:10:47 | 懐かしい言葉
昭和36年に流行した言葉「巨人・大鵬・卵焼き」は当時の子供が好きな物を羅列し流行語になりました。
10人好きがするたいへんにポピュラーな物で俗物的でシニカルという批判的な一面もある言葉です。

この中でも今も大好きな物は「卵焼き」と「巨人」の二つ。
「大鵬」に象徴される「大相撲」は全然興味が有りません。
外人力士ばかりで日本の国技とは程遠い現状には耐えられないのです。

「卵焼き」は今でも大好きですが「コレステロール」の心配が・・・思う存分食べれない。
しかし我々の子供の時には「卵アレルギー」なんて聞いたことも見たことも無かったのに・・・
何が日本人の体質を此処まで変えたのか?

そう言えば「花粉症」も「蕎麦アレルギー」も「小麦アレルギー」も無かった。
唯一あるのは「蕁麻疹」のみでしたね・・・