パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

宇治バスツアーの下見 見どころ(1)

2009-03-14 10:57:16 | 教室のイベント
宇治と言えば何と言っても「平等院鳳凰堂」ですね。「鳳凰堂を見ずして宇治に来たと言うなかれ!」とはだれが言ったのでしょうか。



残念ながら雨天でしたが、くすんだ空に鳳凰堂がしっとり暗く映え、それがかえって落ち着いた雰囲気を醸しています。これもいいものです。イメージよりもちいさく見えましたが近づいてみると、まさに「鳳が天空に翼を広げた姿」がそのまま造形されていることが窺えます。

 

「砂ずりの藤」

ゴールデンウイークの時期が見ごろです。最盛時が過ぎると蔓を切り落としてしまうそうです。5月8日までもつかな?もってほしいですね。

日本の三大梵鐘のひとつに数えられる梵鐘です。


「雲中供養菩薩五十二体」は「当日のお楽しみ」にしてください。
楽器を手にした菩薩、印を結んだ菩薩、その他仏具を手にした菩薩。この世を極楽浄土にしようとする天界からのお使いの有様なのでしょう。

スペシャルブラウニ

2009-03-14 09:10:22 | 教室での話題
食べる話題が多くてすいません。

小麦粉、バター、牛乳、ココア、チョコレート、ナッツとフライパンでできるおいしいケーキをご紹介します。



こんなに簡単に、こんなにおいしく出来上がります。

もちろん私が作ったものではありません。昨日晩の授業に来られたTさんが作ったものです。牛乳もバターも足りなかったそうですが、味は言うことなしです。

「腕があれば、できるのでしょうね?」
「6層のフライパンとインバーターxxxxx(聞き取れませんでした)があればできます。」
「腕だけではダメなんですね!」

やはり道具は欠かせないようです。

他愛のない話題です

2009-03-12 15:27:32 | 教室での話題
今日の記事には何の脈絡もありません。

授業の合間の休憩時間にお菓子の作り方の話題から、「マヨネーズを使ったお鍋で簡単に焼けるケーキを作ってきます」と言われたTさんが焼いてきてくれた「マヨネーズケーキ」です。マヨネーズの味は全くしませんが、口当たりの良さにつながっているのでしょう。


教室前に駐車されていたのは、Mさんの車でした。ルーフライトにルーフキャリーを装備し、結構マニアックな装備をしていたので普段のMさんからは想像もできなかったので、パチリ...


春の陽気に誘われて、寺が池公園に出てみると「紅梅」と「白梅」が並んで気もち良さそうに咲いていました。
 

お菓子のおうち(パウダーハウス)の杉井さんからのプレゼント。「桜カップケーキ」桜の香りを届けてくれました。


気持はもうすっかり春です。

春のバスツアーは「宇治」に決まりました。
5月8日(金)見どころ・味どころは、「砂ずりの藤」「平等院」「宇治茶」その他いっぱいありそうです。大型サロンバスも借りました。明日、下見に行ってきて報告します。みなさん、参加してください。

天気の良い暖かい1日でした

2009-03-11 00:07:35 | 塾長の生活
朝晩まだまだ寒い日が続きますが、
昨日、昼間は春のような穏やかな暖かい1日でした。

寺が池公園の土手の中腹に例年芽を出す「つくし」を探しに教室を出てみました。あったあった、土手のあちこちから頭をのぞかせていました。私は、この姿をみて春の訪れを感じます。







私は土からひょっこり頭を出し、陽に透けたつくしの姿のいじらしさがとても好きです。

帰ってきたロクエモン

2009-03-10 20:35:20 | 塾長の戯言
以前の機種は上位機種(型名KHR-1HV)でありながら、「重量が重い」「重心が高い」という欠点(欠陥)があり、この不安定さには手こずっていただけではなく、サーボモーターの故障の原因にもなっていました。メーカーから部品を取り寄せ、組み立てなおして下位機種(型名KHR-2HV)に替え終わりました。ほとんどは元の部品を使用しているのですが外観も多少変わったので、「ロクエモン」の名前も変えることにしました。白川先生が「コロク」と名付けてくれました。可愛がってやってください。

 
以前の悲惨なロクエモン     蘇ったコロク

以前、まともにできなかった二足歩行ができるようになりました。



春らしく花を植えました

2009-03-09 13:05:54 | 教室での話題
気温も少しずつ上がってきて、もうそろそろ春を迎えます。

教室の入り口も春らしく花を増やそうと思い立ち、昨日苗を買ってきてプランターに植えました。

花に関して無知なので、名前の間違っていたら教えてください。
キンギョソウの隣の赤い花は何ていう名前でしょうか?


キンギョソウ(?)   ディモルホセカ(だそうです)


デージー   キンセンカ


プリムラ・ポリアンサ


ビオラ


ピメンテ(とうがらし)の種
「パソコン教室エグゼ大和小泉」の中尾さんからいただいた種です。去年は失敗したので再起を賭けて、今年も挑戦します。さてどのように成長するか、楽しみです。

生徒さんの作品を紹介します

2009-03-07 10:26:49 | 生徒作品
お孫さんのお誕生日を祝う関さんの「メッセージカード」です。



岡山倉敷の思いで写真を油絵風に加工した中司さんの作品です。



ケーキ材料ショップの杉井さんの「ダブルチョコマフィン」
(これはパソコンの作品ではありません)


マドレーヌかなと思っていただいたら、少し食感が違います。「何という名前ですか?」と聞くと、少し考え込んで「チョコマフィン」ですと。そうそうマフィンの食感だな、と思い出しました。2色のチョコチップがのっかっているので、「ダブルチョコマフィンです」と付け加えられました。

つみきのいえ(2)

2009-03-04 15:45:20 | 教室での話題
白川先生が絵本に続き、「つみきのいえ」のDVDを持ってきてくれました。
授業の合間にみました。





絵本とDVDが欲しいと言われる方にAMAZONで探したところ、見つかったのですぐに購入しました。絵本は数量を2に変更したのに何度やっても2に変わらず、よくよく見ると「在庫がなくなりました」と表示されていました。
話題の作品なので不足ぎみなのでしょう。

つみきのいえ

2009-03-04 00:08:11 | 教室での話題
「つみきのいえ」ご存知ですか?
第81回 米国アカデミー賞 短編アニメーション賞を受賞した、あの「つみきのいえ」です。

アニメーション「つみきのいえ」を加藤久仁生さんと平田研也さんが絵本用にリメイクし描きおろした絵本が発売されました。



昨日、白川先生がその絵本を持ってきてくれました。
恥ずかしながら、賞をとったことは知っていましたが、内容についてはまったく知りませんでした。

早速読んでみました。
あっと言う間に読み終えました。とても読みやすく、分かりやすい内容でした。
読み終えた印象は。
やさしく、なつかしく、ほほえましく、それでいて何かきゅーっと胸を締め付けられるような、やるせない、せつない、かなしい不思議な気持ちに満たされました。
忘れかけた脳幹の奥深い部分の記憶が呼び覚まされるような気分です。

教室に置かせていただきますので、興味をお持ちの方はお読みください。

絵本の文は「平田研也さん」が脚色されたもので、平田さんは白川先生の妹さんのご長男のお嫁さんのお兄さんという縁なんだそうです。

長崎見聞(4)---出島

2009-03-03 17:48:29 | 塾長のまじめな話
27、28年ほど前だったでしょうか、長崎を一人で知らずに訪れた時、「出島」という島がすでにないことが分かり唖然としたことがあります。
そして今回再び出島跡にきて、「出島」が復元されていることを知りもっと驚かされました。「出島復元」ご存知でしたか?



ゆっくり見て回るとたっぷり2時間はかかってしまうほど内容は充実しています。
「水門」輸出入品の出入口
「カピタン部屋」オランダ商館長の部屋
「乙名部屋」日本側の事務室
「料理部屋」商館員たちの食事の調理室
「ヘトル部屋」商館長次席の住居
「一番船船頭部屋」オランダ船や商館員の住居
「一番蔵」輸入品の砂糖が収められていた蔵
「二番蔵」輸入品の蘇木(染料)が収められていた蔵
「三番蔵」さまざまな輸入品が収められていた蔵
「表門」当時の出島への出入り口など。
見どころたっぷりです。

全体を見渡せるようにミニ出島が作られています。
 

新しいものが出現し古いものが捨て去られていくのは是も非も超えた世の常です。しかし、人々が築いてきた過去の遺産が失われるのは、やむをえないと思いながらも忍びがたいものがあります。長崎は湾の干拓と埋め立てによって発展してきました。「出島」という遺産を犠牲にすることを拒否し盾ついたところで、発展の流れに抗うことはできなかったのはまぎれもない事実です。
しかし、ここにきて「復元」の声が出てそれが計画され実施され始めたことに、表現できない驚きと感激の気持ちが湧いてきます。

<復元事業計画>
平成8年から短中期復元整備計画が実施に移されました。19世紀初頭の建造物25棟の復元や出島周辺の護岸石垣の復元、明治期の建物の整備が主な内容です。
長期復元整備計画は、四方に水面を確保し、19世紀初頭の扇形の島の完全復元を目指す計画です。